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▼ 【SEABASS】荒川・反撃の狼煙
9/24(月)大潮2日目 ホーム
21:30-25:00 下げ
25:00-28:00 上げ
ふて寝した日は本当は出撃するつもりだった。
そのためロストしたナレージ65の替わりにキックビート55 17gを補充したが、ビール飲んでたこともあり寝落ち。。
というか、7月の頭に事故ったバイクが新車に生まれ変わり、翌朝から納車予定だったため自粛したのがホントのところ。
翌日納車後、バイクと体の慣らしを兼ねてマニアックスへ。
一昨夜ロストしたブーちゃんミニを補充。
折れた心を補強していざ出陣。
で、早速バイク通勤しようと思ったら、仕事に復帰するまではバイクで釣り禁止令発布。
ホームに出撃するときはしばらく電車ということになった。。
さあ、反撃開始だ。
ホームを脱出しホームへ。
下げ側は先行者さんがちょうど帰り始め、入れ替わりでイン。
対岸にも釣源さんっぽいアングラーさん。
まあまあの東の風。
流れはそれほどでもないが、そこそこ流れている。
ベイトは豊富で、明暗にちょいちょい定点ボイルがある。
ボイルは近距離、中距離、遠距離、対岸側でも出ている。
ボイルを見る限りハクレンや鯉はいない様子。
すでに水位は低く、下の段から。
先発は、
忘れた・・・。
一通り表層～ボトムまでチェック。
トップでアガケ95F、水面直下でガルバ73S、キックビートも入れたし、ブーちゃんミニも入れたが反応なし。
割とすぐに静まり返り、対岸だけでボイルする時間が長くなる。
ボイル撃ちで反応がでないのでボトムを集中的に探ることに。
すると、
キャストが下手で、風の影響をもろに受けてエアノット。。
直しているとメッセージがきて、やっぱり対岸は釣源さんでこんばんは。
再開。すると、
◆開始から1時間ちょっとでヒット
キックビート55 17gの遠投、着底直後にラインスラッグ回収リフトでクンッ。
小さいので抜き上げ。
◇キックビート55 17g ブルービート
サイズは30cmでボウズ逃れの一安心。
さらにキックビートでボトムを舐めるように探っていると、中距離で根掛かり。
これは竿とラインを一直線にして、最大テンションで止めているとグググッと動いてはサルベージ成功。
しかし数投後、再びキックビートが根掛かり、同様にサルベージを試みるが、スナップ付近のリーダーブレイクでルアーロスト。
あーあ、卸し立てなのに・・・。
これで感じたのが、やはりナレージが自分にとっては抜群にいいということ。
リップがあるために、レンジキープもボトムスレスレのスーパーデッドスローもお手のもの。
他のバイブがダメということではない。
初心者でもナレージなら扱いやすいということだ。
重いのがなくなってしまったので、仕方なくナレージ50。
上から下までLTメソッドで誘うと魚信が出る。
そして、
◆1尾目から1時間後ヒット
下層をLTメソッドで流していると、中距離の明るいところで、アクション直後のただ巻きにググンッ。
重い。
追い合わせを入れつつ強テンションを維持すると、一気に浮上してズバババンとエラ洗い。
その後も数回激しいエラ洗いを繰り返したが、どうやら丸飲みのようで、噛み切られる前にと強引にネットイン。
丸飲み。いい喰いっぷりだ。
でーん！今日一。
◇ナレージ50 ピンクチャートクリアー
久し振りスズキ級63cm。
リーダーをチェックすると、やはり歯で擦れてスナップ上10cm付近がガリガリ。
15cmほどカットして再結束。
程なくして24:00頃、釣源さんが撤収。
ナレージ50で反応がなくなったので、波動を変えてローリングベイト66。
ボトムをあちこち探っていると、
◆2尾目から30分ほどでヒット
ボトムをリフト＆フォールで流していると、中距離でフォール中にゴン。
当たってきたが喰い損ねたのか、はたまたファイト中にズレたのか？
◇ローリングベイト66 PPパールホワイト/レッドベリー
サイズは戻って33cm。
流れが徐々に緩くなる。
次はミニエントで狙おうと、チェンジしてただ巻きやらLTメソッドやら3Dダートやら。
反応なし。
しばらくすると、24:30頃、対岸にメテオさんストライクでこんばんは。
ルアーローテでローリングベイト77。
しばらくして、
◆3尾目から20分でヒット
ボトムをメリハリのあるリフト＆フォールで流していると、中距離明るいところでフォール中にズゴンッ。
これもまあまあ重さがあっていい感じ。
足元でテトラに突っ込まれ、多少擦られたが、前回の二の轍を踏まないように今回はリーダーを1.5ヒロ取っている。
ほとんど竿一本分(トップガイドからリールシートの手前まで)だ。
前回ブーちゃんミニをラインブレイクでロストしたときのリーダーは、リーダーの残量が2mほどになり、ケチって1mのリーダーとしたためPEがテトラに擦れる結果となった。
ちなみに、今回当初は満潮でインするつもりだったため、ラスト1mのナイロンリーダーは使わず、久し振りでフロロの4号を使用した。
脱線するが、久し振りのフロロはやたら硬く感じた。
