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【SEABASS】荒川・リーサルウェポンはメガルアー(長文)

9/18(火)小潮→長潮 ホーム
22:30-29:20

先日16日釣行後の17日朝、小遣いが補充されたので寝ずに朝一からリーサルウェポンを求めて上川屋池袋店に。
しかしなんと未入荷!
がーん、どよーん。。

代わりでもないが別のルアーを一つ。

どうしても当日のうちにリーサルウェポンを手に入れたくて、ウェブで調べて電話して、近くて在庫している店を探す。

渋谷X
品川シーサイド○

取り置きしてもらって品川シーサイドまでまで直行。

キャスティシグ品川シーサイド店にてリーサルウェポンをゲット。

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ウェイキーブー112 ドチャートマット
ライザーベイト008 チャートバックキャンディーパール

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サイズ比較で一番上はレスポンダー149F。

全長はウェイキーブー112の方が短いが、幅がある。
ウェイキーブー112は最近の不調に一矢報いるため。
オリジナルサイズは重くて背負えないのでこのサイズを待っていた。

そしてライザーベイト008は、ホームで釣果もすでにあり、使っているところを見せてもらったら買いだと思って流行りに乗ってみた。

この2つで勝負だ。

と、意気込んでいたのだが、あまりの眠さに、晩飯は起きて食べたものの直後に追い眠で朝まで寝てしまった。。
なんのために当日入手したのやら。。

そんなことで一日空いたからか、ふと思いを巡らせた。

前日釣行していれば、もちろんそのままの状態で臨んだであろう。

ロッドは30gまで対応しているので、フルキャストは無理でも、それなりに背負うことはできるだろう。

問題はラインだ。

度重なる釣行でラインにダメージがあるだろうし、そもそも、0.8号で30gを投げるのに不安がないと言えない。

そこで、これからのシーズンと投げたいルアー、あと財布とも相談wした結果、新たにラインを発注することに。

現在のラインは、

 SHIMANO PITBULL12 0.8号 18.3lb

なのだが、サイズアップしてさらにお財布を労って、

 SHIMANO PITBULL8 1.0号 22.4lb 200m

に決めた。

資金が豊富なら12本編みでいいのだが、金なしにはちょっと贅沢だった。。

1.0号のサイズ選択は、ロンジンテスターでウェイキーブーの開発に携わった田口さんのタックルデータから、バリバスLS8 1.2号の22.1lbにほど近いものとした。

昼過ぎに発注して、夕方届いた。
あmazonすごーい。
物流関係者の皆様、ありがとうございます。m(__)m

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今回カラーはブルーにしてみた。
青だと夜間の釣行でどう感じるのか試したかった。

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巻き替え。
下巻きなしでピッタリ。

前回PITBULL12のインプレを書いたとき、飛距離が伸びたと書いた。
今回再びPITBULL8に戻してリーダーを組んでみるとよくわかる。

FGノットの仕上げでハーフヒッチの編み込み中、PE同士を擦りながら編み込むのだが、8本編みだとゴリゴリ言う。
12本編み(ラインダメージがない状態)だとゴリゴリ言わない。

この摩擦係数の違いが、ガイドと空気の抵抗の差になって飛距離に差が出るのだろう。

PITBULL12の方が確実に飛距離は出る。
飛距離は出るが、お金も出る。(爆)
大蔵省(古っ)の機嫌次第で選択すればいいだろう。

準備は整った、さあ、行こうか。


下げで下げ側は無人。
大雨警報、移動中はどしゃ降りで到着時は雨上がり。
凪。
ほんのり微下げ。
水面はベイトもボイルも皆無。

・・・はずしたかな・・・。

満水、といってもかなり潮位は低いのだが、降りられる水位ではないので上の段から。

まずは、ラインの慣らしから。
巻き立て、かつ、久し振りの1号ラインということで、0.8号とのギャップを確認しつつ、キャストによるリスプーリングを行う。

結果として、自分程度の腕では、0.8号と1号の違いは気にならない、というか、わからなかった。

これを踏まえて、秋冬は1号、春夏は0.6号というのが安定かもしれない。(0.6号というのは使ったことないけど)

いきなり重いの投げて高切れとか喰らいたくないので、まずはマニックフィッシュ88でフィーリングから確認。

違和感がないことを確認し、ガルバ87Sにチェンジ。
スプールにラインを馴染ませたあとは、早速ライザーベイト008の試投とスイムチェック。


▼ライザーベイト008
飛ぶー!(知ってたけど)

ライザーベイト008は沈降が速く、着水で放っておくとあっという間に沈んでいく。
速巻きすればトップをブリブリ泳ぐのだが、もたもたしていると、水面に出るまでに時間が掛かることになる。

速巻きだとトップをハイピッチでドッグウォークするが、ミディアムまで落とすと、もう水面には出ず、水面下をブリブリ泳ぐ。

トップを泳がせたいときは、ロッドを立てるのがいいだろう。
これらはアップクロスからクロスに投げ、かつ、流れは緩い状況下で確認したことであり、巻き抵抗が大きければそれだけ浮くのは早いということだ。


あれこれ試し終わり、んー、ボイルがあればなあ・・・。。

そしてリーサルウェポンのチェックへ。


▼ウェイキーブー112
背負えるといっても、キャストは下手だしこれまで投げたよりも重いルアーになるので、投げる練習も必要だ。

ロッドに負担を掛けないためにはペンデュラムキャストがいいということだが。

これまで何度かトライしたものの、どうも感覚が掴めず、何度やっても上手く投げられない。
方向も定まらない(これはペンデュラムに限らないが・・・)し、飛距離が全然出ない。
たぶん、上に飛んでる気がする。。

レッツ トライ。

最初は垂らし短く。(結局終始短いままだった)

キャスト!

