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上宮則幸

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一尾を得るに二度投げる=ランカーゲット

モンスターとの出会いに感動したり、また未熟さも痛感した前夜、既に決めてたんだけど今夜は出撃しないつもりだった。
まあ、色々思うことあってそう決めてたんだけど、やっぱり暇だし・・・来ちゃった。

最近やってないことや、全く新しい事を少しずつ試してみたい気持ちになっている。
おれがメーター獲れないのは、おれの釣りがメーターを獲れない釣法だからじゃーなくて、おれの技術じゃなくてメンタルな部分を変えなきゃと思っての事なんだ。
変わりたいんだよねー。

昨日は、デカい鱸が釣れないという理由で、もうずっと撃ってなかったピンを撃ちに行ってモンスターと会えた。
いつもと同じタックルでいつもと同じルアーで、ただ場所が違うだけでモンスターと会えた。
本当に単純な事なんだな。
実はおれの中にはめったに開けない引き出しがいっぱいあって、そいつらを少し違う形で実行してみれば・・・どうなりますやら。

今日はドリフトをやりたかった。
昨夜、ソル友と話てた時に橋脚ドリフトはデカいのだけを選択的に釣れないテクだから最近やらないでいるのを思い出した。
嶋田さんが広島の川でそのテクを披露しているDVDを観た人は、ランカー必釣のスパーテクだと思ってる人が多いと思う。
上流からラインを送り出して流し、橋脚際を舐めるように引いてくるあの釣りだ。
魚が群れているときには面白いほど有効なあのテクだ。

おれも一生懸命やってみた。
そしてわかったことは、最初に小さいのが食ってしまって、ランカーに余計なプレッシャーを掛けてしまうリスクを負ってるテクだということだ。
最初にドカンと一番デカいのを掛けないと、そいつが二番目三番目に食ってくる確率がどんどん低くなる。
何か、DVDでは語られていないコツがあるのかもしれないが、おれには理解しえなかった。
結局、普通にキャストして斜め上流から橋脚の最先端に流し込む一般的なメッソッドの精度を高めることにおれは没頭して結果を出せるようになった。

そのドリフトを今夜はオープンでやってみようと思ったんだ。
オープンの縦のチャンネルで、しかも絶対にデカいのだけを釣る秘策を同時に試すつもりで。


先日の下見で狙いのスリットは選んである。
上流に陣取ってルアーを流す。
ベールは返さない。
クラッチを逆転させてハンドルの回転数を数えながら時々ラインにテンションを掛けて聞いてみながら流す。
ルアーはガストンのフラッシャー。
ゆらゆらいい感じに動くんだ。

暫く流しているとパシャ!としぶきが上がるが乗らない。
そこでステイさせるともう一度!でもまた乗らない。
乗るはずない。
フックがついてないからwww

今の子は小さい。
しぶきと手ごたえでわかる。

スルーして下流に送る。

またドカン!!と水柱!!
はいランカー確定。
素早くルアー回収しながら回転数確認をする。
送り込みと回収の回転数がだいたい一致。

ルアーチェンジ。
当然フックはついてるよ。

おくるおくる・・・
あっ!

途中で邪魔が。

仕切りなおして・・・
はいドーン!!!

83cm  4.7㎏

本日到着したfimo公認メジャーで。
これを購入するからには腕試しでもしてみるつもり。



Tackle Deta

Rod:CPS 932FX Ti
Reel:BRANZINO3000
Line:Rapinova X #1.5
Lure:gaston flashar、Comomo Counter




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