プロフィール
NAKA-G
高知県
プロフィール詳細
カレンダー
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:12
- 昨日のアクセス:13
- 総アクセス数:339105
検索
▼ 宿毛周辺の海水温が安定しない訳
先々週は妻の実家へ行き、渡船の手伝い。
お弁当配りや、磯渡りの際に荷物の受け渡しの「ポーター作業」
磯の釣果を、船頭(義父)に聞くと
「水温が安定しないため、釣果は良くない」とのこと。
船の水温計で、2℃ほど上下してるとか。
そのため、青物、ヒラスズキの釣果は今ひとつだそうで・・・
ただ、グレは時によって爆釣もしてるらしい。
年明けちょっと過ぎたあたりから、この海域(柏島)は
「下り潮」と呼ばれる、潮になっていたようです。
「下り潮」とは黒潮が接岸し、豊後水道に入り込む潮のこと。
その逆方向に流れる潮のことを、「上り潮」という。
他の海域で同じように呼ばれているかは、わからないので参考までに。
柏島、宿毛周辺の海域は、北西風の通り道で強烈な風が吹く
冬型の気圧配置が強まると、冷たい風が2・3日は吹き続ける。
そうなると、水温は多少だが下がる。
そして、冬型の気圧配置が緩み風が弱まると、接岸傾向にある
黒潮が入り込み易くなり、海水温が上がる。
こういった条件にて、水温が安定しないのではと推測。
あくまでも推測です。
数日前のことなので、既に状況が変わってるかもしれない。
それくらい黒潮の動き、水温の動向はわからないということです。
さて、状況が悪くても釣果は欲しいのが、ルアーマンの性で・・・
鏡開きのお餅を、炭を熾し七輪にて焼く。
色が付いてるのは「干し芋入り餅」、この地方では割とメジャーな餅です。
「今年の無病、息災、いい釣果がある。」ことを願って食す(笑)
そして先日の休日、河口近くの港は大量の鰯の群れ。
ひょっとして、河口のポイントでシーバスが釣れるかも?
この時期の真昼のシーバス狙いは、水の透明度が高いから厳しいが
可能性を求めて寒い風の中、河口のウェーディング。
長らく培ってきた、固定概念を払拭するため
昨年より気になったことは、出来るだけ実行。
何時もは潮止り近くまでやって、無反応なら撤収するのだが
この日は下げいっぱいまで粘ると、いい雰囲気に。
オマケに鰯の群れまで、入ってきた。
ベイトで活性が上がったのか?
立ち位置を変え、トレースコースに変化をつけるとヒット!
いつもながらの、アベレージサイズだが
今年初シーバス。
とりあえず、厳しい中で顔が見られて十分!
その後、2バラシ・・・(泣)
40半ばを過ぎると寒い中の釣行は、年々辛くなってきた!
早く暖かくなってくれないかな・・・。
〔釣果データ〕
タイリクスズキ:63cm
〔タックルデータ〕
【ヒットルアー】:ヤマリア・ブルースコードスリムCタイプ125mm・カラーCG
【ロッド】:アピア・FLEY 98ML
【リール】:SHIMANO・'07STELLA C3000HG
【ライン】:バリバス・ハイグレードPE1.0号
【リーダー】:ナイロン20lb
- 2014年1月22日
- コメント(3)
コメントを見る
NAKA-Gさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 雨後の秋らしさ
- 3 日前
- はしおさん
- フィッシングショー大阪2024に…
- 4 日前
- ねこヒゲさん
- ボーマー:ディープロングA
- 9 日前
- ichi-goさん
- 36th ウズウズでムズムズのま…
- 13 日前
- pleasureさん
- PEには重竿
- 14 日前
- rattleheadさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 川バチ終わる前に滑り込み
- NISE-LOW
-
- 今宵もアイザー反応ヨシ!でした
- ぽんきちZ
最新のコメント