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【SEABASS】荒川・アサヒさん三崎さんコラボ中流域ゲーム(長文)

10/11(木)後中潮 荒川中流域
19:00-23:00 上げから下げ
26:30-28:30 下げ残りから上げ

もっと早くアップしたかったが、書きたいことが多過ぎ、長くなってまとめきれず時間が掛かってしまった。


今回はお誘いいただき荒川中流域にお邪魔した。

ブログで時々コメントをいただいていたアサヒ@86さん初めまして、こんばんは。
今回はアサヒさんのお誘いで。

さらにはいつもブログを拝見させていただいている三崎 優さんもいらっしゃっており、初めまして、こんばんは。

ブログをよく拝見させていただいているお二人とのコラボでワクワク。

アサヒさんは少し別のところを撃ってくるということで、最初は三崎さんと。

明暗が絡むポイントで、今回のメインは下げとのことだが、まだ上げであり、ベイト、ボイルはそこそこあるが、流れも緩く、三崎さんの釣りを鑑賞しながら準備もせずにひたすら世間話や釣り談義。w

ほんと、人の釣り見てたり釣り談義してるだけで楽しいし、飽きない。(爆)

人の釣りを見るのも勉強になるしね。

それにしてもキャストは綺麗で見取れちゃうし、キャスト精度が高くて感嘆が漏れまくる。

自分では撃ち込めないようなところにも、易々と正確に落としていく感じがたまらない!

状況はというと、バイトはたまに出るがなかなか乗らない感じの様子。
それでもいくつかヒットさせ、魚が小さいようでヒット直後にバレていたが、やはりこのベイトや魚影の濃さはすごい。

とは言え、必ず同じ場所が活況になるわけではないようで、やっぱりベイトを追いかけて濃いところを撃つのがいいらしいが。

今回はアサヒさんの読み通り、このポイントでゲームが成立しそうで、さすがであり、ありがたいことです。

延々喋っていたがいい加減準備して撃ってみることに。

たぶん撃ち始めは20:00くらいかな??

三崎さんがトップから表層をやっていたので、先発はマニックフィッシュ88。
バイトは出なかったが、ベイトに当たった感触は、ベイトが大きそうな感じを受ける。

次点、本当ならガルバ73Sを投げたいが、ケースごとロストして持ってない。w
のでガルバ87Sで、コース、スピード、レンジを変えながら浮きベイトの周辺で反応が出るところを探していく。
が、当たらない。

しかし、投げていても半分しか集中しておらず、ルアーもずっとガルバのままなので、当然かもしれないが、その間、三崎さんとのお喋りに夢中で、キャストよりこっちが本命状態。(爆)

三崎さんと交互に撃ったり、方や休憩したりしながら下げを待つ。

流れが下げに転じると、瞬く間にベイトが溜まり始め、表層のうねりはベイトでグネグネに。

すごいねえ!

ブーちゃんミニを投げたいけど、一緒に撃ってるし、場荒れしゃうかもしれないので自重。w

ボイルそのものは小さいのがポツポツなので、魚が小さいのかな?

ここでざっくりレンジを刻むのに、ボトム関連の情報収集も兼ねてナレージ50にチェンジ。
ナレージ50は根掛かりにも強いのでね。

まずは表層から、と言ってもここでは初期沈みで中層くらいまで落ちてる可能性はあるがどうか?

ベイト?には割と当たる感じ。もしかすると大量のチーバスとか?
いやー、知らない場所も楽しいね、あれこれ考えてワクワクする。

ただ巻きの表層デッドスローから探るがバイトがない。
次は少し動かしてみる。

LTメソッドで優しく誘うとバイトが出た。
きたきた!

魚が多いからただ巻きよりも動かした方がいいようだ。

そんな感じでレンジは少し入れ、小さめルアーのアクションに反応が集中。
反応の出方がわかると、二人ともバイトが連発。
毎投バイトし、1キャスト3バイトもざらで、ヒットも頻発。

いいねいいね!

で、二人でヒットしまくるが、喰いが浅いのか魚が小さいのか、ヒット直後にバラしばかりでなかなか釣りきらない。(^^;)

同じレンジだけではなく、レンジも刻みながら探ると、レンジを入れていっても反応する。
ヒットもするがバラし。
自分だけで3バラしはあったかな。

三崎さんのバラしと合わせると10ヒット近い。
短時間でこれはすごい!

