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▼ これからの沖磯釣行は
例年なら、南からのウネリが入りやすくなる梅雨時期ですが
先日の土曜日は思わぬいい天候で、沖磯に出撃できました。
もちろん、いのうえ渡船にて クリック→いのうえ渡船WEBページ
当日は天候良すぎて、2週間前に引き続きベタ凪!(涙)
しかし、潮はガンガン通しており期待が持てたのだが・・・
青物のチェイスが一度きり。
10時に磯変わりしたポイントで、ヒラスズキのコンタクトはあったが、
サイズが小さいため、食い込みが悪くヒットまで至らず・・・
相変わらず、厳しい釣行となりました。
厳しいのは状況だけではなく、気温も湿度も高く熱中症の危険が高い
季節でもあります。(熱中症の怖さは、ここでは書きませんが)
これから、沖磯にチャレンジしようという方は
飲料水は必ず余裕をもって、持ち込んでください。
無いからといってコンビにに、買いに行くことは出来ません(笑)
夏場の持ち込み量としては、3L(リットル)以上が目安です。
塩分を補うために、スポーツドリンクは必ず持ち込んでください。
気分を変えるために、多少違うモノもOK。
3Lは少々多いのでは?と思う方もいるでしょう。
しかし丁度の量だと、どうしても飲む量をセーブしてしまいがちになり、
結果的に熱中症に繋がる恐れがあります。
少々重たいでしょうが余裕をもって持ち込んで、熱中症対策をして
ください。
さて、沖磯に持ち込むロッドケースが使い込んでボロボロになったため。
バレーヒルのKAMIWAZAブランドのロッドケースが送られてきました。
昨年発売された、「KAMIWAZA セミハードロッドケース」
全長194cmあるので、仕舞寸法が190cmまでのロングロッドが入り
ます。
試しに入れてみると、ちゃんとロングロッド4本と玉ノ柄1本が入ります。
さらに、外側にあるベルトを使い「玉ノ柄」を固定もできます。
(本来の使用方法ではないが・・・)
なかなか、この長さのケースはないので重宝します。
渡船での使用を考えて、各所にそのアイデアが盛り込まれています。
また、移動時の船の上や磯でなにかと塩を被りますが、
ケース表面はPVCで、ツルっとしているので帰宅してから、
ウエスでさっと汚れや塩を拭き取れ、手入れが凄く楽です。
渡船利用してる方でも、かなりの方がロッドをベルトで数本束ねて、
持ち込まれているのをよくみかけます。
これで十分という磯もありますが、下ろされた磯次第ではロッド単体を
置いておける場所がないところもあり、また強風時には飛ばされてしまう
危険性もあります。
実際に、ロッドではないですが玉ノ柄は強風で3度飛ばされたことも
あります。
そのうち2度は回収出来ませんでした。
2度で両手近くの金額が、海に消えていきましたよ・・・涙
渡船使用を考えて作られたロッドケースには、チャランボ(波等で
クーラーやバックがさらわれないように、磯に開けてある穴に挿して
使用するステンレス製の棒のこと。引っ掛けることができるように
作ってある)に、引っ掛けることが出来るフックやハンドル、ベルトが
装着されています。
大事なタックルを無くさない、キズつけないためにも渡船使用時には、
ケースの使用をお勧めします。
このロッドケース、渡船使用が多い私にはお世辞抜きに使い勝手が
よく、手放せない一品となりました。
バレーヒル KAMIWAZA WEBカタログ ←こちらから
- 2013年6月11日
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