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上宮則幸

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ボラ付き

最近中流域に定位しているマル鱸意外にボラにストークしているモンスタータイリク鱸がまだ確かに残っているみたい。

深夜、一部のエリアではテトラ際でプレッシャーを掛けられた50センチぐらいのボラが乱舞する。
水中でモンスターがボラを捕食する際に口を閉じる時のあの硬い唇がぶつかるカツン!と言う独特の音もすぐ近くでしかと聞いた。
疑う余地無くいる。
数日前にはそれを掛けたのだが…

先日キャッチした90アップのアゴの硬さを思い出す。
あのサイズでも口の周りの硬さは尋常じゃない。
口の中にフックが完全に入った状態で貫通したからあのファイトでもキャッチできたのだろう。

最近バラしたやつは底走り時の方向転換で身切れした。
口の外側に中途半端に刺さってたんだろうな。
また2週間前のやつは余裕で10キロぐらいはあったと思うが、ランディング寸前の強引な寄せの時に連続エラ洗いでゴリアテ14センチのフックが三本全て伸ばされた。
これは見て確認したが、ランディング寸前にはセンターとテールフックが上顎の外側にガッチリ掛かっていた。
やっぱり外側じゃダメなんだな。
でもあの強引な寄せでなけなければ確実にテトラに擦られてルアーごとバイバイだったはず。

緻密なタックルバランスと絶妙なフックセッティングに加えて冷静でいて強引なパワーファイトの追求が無ければ絶対とれない中流域のストラクチャー際のモンスター鱸…

まだまだ試行錯誤は続きますが、このエリアにモンスターが付くのはそろそろ終わる。
来年の宿題だ。

来年はストラクチャー際でのメインタックルとしてベイトを投入します。
ボサが覆い被さるような護岸では振りかぶる事無くピッチングでルアーを正確にキャスト出来るはず。
更に狙ったピンにダウンで流し込みながらクラッチを切ってラインを送り込んでルアーのレンジや姿勢をコントロールする。
掛けた後はラインを出さずにパワーファイトで一気に寄せる…
ベイトが有利な要素だらけ。
ロッドの予約もしたし、リールはもう買ってしまうかな?

色々楽しみですが、その前に掛ける技術を更にブラッシュアップせねば!



さて、もうそろそろ河口域のオープンエリアが開幕しそうな気配です。

モンスター鱸を選んで掛けられる戦略をオープンエリアでも開拓できるかしらん?

そちらも大いに楽しみです。

まぁ、はげちらかしの戯言でした…

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