グリッサンドでウェーディング


10月23日(木)大潮 20:00~翌0:30

2週連続、魚を釣っていなかった。

そんな、モヤモヤを晴らすべく、内房エリアへウェーディングゲームをやりに行ってきた。

そして、なんだか気分を変えたくて、タックルも普段とは別の物にした。

最近使えてなかったグリッサンド77や、昔買って使わなくなったルアーたちを引っ張り出して。

グリッサンドなんて、普段10.4fの長竿使ってるから、凄く短い。

その短さから、不安も有ったが、物凄いワクワク感の方が押し勝っていた。

ー現地ー

エントリーして数歩すると

早々に、ドシャローエリアで豪快な単発ボイルが発生し、付近を狙い撃ちするも反応は無い。

そして、その延長線上にあるアマモ帯を探ると、すぐに反応があり、ヒット。

ドラグ出し目にゆっくりと寄せ、1本目をキャッチ

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ザブラシステムミノー11F

その後は、広く探って歩き、アマモの群生地帯へ到着。

アマモの隙間を縫うようにルアー引いてくると、面白いようにバイトしてくるフッコたち。

しかし、そこは怒濤の連続バラシ・・・

言い訳だが、グリッサンドが、どのくらい強引に寄せて捕れるのかを試し試しやっていた事にしよう。

そんなことをやって遊んでいると、場が荒れたのか、アマモ帯の水位が少なくなり魚が抜けたのか、反応がなくなってしまった。

そして、水の残るミオ筋エリアへ。

風向きと、潮の流れが真逆だが、川のようにガンガン流れていて、水面もいい具合に波立っている。

これは、期待できる。

期待通りに、バイトが連発。

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M128

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TKLM SP

TKLMはランディングバラシを多発した・・・

そして、潮止まり直前の時合いへ突入

の筈が音沙汰なし・・・

ふと、ボックスを眺め、漁具を投入してみることに。

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これが正解だったのか?

連打である。

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ボトムスレスレをジックリとドリフトさせると『コココッ』と、高確率でバイトが出る。

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他のルアーでは反応ない。

CD9がハマってる感じだ。

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笑いが出るくらいのバイト数だ。

しかし、乗らないのが大半・・・

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この魚を最後に流れが無くなり、反応もなくなった。

この場所で上げ待ちをすれば確実に魚は捕れるだろう。

でも、飽きてしまったのでウロチョロと辺りを散策し、翌日の仕事の事を考えて何時もより早めに帰路へ着いた。

ショートロッドでのウェーディング。

今回は中規模なフィールドで、さほど遠投も必要ないのでかなり使いやすかった。

そして、9m/sほどの向かい風でも投げたのだけど、短い分抵抗が少なくて振り抜け抜群で使いやすい。

小~中場所で活躍できるロッドだろう。

次は大場所で使ってみよう。

【Tackles】

rod:TULALA Glissando77

reel:SHIMANO TWIN POWER C3000HG

line:YGK G-soul X-8 #1

leader:VARIVAS Sea Bass SHOCK LEADER VEP-F NYLON 25lb

lure:Zip Baits ZBL SYSTEM MINNOW11F

Tackle House M128

Tackle House TKLM9/11SP

Rapala CD9

landing grip:DRESS GRASPER-H

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