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▼ 今年初鱸で占う
- ジャンル:釣行記
- (BlueBlue, エビ、カニ、ハゼパターン, Beams78M, 河川, ナイトゲーム, Fishman Beams, シーバス, 大潮)
釣りにならなかった元日の釣り以来、実は川に浸からなかったのだが、おれの本格始動は3日夜からとなった。
それまで何してたかって?
食って呑んで寝て食って…(笑)
ちょっと歩き回るのが億劫なほどに心身がだらけてしまったが、釣りへのモチベーションは高いつもり。
だって正月前に魚が見えなくなり、ホゲ続けていたから。
℃笑むなわたしはホゲ苦しむのが大好きなんすよ。
年末にキャッチした魚のお腹には大きな卵巣があったが、餌にしていたのはマイクロベイトのシラス。
何故コノシロじゃなかったのか?
そこにコノシロがいないから?
何故シラスだったのか?
そこにいたから?
ただ、プリスポーンの鱸がシラスを求めるためだけに群れ成して河川に侵入するとは思えない。
何故その場所に鱸がいたのか?
う~ん…たまたま通りかかった?或いは迷い込んだ?
じゃあどこに行こうとしてどこから来たのか?
そして、河口域の釣りを支配的に決定付けていた存在であるコノシロの現在の溜まり場はどこか?
釣友の情報と下見で昼間のとあるタイミングに定位する場所は何となく掴めてきた。
ただ、夜には忽然と抜けてしまう。
マイグレーションが全く見えない。
他に頼るべきベイトは?
鍵を握るのはヒイラギと予想しているが、コノシロ以上に足の早い魚で、一晩も定位してくれないから安定した釣果はもちろん望めない。
後はなんだ?ヤマタロウ蟹?
一昨年の年末に超シャローで蟹パターンでハメた時期が確かにあったが…実は昨年の年末から散々調査を重ねているが、全く再現できない。
と、きて思う事はひとつ
プリスポーンの群れは沖に落ちちゃったんだ!
もちろん確信などない。
例年、3月までプリスポーンの腹パンパン鱸が釣れるここ肝属ではこの時期にプリスポーンの魚を諦めるのはナンセンスだ。
おれはプリスポーンとポストスポーンのゲームでは時合いが全く違うと思っていて、ポストの時合いはプリに比べてかなり絞り込みやすいと思ってる。
ポストの魚は上げの潮に乗って入ってくるから下げで長々と粘る必要はないからね。
絞り込みやすいが、時合いは圧倒的に短く、そのタイミングにドンピシャな釣りをやっていないとかすりもしないで短い時合いは終わってしまう。
ん~…このカオスな状況におれはどういう釣りをするべきか?
種々の葛藤は益々釣りを面白くする。
3日の夜の気温は南国鹿児島でも-2℃だった。
河川敷の草の露は煌めく霜になった。
踏み締めるとサクサクといい音がすること。
痛く冷えた空気は呼吸の度に肺胞から体温を奪う。
一面の星空には時折流れ星が長く尾を引いた。
鈍いおれでも危うく三回願掛けできそうなほど。
時が経つにつれ、権現山はオリオンの星々をひとつひとつ飲み込む。
あの星が権現に隠れてしまったらやめようと目印にしていたが、もういくつ没した事やら。
4日の夜も粘りに粘った。
込み上げてくる潮にのってボトムを漂うBlooowin!140Sのテールをデッカい鱸が食った。
簡単な次期じゃない。
でも、これからの釣りが見えてきた夜でした。
Android携帯からの投稿
それまで何してたかって?
食って呑んで寝て食って…(笑)
ちょっと歩き回るのが億劫なほどに心身がだらけてしまったが、釣りへのモチベーションは高いつもり。
だって正月前に魚が見えなくなり、ホゲ続けていたから。
℃笑むなわたしはホゲ苦しむのが大好きなんすよ。
年末にキャッチした魚のお腹には大きな卵巣があったが、餌にしていたのはマイクロベイトのシラス。
何故コノシロじゃなかったのか?
そこにコノシロがいないから?
何故シラスだったのか?
そこにいたから?
ただ、プリスポーンの鱸がシラスを求めるためだけに群れ成して河川に侵入するとは思えない。
何故その場所に鱸がいたのか?
う~ん…たまたま通りかかった?或いは迷い込んだ?
じゃあどこに行こうとしてどこから来たのか?
そして、河口域の釣りを支配的に決定付けていた存在であるコノシロの現在の溜まり場はどこか?
釣友の情報と下見で昼間のとあるタイミングに定位する場所は何となく掴めてきた。
ただ、夜には忽然と抜けてしまう。
マイグレーションが全く見えない。
他に頼るべきベイトは?
鍵を握るのはヒイラギと予想しているが、コノシロ以上に足の早い魚で、一晩も定位してくれないから安定した釣果はもちろん望めない。
後はなんだ?ヤマタロウ蟹?
一昨年の年末に超シャローで蟹パターンでハメた時期が確かにあったが…実は昨年の年末から散々調査を重ねているが、全く再現できない。
と、きて思う事はひとつ
プリスポーンの群れは沖に落ちちゃったんだ!
もちろん確信などない。
例年、3月までプリスポーンの腹パンパン鱸が釣れるここ肝属ではこの時期にプリスポーンの魚を諦めるのはナンセンスだ。
おれはプリスポーンとポストスポーンのゲームでは時合いが全く違うと思っていて、ポストの時合いはプリに比べてかなり絞り込みやすいと思ってる。
ポストの魚は上げの潮に乗って入ってくるから下げで長々と粘る必要はないからね。
絞り込みやすいが、時合いは圧倒的に短く、そのタイミングにドンピシャな釣りをやっていないとかすりもしないで短い時合いは終わってしまう。
ん~…このカオスな状況におれはどういう釣りをするべきか?
種々の葛藤は益々釣りを面白くする。
3日の夜の気温は南国鹿児島でも-2℃だった。
河川敷の草の露は煌めく霜になった。
踏み締めるとサクサクといい音がすること。
痛く冷えた空気は呼吸の度に肺胞から体温を奪う。
一面の星空には時折流れ星が長く尾を引いた。
鈍いおれでも危うく三回願掛けできそうなほど。
時が経つにつれ、権現山はオリオンの星々をひとつひとつ飲み込む。
あの星が権現に隠れてしまったらやめようと目印にしていたが、もういくつ没した事やら。
4日の夜も粘りに粘った。
込み上げてくる潮にのってボトムを漂うBlooowin!140Sのテールをデッカい鱸が食った。
簡単な次期じゃない。
でも、これからの釣りが見えてきた夜でした。
Android携帯からの投稿
- 2015年1月5日
- コメント(10)
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