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【SEABASS】荒川・バラしが幅を効かせる

6/12(火) 大潮 ホーム
22:30-24:10

この日は仕事帰りにマニアックスに寄ってきた。
効きそうなルアーを探してのことだ。

前回、小型ルアーの反応が良かったので、使ったことはないが、ローリングベイト55とかいいのかな?と、物色しに。

しかし新品は高い。。

そういえば、中古も扱っていたなあと、覗いていると、77と66なら売っていた。
ついでにきれいなミニエントも見つけた。
迷ったが、中古のローリングベイト66と、ミニエントを入手した。

帰って飯食ってからいざ出陣。


下げ残りで下げ側は無人。
わずかに西の風。
豪雨による増水が気になるところだが、濁りは思ったよりもひどくなかった。
茶色いことは茶色いが、まだクリア感が残っている。

ぱっと見ベイトは愚か、ボイルもない。
厳しい状況が予想される。

干潮だが、増水の影響か、以外に水位は高めを保っている。

下には降りられるので、テトラに乗ってみると、いつものようにテトラ際にはハクがびっしり。

ようく見渡すと、明暗ラインに若干の波紋が見える。
こちらにもベイトはいるようだが、ボイルが出ないので表層を攻める気にはなれない。
・・・時間もないし。

とは言え明日も仕事はあるが、コニシコさんの90upに勇気をもらったので、釣れるまで帰らないと決めてきた。

表層をすっとばして、前回反応が良かった(前回は上げ側だが)中層小型ルアー狙いで、先発はシリテンバイブ53。

クロスの中距離にキャストしてカウントセブンからブルブルを感じるくらいのファストリトリーブで巻いてくる。

数投する中に、小さなリフト&フォールを入れたり、コースをずらしたりしてみるが反応なし。

ここで早速ローリングベイト66を投入。
リアに二股のブレードフックが付いていたので、前後とも、新品がまかつSPMHの8番に付け替え。

ついでにミニエントも同じフックに変更。

ローリングベイトも、クロスの中距離にキャストしてカウントセブンから。

ぐにょぐにょロールする感触を感じるギリギリのスローリトリーブで巻いてくると、

反応なし。

コースを変えて何度か撃つも当たりなし。

やはり魚は居ないのか?

テトラ際のベイトはなにやら追っかけられているようだが。

もう少しレンジを下げてみる。

アップクロスに投げてカウント12で着底。
軽くシャクってからデッドスロー。

こちらも当たらず、さらにアップに投げて探っていくがダメ。

ふと、ローリングベイトはリフト&フォールが強いだろうと、今度はアクションを加えてボトムをサーチ。

すると、

◆開始10分程でヒット
リフトから1.5秒程度のフォールをしっかり入れながら流していくと、中距離明暗手前でグッと押さえ込むような当たり。

スイープに合わせてドン。

久し振りの深めのバイト。

ロッドを絞り気味にしているが、浮く感じがない。
サイズもまあまあ良さそうだ。

最近バラしてばっかりなので、ドラグを少し緩めて強テンションを維持、するとゆっくり浮いてきてエラ洗い。

至近距離に寄ってくると結構突っ込み、リーダーが沈みテトラに触る感触。

垂直リフト後、水面に浮く前にロッドを倒してリフトに角度を付けてフックオフを抑制する。

なんとかテトラを回避して、針が外れる前にランディング。

長かった・・・。

10日振りのシーバス。
最近のアベレージよりは少しサイズがいい。

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陸揚げすると網に引っかかってルアーが外れていた。

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◇ローリングベイト66 PHGクリア

サイズは57cmとまずまず。

割と簡単に外れたわけだが、がまかつフックのおかげで捕れたのかな?

