Fishmanの長距離砲『BRIST VENDAVAL 89M』のオーダーが止まらないって！

http://www.fimosw.com/u/fishman/d52ucu7vryuoeu

ケンさんログ

FS等がある度に、つまり、皆さんに触っていただく毎にオーダーが増えていく。
手にすればわかります！
北陸のイベントが近いですね。
興味がある方は、是非ご自分の手持ちのリールを持参して実際セットしてみてください。
そして軽くスイングしてみてください。
しなやかで力強い、筋肉質なブランクスの虜になることでしょう。





で、本題。
ベイトタックルを使用したシーバスゲームって、スピニングのそれと違う何かができるのか？
できるのですよ！
これからは、そういうhow-to的な事もちょこちょこ書いていきます。

今回はバイブレーション編。
樹脂製でも鉄板でも、バイブって釣れるよね！
ボトムに張り付いた鱸に対してリフト＆フォールでスローに釣るのも非常に有効だけれども、バイブの高いサーチ性を生かして広く早く探るのにも非常に適してます。
その際に、ある程度リトリーブしてレンジが上ずったバイブを、もう一度ボトムまで落として底をしっかり取ってリトリーブ開始…をワンキャストの間に数回入れると、広いエリアと同時に、幅広いレンジをサーチできるのもバイブの強みだったり。
その底取りのフォールの時にラインをフリーにしてやるとより素早く底が取れて手返しが上がるんだけど、このフリーフォールの際にバイトが出る事が非常に多い。
個人的には、フォールに移行した直後にバイトが集中する傾向が多い気がするんだよね。
そういうバイトをベイトタックルならより引き出し安く、さらに掛けやすいと思っています。

どういう事かと言うと、リトリーブからフォールに移るアクションが急激であるほど、リアクションバイトが出しやすい！
ベイトタックルならば、ガーッと巻いて来て、いきなりストップし、ヒョイとティップを送り込みながらクラッチを切ってやると、カックーン！と急激なフリーフォールを演出しやすい。
スピニングでは無理な事でしょ？

更にフリーフォールの際、ベイトリールならばフォールバイトも簡単に取れる。

そしてフッキングへの移行も自然で素早く行えますね？
カチッとクラッチ繋いでフッキングを食らわせるのに必要な時間は、ほんの一瞬！

このメソッドにおいてベイトタックルには有利な要素が多いのだが、一番重要な点は、誰でもが何の練習の必要も無く一連の動作をスムーズにできると言う事。
まぁ、キャストが出来れば…と言う大前提はありますが(笑)



こんなに簡単な事なんですが、スピニングユーザーが掛けられないバイトでもベイトユーザーのあなたが余裕で掛けられるとしたら…

どうでしょう？

こういうシーンがVENDAVALのデリバリーと共に全国で見られるんだろうなぁ…










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