愛媛県の宇和島へ行ってきました！


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ある釣り仲間の大先輩が半年前から価格.COMならぬ、船.COM！？
という中古の船を取り扱う専門のサイトを見始めた。


私が一年間ひたすら頑張って働いても買えない金額ばかりだが、その大先輩は飲み会やパチンコなどはやらず貯金して中古の船を購入した────


─────────愛媛の船を…







埼玉県民の先輩は実に900キロ離れた場所に船を係留することになった。確かに今の時代はフェリーや飛行機も高速バスもあるので行くことは、さほど難しい訳ではありません。


LCCというロー・コスト・キャリアという格安航空会社でチケットを買えば短い時間で現地に行くができ、その日にでも帰るく事も可能であります。



そして──安いのです☆



朝早くに起きて成田空港へ向かい、車をパーキング(送り迎えがある格安パーキング)に車を停めて、格安航空会社を使って松山へ


そこから、レンタカーを使って船の係留場所まで行くというプランらしく私もそのプランで予算を組んでみた所3万円くらいで行けることが出来るみたいだ。



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遂に、進水式の日が近づいてきた。

先輩は先に行って出船の準備をしているというメールがPokémon GOがインストールすら出来ない私の携帯に送られてきた。
(バージョンが足りない！？らしい。。)



ジェットスターのチケットを購入。それから、竿や荷物を愛媛のマリーナへ発送する。


成田空港の格安パーキングの予約も忘れそうになったが、慌てて予約の電話をしてかなりの節約をすることが出来た。


いよいよ出発前日、車で成田空港の近くまで行き車中泊をすることにした。
朝早くの便だったので渋滞に巻き込まれるのはごめんだし、


なにせ埼玉の私の住む地元から成田空港まで高速を使ってしまうと
ぐるっと遠回りになってしまうルートになるのと


----------高速代がかなり掛かる。



それなら、下道しか私に選択肢はない。



必然と車中泊という結論に至った。目覚ましを掛けて朝6時に起床。
10分程で成田空港の近くにある格安パーキングに車を停めた。


そこから、マイクロバスで空港まで送り届けていただき第三ターミナルまで歩く。周りには沢山のカップルから旅行客の方々でごった返していた。


節約の為コンビニでおにぎりを買い込みいよいよ いよいよ、松山へ向かう（笑）





離陸前の飛行機は「ガラガラガラガラ」という不安になる音がしたが、20分程で音は消えた。


不安になる音が消えたあたりで、シートベルト着用サインが消え車中泊と睡眠時間3時間ということもありぐっすりと寝ることが出来のだった────


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あっという間に、『松山空港』に到着した。




ここで、携帯電話の充電が0パーセントという深刻な状態に気づいた。
私らしいと言えば私らしいし、山西の携帯らしいと言えば山西の携帯らしい。
Pokémon GOすら出来ない携帯なのだから


レンタカーのお迎えも呼ぶことすら出来ない。レンタカーの名前も思い出すことも出来ない。


携帯の充電コードはあるのだが、勝手に空港のコンセント使う訳にはいかない。10分 100円でパソコンと携帯の充電器のサービスを使うことの出来るオアシスを発見することが出来た。



だが。。全然充電されない為、電源を起動して切れての繰り返しだった。だが、レンタカーの予約時間はまだ余裕があるため急がずにボーッとして時間を潰した。


lineにレンタカー屋さんの連絡先をやっと紙にメモることに成功。レンタカー屋さんにやっと連絡してやっと送迎バスに乗ることができた。
実に携帯電話の充電が無いことを気づいて30分経過した後の話だった。



ぐっすりと寝ただけにレンタカーが100キロちょっと離れた場所までの体力は余裕があった。



松山から宇和島まで高速で向かう事にした。雰囲気は館山道に似ている事からそこまで怖い思いもなくしっかりと着実に向かう事が出来た。


二時間ほどゆっくりと進み宇和島に到着したのだった。






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パート2に続きます。