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上宮則幸

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LONGIN ジンペン使ってみた

朝の満潮に合わせてちょっと様子見に肝属へ。
あちこち廻るもセイゴとブラックバスのみ。


ジンペン使って見ました!
飛ぶねー!
使った竿はBeams710MH
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直前に投げてたキックビート70/15gと変わらない飛距離。

ジンペンは後方ウエイト。
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吊しはフックレス販売。
フックはガマトレSP-MH#6を装着。
リングはデコイの50ldの4だけど、ギリギリフック同士が絡まない。
フックやリングの組み合わせでは後ろ2つが絡まるので、初めて使う人は工夫が必要かもしれません。

このジンペンはダイビングペンシル。
ダイペンは青物なんかでは良く使われてると思うけど、ジンペンの場合はバス用のダイペンみたいな使い方がいいと思います。

ジュポッとダイブさせて水中でヒラヒラ~からの浮き上がりちょっとポーズ入れてまたジュポッ…みたいな。
伝わります?www

青物用みたいに豪快に竿を煽ると水面に飛び出しますが、シーバスにおいてはボイル時以外はあまり有効なアクションとは思えないから(あくまで主観的ですが)バス用みたいに竿先を強く短くピシッとやってダイブさせたほうが美味しくみえます。

よくコノシロが水面に浮いてピチャピチャやりますが、そんな時のわたしの定番ルアーはTDペンシル。
しかし!今年はこのジンペンを投入する機会が多そうですよ!
ジンペンは、水面を意識している魚を広範囲に惹きつけるアピール力を凄く感じるトップウォータープラグです。
ダイビングしたときのプルプルが怯えるコノちゃんそっくり!

そして
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この小さなカップが作る音と気泡がまた素晴らしい!
おめめがとってもかわいいし、めちゃめちゃ気に入りました!

しかしこのルアー、上手にダイビングさせるにはちょっとコツが要ります。
近くでは上手にダイビングできても、フルキャストした沖ではなかなか上手くダイブさせられません。
あまり力を入れすぎても、弱すぎてもダメで、水面をバシャバシャしてしまい、ちょうどよくダイブする力加減が難しいんですよ。
ルアーがアップにある時はまぁ上手く行っても、ダウンに入るとダメとか…早くコツを身につけようと思います。


基本的に誰でも簡単に扱えるルアーばかりな親切設計なLONGINの中では唯一腕の差がモロに出るルアーなんじゃないか?と思いました。
絶対マスターしたい!と、ちょっと燃えてきました

あ、でも35mぐらいの距離ならば全然簡単に使えますし、少々強めに煽って水面に飛び出すアクションは、ベイトがパニック状態の場合には間違い無くキクから、それはそれで機会があれば試してみます。

わたくし、ムダにこだわって綺麗に動かしたいのですよwww


このジンペン、まだわたし的に使い方を勉強しなきゃいけないので、必ずまたレポートします。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・


すいません、追記ですw

ひょっとして…と思いタックルをBeams76Lに持ち替えてジンペン動かしてみると…

簡単です!!!

タックルを変えただけなんですが、軽くトゥイッチするだけで、簡単にダイブ、パニックダートできました!
なんとなんとなんと…
ナナテン使用であんなに苦戦したのにw

一般的なスピニングのシーバスタックルであれば楽勝だと思います。

すいません、前言撤回します。

LONGINさんのラインナップは誰でも簡単に扱える親切設計で、ジンペンもまた然りでした!

レポート前半はタックルセッティングの妙でルアーの印象はこんなに変化する、という一例になりますので、そのまま残しておこうと思います。

あしからず・・・





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