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▼ スパニエル50匹チャレンジ
皆さんこんにちは!
nadarでモニターをさせていただいております木山と申します!
今回は2017年6月から12月までの半年という期間でトライしていた【スパニエル50匹チャレンジ】について、いくつかの釣果例を元にスパニエルの使い方なども交えながらレポートさせていただきたいと思います!
まずはじめに軽く自己紹介をさせていただきます。釣行のメインエリアは愛知県、三重県を中心とした太平洋側と福井県を中心とした日本海側で、河川・汽水湖・港湾・サーフ・ちょっとした磯場など様々なエリアで釣りをしています!
今回のスパニエル50匹チャレンジについてですが、
・ボート禁止
・シーバス限定
・サイズの制限なし
という基本設定で行いました。
チャレンジを行う前、スパニエルを手にして「このルアーの得意な所はどこなのだろうか」というところから入りました。そしてスパニエルを使い込んでいく中で発見した良いところをいくつか挙げたいと思います。
まずは基本の巻きについてですが、ただ巻きではナチュラルなウォブンロールで、ぶりぶりとした強波動ではなく自然な泳ぎです。水噛みはよく、フローティングタイプでもティップを下げてきちんと潜らせると1mは潜ります。ですがフローティングタイプでロッドを立て気味で表層をヨタヨタと泳がすように使うと水深40cm程度の場所でも十分に扱うことができます。
今回チャレンジを行っているときは、シンキングタイプを水に馴染ませ、流れに乗せて流しての釣果やフローティングタイプを河川河口のオープンシャローエリアでロッドを立て気味でスロー~デッドスローでヨタヨタと巻いていての釣果、しっかりと水を噛ませて巻いてストラクチャーのキワに着いている魚へのアプローチなどで魚を連れてきてくれました!他にサーフエリアでも水噛みの良さを生かしてロッドの角度で調整し、クランクの様にボトムノックをさせることでマゴチの釣果も上げています。
次にアクションさせて使うときですが、まず真っ先に感じたのはジャークしたとき気持ちの良いダートをします。そして動きに合わせてウェイトが僅かに動くゴトゴトという音がします。
これはデイでのリアクションの釣りに強く、止水に近いエリアでベイトに着いて魚は居るけれど巻きでは反応が出ない、チェイスはあっても口を使わない、はたまたストラクチャーのキワに着いた魚にベイトタックルを使って着水からすぐにアクションを入れて誘うなどのシーンではズバ抜けて釣果を出してくれました!強めのしっかりとしたジャークを入れて、止めたときにガツンと喰ってくる時もありました。
また先に書いた通り、巻きも得意なので小規模河川でアップクロスに投げて流れに負けないくらいの強さで連続ジャークや逆に小刻みで控えめなトゥイッチを入れてからスッと抜いて流れに馴染ませるように流しながら巻いたら喰ってくる、なんていう合わせ技もバッチリ釣果が出ました!
他にも水噛みの良さを生かして河川中流~上流にみられる堰などの落ち込みの中で待ち構えている魚に対して着水からすぐルアーが流されてしまう前にシェイキングの様に連続でアクションを入れてアピールするという使い方もでき、しっかり釣果も出ています!
その他に誰でもできるライトチューンとしてフックの交換があるのですが、特にスパニエル90でリアフックを純正の#6から#8に交換するとまるで左右へ飛ぶようなダートをするので、連続してダートさせたいときはオススメです。またその際リアが軽くなるのでフローティングタイプで止めたときの浮上姿勢はオリジナルよりも若干ケツ上がりになります。それを生かして、しっかり潜らせてから止めて後退しながらの浮上で誘うというのも例えばホタルイカやコイカパターンなどで使えるのではないかと考えています。
その逆でもう少し動きを抑えたいときはリアフックにフェザーフック、ティンセルフックなどに交換するという方法もあるので、ぜひお試しください。
以上のようにオリジナルのスパニエルをベイトのサイズや流れの有無、どのように使いたいのかを120と90という2つのサイズとフローティングとシンキングの2つのタイプから選んで使うことで様々なシーンで魚を連れてきてくれました。
これらを踏まえると、スパニエルはミノーゲームにパイロットルアーとして最初にポイントを探るのに適しているのではないかと考えています。その日その場所でミノーを使った場合、どんなアクションに反応が出るかというところを探ることができる力を持ったミノーだと思うので、皆様もぜひパイロットルアーとしてスパニエルを使用して、そこから得た情報からルアーローテーションをしてみてはいかがでしょうか?
最後に、期間中には49匹までしか釣ることができず惜しくもチャレンジを達成することは出来ませんでしたが、必ず近いうちに【自分が納得する最高の1匹】をキャッチして、期間は過ぎてしまいましたがシーバス50匹しっかり釣りきりたいと思っております!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
nadarでモニターをさせていただいております木山と申します!