やっすいリーダーを使っているからかもしれないが、ナイロンのしなやかさに比べてしまうと、張りがありすぎる。
とは言うものの、今回バンバンフックアップできているのは張り故の感度に因るものかもしれないし、んー、悩ましい。
超ショートバイトが頻発したり、バラしがかさんだりするならナイロン一択(自分の場合)なんだが。
時期によって変えるのがいいかもしれない。
あとは比重の関係で、浮きやすいルアーを浮かせにくくしたいときなんかはフロロがいいだろうなあ。
逆にルアーをより浮かせたいときはナイロン。
一種類しか選べないなら、自分はナイロン一択。
知ってる範囲でナイロンとフロロの良し悪しを比べると、自分的にはナイロンに軍配が上がる。
もちろん、使っているタックルの関係もある。
テトラでキューキュー言いながら、緩テンションでテトラから離れさせ、一気に浮かせてランディング。
お目目がなんだかかわいい。
◇ローリングベイト77 チャートレインボー
サイズはそこそこいい53cm。
再開するもいつの間にやら上げの流れが出始めていた。
25:00下げは終了で上げ側に移動。
上げ側は無人。
対岸にはいつの間にかメテオさんが移動されていた。
すでに上げの流れが出始めている。
そしてベイトがガツンと入っている！
当然ブーちゃんミニを投げまくる。
反応なし祭りだぜ。
そうこうしているとこちら側にはほとんどベイトがいなくなり、対岸側だけ派手にやっている(ように見える)。
ライザーベイト008入れたりマニックフィッシュ99やマニック115で大遠投したりで遠くのボイルを狙うが無視される。
こちら側はほとんど鏡なので、ボトムにチェンジ。
さすが大潮で流れも効いているので、沈みの速いジグヘッドで。
あちこち探っていると、手前は鯉かハクレンらしき魚信が。
あー、ダメなパターンだなあ。。。
いるのは手前だけなので、遠投して沖の明暗を探る。
ジグヘッド14gにスリートラップは中距離明暗ボトムで尻尾だけついばむ乗らないショートバイト。
いたいた。
ジグヘッド14gにスタッド3は中距離明暗ボトムで尻尾だけついばむ乗らないショートバイト。
ジグヘッド14gにミドルアッパーは反応なし。
反応のあるところに流し込もうと、ローリングベイト77やナレージ50でボトムを舐めていくが反応なし。
何度やってもどこを探っても、ワームだけでしか反応が出ない。
しかもある一点だけでしか当たりが出ない。
少しでもピンを外れるとバイトがない。
もう今夜の上げは、そいつしか釣れないだろうと、その一点だけを攻める。
当たりがあってもワームじゃ乗らないし、プラグだと反応しない。
どう攻めればいいのか考える。
ワームじゃ乗らないのでプラグで喰わせる方法を考えるのだが、なぜ試したプラグでは反応しないのだろうか？
考えられるのは、1.波動、2.フォールスピード。
1の対策ならソフトバイブ70が手持ちにある。
2の場合は、重いルアーがない。
さてどうしようかとルアーケースを眺めていると、思い出した。
コウメ70があったわ。
手持ちのプラグで一番沈降が速い。
チェンジ、その一投目。
◆4尾目から3時間を回ったところでついにヒット
遠投から明暗付近で着底直後にラインスラッグ回収リフトの瞬間にゴン。
こちらもなかなかの引きで多少いいサイズ。
◇コウメ70 貰い物で誰かが塗ったオリカラ
サイズは53cm。
もう(自分の腕では)捕れる魚はいないだろう。
ということで休憩を挟み、同じピンをチェックするが、反応はなくなった。
やはりあの一匹だけ着いていたようだ。
しばらくボトムをあちこち探っていると、コウメ70の至近距離回収中にゴゴゴンとヒットはスレ掛かりらしき。
ドンと走り始めたと思ったら、ババババンと水面を割るが、エラ洗いではないようだ。 暴れてるだけ。
鯉かハクレンか。
ハクレンだった。。。
メーターハクレンの、尻尾(開いた尻尾の体高30cm以上)スレ掛かりで10分ファイト後ルアー回収完了。
その後、28:00でメテオさんが撤収され、自分も納竿。
上げでこちら側に雰囲気があったのは最初だけで、あとは魚がいなそうな状況の中、仕留めた渾身の1尾は格別だった。
終わってみれば、5ヒット、5キャッチ、1ハクレン、1ロスト。
上流域としてはなかなかの爆釣と言えるのではないか。
前日大潮初日に出撃を見合わせたのは痛いが、やはりこの大潮周りで魚が入ってきたようで、ボトム付近ばっかりだけど、良い釣りができた。
ルアーはバラバラでサイズもいいのが数本で大満足。
9月も終盤に入り、年間ペースは落ちているが、ここから反撃開始である。
でも、またまた雨続きで不調になるかも！？
ここまでで9月の釣果は16尾。
年間累計162尾。
年間釣行数177。
年間200尾まであと38尾。
★タックル
SHIMANO '18 EXSENCE CI4＋ C3000MHG
SHIMANO '15 EXSENCE S903ML･MH/F Black Envelope
SHIMANO PITBULL8 1.0号 22.4lb
Jr.Seaguar 4号
- 2018年9月25日
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