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上宮則幸

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残念な気持ち

エントリー直後には誰も居なかった河口域も、潮位が下げるに従い、アングラーがひとりふたりと増えはじめ、干潮前には全体で20名程に増えたか?
ベイトは十分。
また二人来たかと思うと、速攻で掛けてしまう。
それ意外にも歓声がちらほら…
周りのアングラーはどうやら通い込み時合を掴んで的確に魚を反応させているようだ。
おれはまるっきり何も掴めない。
周りにかなり置いてきぼりにされている感がある。
昨夜の釣果も、苦し紛れのバイブの早巻きによるもの。
決して満足いく攻略には至っていない。
焦る。

流れが弛み始めた。
あれだけ表層に居たコノシロが戯れるのを止めて水面が静かになった。
ベイトの位置とレンジを探るためにルアーをトレイシー25へ。
広く早く探るつもりだったその2投目、早巻きしていたトレイシーが、ズン!と止まった。
エイか?
今シーズン、何故か少ないエイを不運にも掛けてしまったと最初は思ったが、どうやら様子がおかしい。
ズーンズーンズーン…と、まるで巨人が突進するような感触でひたすら走り、張り付かない。
シーバスのスレ掛かりだ。
しかもかなりデカイ!
スレとわかれば大事にファイトする事もなく、テンションを抜いたりロッドを煽ってルアーを外そうと試みるも、外れない。
結局10分近く粘られて、漸くランディング。

とんでもないサイズだった…
正直、こんな形で見たくはなかった。

スレ掛かりの魚のため、もちろん計測も撮影もなし。
手早くルアーを外し蘇生したら、ごめんよと言って放す。



その後は、釣れるには釣れるが…

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弛みきる前にピース100を引ったくったのは平鱸。

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完全に揺るんでからは

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昨夜同様ナレージで

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サイズは伸びずに終了…


食わせられてないだけだ。
デカイ魚は居る。

残念な気持ちは残るが、もっと頑張ろうと決意も改まった釣行になった。

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