20m。

30gで20mって・・・。

回数を重ねていくと、段々わかってきた。

指のリリースタイミングと、ロッドを振り抜いた後の角度が悪かった。

いつもは、主にティップで投げていて(勝手にクイックキャストと呼ぼう)、振り抜いたあと水平くらいまでくるのだが、これがよくなかった。
60度くらいで止めて振り抜かないと、下に向かって飛んでしまうようで。。

最終的に40~50mは飛ばせるようになった。
次回からは垂らしを伸ばしていこう。

それと、ロッドとして30gまでオッケーなので、かなり怖いがオーバーヘッドのクイックキャストでやんわり投げてみる。

大丈夫だった。。。

40mくらいは飛ぶし、狙いも付けやすい。

泳ぎはというと、
デッドスローで小さな引き波。
スローでモコモコトップウェイク。
ミディアムで水面下モコモコ。
ファストで潜っていき、パニックドッグウォーク。

ハイピッチのS字系というか、ドッグウォークというか、まあ、ウェイク系なんだけど、リーリングスピードで違った顔を覗かせる。

そしてワープアクションなるものは、ハンドルジャークの回転量次第だが、ラインを張った状態で、1/4回転かもっと少なくクイックに。
上手く決まると、40cmくらい真横に飛んだり、バーチカルダイブしたり、横向いて止まったり。

ワープしたあと、すぐにかるーくハンドルジャークを入れると明後日の方向にスーッと泳ぐ。

真横に飛ぶときは、飛ぶのが速すぎて、まるでワープしたかのようだ。
これはスイッチ入っちゃうね、たぶん。


一通り練習とスイムチェックが終わり、反応もない(ていうかベイトが浮いてない)し、中層以下をチェックすることに。

ナレージやローリングベイト、ジグヘッドで中層からボトムまで。

この頃から風が強く吹きだす。
北東の風だ。

そうやってサーチしていると、いつの間にか対岸に人影が。
24:30くらいだったか、水面の乱反射でよく見えないが、たぶんメテオさんだろうと挨拶するとレスポンス。

そこからものの数分で、メテオさんが速攻1ゲット。

速っ!!

網の懐からして、50くらいはありそうに見えたがどうかな?

バイブやジグヘッドで広く探っていると、ハクレンらしき当たりが数回。
オープンエリアや明暗でも当たる。

ダメパターンかあ・・・。

ハクレンパターンを狙うがハクレンが掛からない。w
ゴンとかグリグリとかいうのだが、刺さりはしなかった。

それでも嫌がったか、ハクレンのレスポンスはほとんどなくなり、何一つ反応がなくなる。(爆)

完全に雰囲気ゼロだ。

メテオさんも撤収され、さて困った、どうしよう。
釣れる気がしないのは仕方がないが、スーパーボイルもどきにリーサルウェポンで反応を見たかったのにそれもできるか怪しくなってきた。

一旦丘に揚がり、休憩を挟んで、立ち位置に戻ると、少しばかりベイトが浮いたり沈んだり。

これを狙うがミステリーアタックのみで、シーバスとは確信が持てない。

参ったなーと水面を眺めていると、28:00を回って流芯の上流側オープンエリアで小さなボイルを見た。

他にやることもないので、ライザーベイト008で
これを狙う。

その二投目。

着水から速攻スラッグ回収から急浮上させ、水面に出して(イメージ)から、ミディアムリトリーブで水面直下をブリブリ泳がせるとすぐにゴンッ!

まさかのヒット!
やったぜ、ライザーベイト008!

合わせて乗った!

乗ったが直後のジャンプ一発で痛恨のバラし。

ぐっはぁぁぁぁあぁあ。。。

推定30upかな?

かなり沖で掛かったのだ、ドラグはきつめにしていたが、普通のフッキングで決まるわけがないろう。。

やっちまったなあ!

そして、

28:30くらいからこちら側の明暗でベイト群の怪しい動き。
ウェイキーブー112であれこれ。
その中で、速巻きから明暗手前のベイト群中でワープアクションさせるとゴンッ!

が、乗らず!

くぅーっ、テンションは一気にMAX。

しかし、29:00過ぎまで時合いらしきだったが誘い切れず。

29:20終了。


終わってみれば、2バイト、1ヒット、1バラしのボウズで6連敗。

しかし、一歩前進。
やはりリーサルウェポンで解答となった。

メガルアーいけまっせ!

次こそは釣果に!!


ここまでで9月の釣果は9尾。
年間累計155尾。
年間釣行数173。
年間200尾まであと45尾。


★タックル 
SHIMANO '18 EXSENCE CI4+ C3000MHG 
SHIMANO '15 EXSENCE S903ML・MH/F Black Envelope
SHIMANO PITBULL8 1.0号 22.4lb 
G-SOUL HIGRADE SHORE LEADER NYLON 16lb

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