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魚釣りとは 我が人生最高の 楽しみだ

荒川の80mラインの攻防と、ふと思った事

好調と言われる荒川の様子を見に行くことに。まずは、同じ年のRYUさんにお誘いの電話する。。
 
山西  「今日荒川に浸かりません??」
RYU 「今日は用事があるんだ」
山西  「了解っす・・ところで、荒川ってタイドと何時間ずれますか??」
RYU 「潮にもよるけどそのポイントだと一時間かな??」
山西  「ええ!!一時間しか違わないんですか!!」

という会話をしたのです。

 中川と違って蛇行していない河川だから潮の押しも強いのですね。びっくりしました。水量はあまり関係ないのかな。グラフとの違いは2時間くらいかと思っていました。

 ここで気が付いたのが、シーバスの個体が多い河川と少ない河川の傾向である。一般的に荒川は多く、中川は荒川と比べて少ない。

 河川の長さが、長ければ長いほど、それか水量が多ければ多いほど個体数が多いのではないかと思っていた。が、実際は違うのではないか(密度)?

 どちらかというとタイドグラフとの時間差が早いか、遅いかなのではないかとふと思ったのである。 

 上げ潮が効けば効くほど塩分が上流へ上流へと運ばれるから元々海の魚であるシーバスは塩分の残りやすい河川に行きやすい(河川に入っている個体の話)。
 
 荒川と中川で比べると荒川の方が上げ潮が効きやすいことからシーバスの個体が多い。だからといって中川に個体が少ないかというと違う訳だが。

 なんで、これを書いたかというと遠征した時に荒川型(直線型で堰が中流域にある、支流が多い)の河川か、中川型(蛇行型で堰がない、支流が多い)の河川かなどを覚えておくのはいいことで、この○○型河川のデータが多ければ多いほど遠征に役に立つ知識になるのではないかと思った。

 データを大体でいいので照らし合わせて河川選択をする。すると連鎖的に過去に釣れた似た地形が存在していれば、釣れる可能性は高まる。

 まだ自分の中では仮説の段階ではあるが、間違いかもしれないと思うし、そんなの常識だろ、非常識だよ、そんなの関係ないよって言われそうですが今後の研究テーマになりそうです。


話は戻る。。


初のポイントなので一応ウェーディングの一式を車に積んでおく。ポイントに着きポイントを良く観察する。もう潮が上げて来ていて流れは速い。イナッコはシャローに少しと、上げ潮に乗ってくるイナッコの群れ。

「おおおお絶対いいやん」とぼそっと独り言

イナッコが上げ潮に乗って行くときは流す釣りがいいのは知っている。まず、SNECON130Sをブレイクに流していく。

ルアーが上げ潮に乗っていくのはいいが「食う」って感じがしない多分、手前のブレイクにはカレントが効いていない。カレントとは、ルアーがいい感じに巻ける流れを指している。

邪道のミニヨレで表層付近からミドルレンジを探るが食わない。Narage65でも食わない。なぜだ笑。もっと沖のポイントしかないのでTracy15で狙ってみる。

荒川のミオ筋狙いの時、絶対いいなって思って持ってきたルアーで、中川同様荒川は根が掛りが多いポイントである。だが、流れが効いているので根がかるリスクは少なめである。潮が速く流れてきたので、上流に立ち位置をさらに移動する。

明暗の線より1m上にピンポイントでキャストする。

今はド干潮付近。普段はルアーが届かないような位置だから魚の反応も良いはず。沖のミオ筋狙い。フォールさせてボトムを取り、リフト&フォールをしようかーなっと思った時に

”ゴゴゴゴン”

フォールで食った!強烈なエラ洗いが約70m先で起こる。

”いいサイズだ”

上げ潮に乗り上流へ魚が逃げる。道糸が橋脚に当たりそうになり焦る。やばい。。おもいっきり下流へ走る。ネオプレーンという重い装備に後悔したが、、しかたない。

橋脚をかわし岸へ誘導する。

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 ショックリーダーがボロボロでしたが、さすがナノダックス!!マグロ釣りや、ヒラマサ、ブリ、トラウトなど最近はこれ使っています。4号は普通なら16lbなんですが20LBの強度があります。ガイドのすり抜けがかなりいいです。

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荒川は数は多いがアングラーの数も多い。魚はそれを知ってか、知らずかだいぶ沖にいた。

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72cmって感じ。

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 沖のブレイク+ミオ筋という王道でしたが満足の一本。上げ潮の潮位が高くなった事もあり移動。別のポイントにも入るが当たり取れず終了しました。

 フォールで食ったので、ほかに活性の高い魚居るはず。だが連発しなかったのはバイブだったからか、エラ洗いをかなりやられたからか。。。まだまだ腕がなかったです。

 次の潮で湾奥は終了と言われますが、もう一度河口よりのポイントに行ってみたいと思います。


【タックルデータ】
シマノ:エクスセンス906M ARーC
シマノ:ツインパワー2500HGM
ゴウセン:マックスビート0.8号
サンヨーナイロン・APPLAUD:ナノダックス20lb[4号]
http://www.sanyo-nylon.co.jp/products/applaud/nanodax/nanodax_shock_leader/
BlueBlue:Narege65・Tracy15・SNECON130S・
谷山商事 邪道:ミニヨレ
 

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