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上宮則幸

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久々実釣、そしてボウズw

  • ジャンル:釣行記

実家の裏庭の梅。
先週の様子です。

きっと今頃は満開だと思います。
この花が散るとしばらく間を置いてホームの河口の権現山にも山桜が咲き乱れます。
その山桜の花びらの舞い落ちるのが昔からのあのエリアの釣り師達の合図になっています。

鱸川に戻る

ヒマなひとはサーフのあのワンドの波打ち際を観察してみるといいです。
稚鮎の群れがもうすぐあのへんを行ったり来たりしはじめるはずです。
どこでも生えるわけではありませんが、河川敷の土手の斜面にツクシが頭を出してきてますね。
中流のすすきは風が吹くとカサカサと乾いた寒そうな音を相変わらずたてていますがしっかり春の雰囲気が伝わってきます。

しっかっし夜はクソさみーっす!!
川に行く途中の外気温は3℃っす。
おもわず自販機でおしるこ買ったっす。
ブドウ糖で血糖値上げて集中力と思考力と体温アップ作戦しながら到着しました。

釣友の到着を待っていると先行者が潮止まりを迎えて二人上がってきました。
手にとんでもなく長い魚を持っています。
1.5メートルはあろうかというダイナンウミヘビ。
食べるんだろうか?・・・

しばらくすると釣友到着。
今吉君です。
わたし共々何かに呪われてる可哀そうな男で、わたしと同じ時期に体調崩してます。
そろそろお払いが必用なんじゃないか?おれも?

で、もうひとり到着。
寒気団を福岡から引き連れての来肝、誇大魚さん!
今回はご親戚の結婚式を口実に肝属入りです。


ほんで入水。

先行者の話とは裏腹にベイトっ気むんむん!
シャローでは捕食音も数発。
フッコクラスですが居るです。

しかしいつものように我々はそっちには背中を向けて、黙々と天守閣にルアーを入れます。
残念ながら、予想していた地形変化は起きていませんでした。
いい流れが右へ左へ出ますが、明確なバイトは2回のみ。
やはり思い通りにはいきません。
わたしに出たバイトもレンジが上ずっていて、フッコかセイゴのような印象でした。

潮位が高くなってきたのでいったん上げって、私と誇大魚さんは居残りでテトラに乗りました。
ここで誇大魚さんが63センチのアフターをキャッチ!
遠征先でしっかり結果を出すとは、さすがです!
セット直後に活性が上がるパターンのようでした。

しかしここは予想に反してベイトが薄くてレンジが低い。
なおかつ鱸の活性も上がりきらずにわたしはこのエリアでは1バイトのみしか取れずに終了!

久々の釣りは、釣れなくても楽しく、鈍麻してしまった感覚をそのまま受け入れてしまいさえすればかえってストレスなく集中できました。
鋭敏にカリカリな先回りするような釣りも好きですが、後追いで「なんでだろ?」と考えながらののんびりな釣りも大好きです。

山桜が散るまでは釣果的には厳しい釣りが多くなると思いますが、わたしは他魚には走らず鱸釣り師を通します。



うそですwww
たまにはマゴチを釣りに行くかも。
マゴチで鍋は最高ですから。





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