川に入れてまっすぐに起こし、尻尾の首を持って回復を待とうとしたが、速攻で泳ぎ去っていった。

良かった良かった。

すぐに再開。
同じ攻めをトレースコースを変えながらやっていると、再び中距離明暗手前でゴン。

これもいいバイト。

同様の強テンションで巻きつつ、ドラグを緩めたが、手前の突っ込みで、

ドラグが出ない。。

ガンガン突っ込まれ、ドラグに手を伸ばす暇がないのでロッドでいなそうとするが、ティップ以外が強すぎて、あえなくフックオフ。

むっはー・・・。

ドラグの調整がしっかりできていればと悔やまれる。

こちらも良さそうなサイズ感の重さだった。

こういうとき、レバーブレーキがあればなあと思う。

レバーブレーキは使ったことないが、半年とは言えベイトタックルでシーバスやってた自分としては、瞬時に片手でラインコントロールができることに魅力を感じる。

というか、普通のスピニングリールではそれができないのがすごい不満。

ベイトリールなら、クラッチ切ってライン出して親指でブレーキかけてって、片手でできる。
さらにドラグも緩めるくらいなら片手でできる。

ロッド動かして、パワーがかかった状態で、ドラグの調整に精度を求めるのって不合理だよね。。
普通のスピニングリールはそれをやるしかないわけだけども。。

さらに、最近ドラグが滑ってきている感じがする。

いや、ドラグなんだから滑るものではあるのだが、出方が悪くなった感じがする。
チリッ、チリッって出ず、ズルーッ、ズルーッって出る。

これ、テンションが不安定になるからバレるじゃん。。

新しいリールを導入して3ヶ月。
エントリークラスに毛が生えたようなリールだが、3ヶ月ほぼ毎日使っているとは言え、毎回洗っているのに、こうも早くドラグ性能が落ちてくるのは、それがやはりエントリークラスだからなのか?

ドラグのメンテナンスはしたことはないが、覚えてやった方がいいんだろうか。。
・・・結構苦手なんだけど。。

今後のリール選択ではドラグを気にすることになりそうだが、ドラグに最高性能と最高の耐久性を求めると、ステラになるんだよなあ(シマノに限定した場合・他のメーカーのはよく知らない)

と、悩むのも楽しい。

気を取り直してさらにボトムを探っていると、至近距離、沈みテトラ際のリフト&フォールでクンッときてトン。

これは魚が小さく、距離も近いため合わせを入れられず、たぶんフッキングが悪くて即バラし。

ふんぬー。

ローリングベイトに反応が出なくなったので、ミニエントにチェンジして、あちこちシャクる。
この日はダートの日ではないようだ。

一応ジグヘッドも14gを入れてみるが当たりなし。

ボトムで反応がなくなり、代わりに流芯付近でボイルが出始めた。

これを狙って表層系をあれこれ投げるが、流れがほぼなく、逆風も相まってまっすぐ帰ってくるようでは、自分には喰わせる腕はありません。。

ミニエントを投入して、表層からボトムまであちこちシャクるが反応なし。

もっかいローリングベイトで中層~ボトムを探るが反応なし。

止水か微妙に上げ始めたところで納竿とした。

釣れなかったら上げも撃つつもりだったが、一応釣れたので下げのみで終了。
翌日も仕事あるしね。。

3ヒット、1キャッチ、2バラし。
3バイトで3ヒットは良かった。

1キャッチからスタートできたのも良かった。(最初の1尾はバラすというジンクスになりかけていたから)

しかしやはり2バラしと負けた感じで、諸手をあげては喜べない、かな?

いや、課題は多くとも、1尾捕るには至ったのだからと素直に喜んで、ポジティブに捉えていこう。
単なる趣味なんだから、楽しまないとね。

あ、これ、コニシコさんのお陰かな?


ここまでで6月の釣果は3尾。
年間累計48尾。

なんとか前年同月比100%。
まだ半分あるので頑張って伸ばしていこう。


★タックル 
SHIMANO '18 EXSENCE CI4+ C3000MHG 
SHIMANO '15 EXSENCE S903ML・MH/F Black Envelope
SHIMANO PITBULL8 0.8号 18.3lb 
Jr.Seaguar 16lb

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