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上宮則幸

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糸鳴きと軋みと 3

前日のスポット周りの地形と流れの変化が仕事中も頭を離れない。
地形に関してはイメージしていた通りだったんだが、何て言うかね、荒瀬の水がどこでどう間違って、あの立ち位置に寄るんだろうか…
釣りしている最中はそれほど不自然に感じなかったんだが、前後の地形を見るに有り得ない事だと改めて思った。

バイト?ただのエイのスレ掛かり?があったタイミングはバラけていたイナッコ?コノシロ?がスポットに集結した直後。
今思えば、ベイト達は荒瀬の水ではなく汐入の水の中にいた。
荒瀬の水を嫌い、荒瀬に押され狭まる汐入の筋の中で密度を増していたと言う事なんだろう。
そして、ヒットした魚は…本流の水の中?もしくは、差してきた潮の中?
潮の中だとすれば、もう少しタイミングを絞れる。
どうしてもこのスポットに拘るならば、干潮潮止まり以降入ればいいわけだ。
それが、本流の水ならば、もう少し幅が広がってしまう。
下げの潮位100~上げの100くらいまで(笑)
クドいが、このスポットに拘るならね。
それにあの魚が本当にカワヌベやきもちゃんだったとは、ん~…ま、わからん。

そうこう考えているうちに何かしら戦略を立て攻略の糸口に繋げる、いつもなら。
ただ、今回のチャレンジはそうもいかない。
あまり時間がないじ、情報量が極端に少ない。
釣ればよかろう?なものを求めるなら、いつものように数ヶ月前からの周到な調査を要する。
凄腕の今年初戦はまさにその戦法で戦った。
ある程度のエリアは絞ったが、それでも複数のピンから魚を抜いていった。
去年の春カワヌベはどうだったか?
確信を持てるピンは絞り込んではいたが、潮位によりサブのポイントも複数設定してあちこち釣り歩いた。
今回はあの時のような周到な準備や実釣時間は割けない。

今回は、あの夢に導かれるままに行動しようと思うんだ。
荒唐無稽でいいや。





ただ、この夜は恐ろしい事が起きてしまった。

音声のみ



現在もそれが継続しているのが尚更恐ろしい。





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