今回は2017年6月から12月までの半年という期間でトライしていた【スパニエル50匹チャレンジ】について、いくつかの釣果例を元にスパニエルの使い方なども交えながらレポートさせていただきたいと思います!
まずはじめに軽く自己紹介をさせていただきます。釣行のメインエリアは愛知県、三重県を中心とした太平洋側と福井県を中心とした日本海側で、河川・汽水湖・港湾・サーフ・ちょっとした磯場など様々なエリアで釣りをしています!
今回のスパニエル50匹チャレンジについてですが、
・ボート禁止
・シーバス限定
・サイズの制限なし
という基本設定で行いました。
チャレンジを行う前、スパニエルを手にして「このルアーの得意な所はどこなのだろうか」というところから入りました。そしてスパニエルを使い込んでいく中で発見した良いところをいくつか挙げたいと思います。
まずは基本の巻きについてですが、ただ巻きではナチュラルなウォブンロールで、ぶりぶりとした強波動ではなく自然な泳ぎです。水噛みはよく、フローティングタイプでもティップを下げてきちんと潜らせると1mは潜ります。ですがフローティングタイプでロッドを立て気味で表層をヨタヨタと泳がすように使うと水深40cm程度の場所でも十分に扱うことができます。
今回チャレンジを行っているときは、シンキングタイプを水に馴染ませ、流れに乗せて流しての釣果やフローティングタイプを河川河口のオープンシャローエリアでロッドを立て気味でスロー~デッドスローでヨタヨタと巻いていての釣果、しっかりと水を噛ませて巻いてストラクチャーのキワに着いている魚へのアプローチなどで魚を連れてきてくれました!他にサーフエリアでも水噛みの良さを生かしてロッドの角度で調整し、クランクの様にボトムノックをさせることでマゴチの釣果も上げています。
次にアクションさせて使うときですが、まず真っ先に感じたのはジャークしたとき気持ちの良いダートをします。そして動きに合わせてウェイトが僅かに動くゴトゴトという音がします。
これはデイでのリアクションの釣りに強く、止水に近いエリアでベイトに着いて魚は居るけれど巻きでは反応が出ない、チェイスはあっても口を使わない、はたまたストラクチャーのキワに着いた魚にベイトタックルを使って着水からすぐにアクションを入れて誘うなどのシーンではズバ抜けて釣果を出してくれました!強めのしっかりとしたジャークを入れて、止めたときにガツンと喰ってくる時もありました。
また先に書いた通り、巻きも得意なので小規模河川でアップクロスに投げて流れに負けないくらいの強さで連続ジャークや逆に小刻みで控えめなトゥイッチを入れてからスッと抜いて流れに馴染ませるように流しながら巻いたら喰ってくる、なんていう合わせ技もバッチリ釣果が出ました!
他にも水噛みの良さを生かして河川中流~上流にみられる堰などの落ち込みの中で待ち構えている魚に対して着水からすぐルアーが流されてしまう前にシェイキングの様に連続でアクションを入れてアピールするという使い方もでき、しっかり釣果も出ています!
その他に誰でもできるライトチューンとしてフックの交換があるのですが、特にスパニエル90でリアフックを純正の#6から#8に交換するとまるで左右へ飛ぶようなダートをするので、連続してダートさせたいときはオススメです。またその際リアが軽くなるのでフローティングタイプで止めたときの浮上姿勢はオリジナルよりも若干ケツ上がりになります。それを生かして、しっかり潜らせてから止めて後退しながらの浮上で誘うというのも例えばホタルイカやコイカパターンなどで使えるのではないかと考えています。
その逆でもう少し動きを抑えたいときはリアフックにフェザーフック、ティンセルフックなどに交換するという方法もあるので、ぜひお試しください。
以上のようにオリジナルのスパニエルをベイトのサイズや流れの有無、どのように使いたいのかを120と90という2つのサイズとフローティングとシンキングの2つのタイプから選んで使うことで様々なシーンで魚を連れてきてくれました。
これらを踏まえると、スパニエルはミノーゲームにパイロットルアーとして最初にポイントを探るのに適しているのではないかと考えています。その日その場所でミノーを使った場合、どんなアクションに反応が出るかというところを探ることができる力を持ったミノーだと思うので、皆様もぜひパイロットルアーとしてスパニエルを使用して、そこから得た情報からルアーローテーションをしてみてはいかがでしょうか?
最後に、期間中には49匹までしか釣ることができず惜しくもチャレンジを達成することは出来ませんでしたが、必ず近いうちに【自分が納得する最高の1匹】をキャッチして、期間は過ぎてしまいましたがシーバス50匹しっかり釣りきりたいと思っております!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
- 2018年1月11日
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