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▼ ソフトルアー封印を解除
年末が迫り、青物・ヒラスズキ狙いは仕事と天候に阻まれて、
お預けをくらってます
それでもヒラメ狙いなら釣行はなんとか可能。
ベイトっ気が薄いサーフはソゲばかりで厳しいことが予想されるため
港湾部で狙ってみることに。
この時期の港湾部には「コノシロ」等のベイトが溜まりだす時期
これに着くヒラメを狙う。
水深は3~4m、シンキング系メインのハードルアーで、
探っていくと、まあ予想通り「根掛り頻発」!
僅か1時間程度で3個ロスト、気持ちが折れて早々に撤収。
そこでここ十数年、封印してきた「ジグヘッド」の出番を検討。
封印した理由は、飲み込まれやすいこと。
釣れない時のフォローとして、使用していたのを覚えている。
ヒットするとかなりの状態で、口の奥にフッキング。
胃袋手前っていうのもあり。
シーバスのダメージを考えて、使用するのを止め、
自宅のタックルBOXの奥に仕舞いこんでいた。
デットストックの「エコギア・ジグヘッド」
トータル、4パッケージくらい出てきた(笑)
当然の如く、底取りしてからの丹念なリフト&フォールにも
根掛かりなし。
早速の効果が出て、43cmのヒラメ!
リリースするかどうかの、ギリギリサイズだったが忘年会に
持ち込み予定だったのでキープ。
(結局のところ、忘年会シーズンの超多忙期のため、持ち込みは断られてしまったが・・・)
午後から次男が同行。
マゴチが、2尾釣れたりと。
40cm弱なので、リリース。
次男は、ランカークラスの「エソ」をヒットさせ楽しめた様子
これに気を良くし、翌日も同ポイントで狙うとグッドサイズがヒット!
ドラグが逆転する。
しかし3度目の突っ込みで、フックアウト。
ワームを確認すると、フックより後辺りににスパッと切れた跡
いいサイズだっただけに・・・
そこで、根掛かり回避を持続しつつ、フッキングアップ率の
向上を目指して、ジグヘッドにちょっと細工してみる。
ダイワの「ショアジギフックS」を、ジグヘッドのフックの懐までセット
このままでは抜ける恐れがあるため
抜け止め防止に、「ウキ止めのゴム管」を1/3にカットし挿入
ゴム管の内径は、フックとほぼ同径
カエシがあるため、普通のヒットシーンであれば抜けないだろう。
ベイトの腹部辺りを狙ってくるヒラメに対して、ヒット率が
どれくらい上がるかは、使ってみるしかないがフリーのため
口の中に入り易いのではないかと推測している。
根掛かり率は多少アップするかもしれないが。
(下向きフックや、下側にアシストを接続タイプによりはましかな?)
まぁ、ハードルアーをロストしたのと比べれば精神的にも、
金銭的にも優しいはず!
次回の釣行時にはこれを使って、検証ですね。
他に根掛かり対策のアイディアあれば、是非!
〔釣果データ〕
ヒラメ:43cm
〔タックルデータ〕
【ヒットルアー】:エコギア・ジグヘッド1/2、エコギア・ミノー5-1/2" / 135mm
【ロッド】:アピア・FLEY 98ML
【リール】:SHIMANO・'07STELLA C3000HG
【ライン】:PE 1.0号
【リーダー】:ナイロン20lb
- 2013年12月21日
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