ただ魚はまだ小さいのばかりのようで本番はこれからか。

反応に変化を与えるため、ナレージ65にチェンジして様子を見る。

まずは着水デッドスローで様子見。
ミステリーバイトはあるが、やはりアクションさせた方が反応は良さそう。
LTメソッドで誘うとバイトはあるが、ルアーや針の大きさのせいか乗らない。

そこでサイズは再び落とし、波動を変えてみることに。
ミニエント57Sを選択。

これをデッドスローやLTメソッドでチェックしていくが、やはり喰いが浅い。
ヒットで横にロッドを倒していつもの感じで合わせると、抜けてバラしたのだが、、、

外れたルアーが三崎さん目掛けて射出され、よけてもらって事なきだったが大変申し訳ない。。
ま、この後も何度かやらかしましたが。。

フックはビンビンなんです。
たぶん原因は水深です。(いや、自分の腕の無さですね、はい。。)



☆考察1
ホームの中層で掛けるのと、このポイントのボトムで掛けるのと、比べるとたぶん、ホーム中層の方がずっと水深がある。
で、このポイントで中層で掛かっているので、ホームで言うところの水面直下でヒットしているのと同じなんだと思う。

つまり、フッキングする際、魚の上に乗っている抵抗になるはずの水の量の違いが、思ったテンションと違うテンションの掛かり方になり、フッキングが決まらずかつ外れて勢いよくぶっ飛んでしまったのだと考えられる。(たぶん)



とは言えなかなか体がアジャストし切らない。。

フッキングはともかく、活性はかなり高いのに喰いが浅い。

だったら、と、ミニエントの3Dダートに移行。
リアクションで深いバイトを誘う作戦に。

一投目は浅めのレンジで3Dダート。

そして二投目、

◆21:00を回ってしばらくしたところでヒット
二投目は下のレンジを3Dダートで誘っていき、明暗を通過した直後のボトム付近でドスッ。

ん!?根掛かった!?
合わせず強テンションを維持すると、ブンブン!

距離もないし、まだボトム形状を調べていないので強引めにファイト。
元気はいいが大きくはなくそのままズリ揚げて捕獲完了。
と、同時に滑ってずっこけ!

三崎さんにラインをホールドしていただき事なき。

やったー!遠征して釣れた!
ジンクス打破。(爆)

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ハーモニカでいいバイト。
狙い通りは気持ちいいね!

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◇ミニエント57S 別注パンチラレッド FimoフックMH#8

サイズは思ったよりは大きめの46cm。

レンジ下げたのが良かったのかな??

そして三崎さんもゲット。
サイズは似たようなものだったが、まずは1尾捕れてお互い安心。w

ここから追加を狙うと、自分は釣れないが三崎さんは数を伸ばしていく。
さすが!

しばらくしてアサヒさんが戻ってきて、ポイントのレクチャーとミノーのドリフトを教わる。
竿の向きとか細かなところが勉強になる。



☆考察2
ミノーのドリフトをやったことがないわけではないし、釣ったこともある、でもやり方が違う。(ここがポイント!)

基本、竿の向きはクロスか上流に向けるという。
自分のホームでは、上記のようにやることもあるが、必ずそうしているわけではない。

アサヒさんのアドバイスを自分なりに考察すると、必然の要因は、おそらく流速の違いであろうと推察する。

つまり、アサヒさん達のフィールドは流れが速く、自分のホームは基本流れがとろい。
とろい流れでアップに向けるとルアーが遡上してしまい狙ったラインをトレースできないという状況になる。
もちろん立ち位置などにも依るが、こういう細かい裏付けの上で、立ち位置やロッドの向き、角度などを調整するとより魚に近付けることだろう。

しばらく教わったミノーのドリフトの練習。
これはホームでも続けて新たな武器にしていきたい。
なにせホームではミノーでほとんど釣ったことがないので。(爆)

ミノーのドリフトを教わったが、何もミノーに限った話ではない。
ペンシルにしてもバイブにしても、ルアーをどういう状態で流し込むのか、それが核心だと思う。
当たり前か、、でもこういう細かいところをきっちり編纂していきたい。

ルアーがどういう状態にあるのかをイメージすることは、明日の釣果にきっと繋がることだろう。
やってはいる、やってはいるが、よりしっかり意識することで一段上に行けるはず。



ミノーのドリフト、ここでの結果はというと、残念ながら反応は得られなかったが、1本2本と釣れる度に鮮明になって研ぎ澄まされていくだろうから、継続していこう。
継続は力なり。


水位が下がっていく中、アサヒさんは今がベストの状況だという。
でかいのが出るなら、それは、

今でしょ!?

もうそろそろ古いか・・・。

狭い範囲に3人横並びで交互に撃っていく。
さすがに3人とも並んで撃ち慣れていて、無駄な待ち時間など少なく的確に撃っていく。

ここで、もっとミノーのドリフトを練習したり、追加を狙ってみたりしたいのを我慢して、ワームにチェンジ。

ミノーで釣れるところでワームを出すなんて邪道感もあり、ガイドしてもらっているのに失礼かとも思ったが、自分としては不足している情報を埋めるため、どうしても必要だ。

一言断ってからジグヘッドを装着。

水深の関係もあるので、5gから。
ワームは信頼のスタッド3。
これで、ボトムまでの水深と、ワームでの反応をみていく。

まずは表層をスローに、若干テンションフォールになるようなリトリーブで流していくと、濃いエリア通過時にククンッとくる。

乗らなかったが、ワームのただ巻きでも反応する。

徐々にスピードを落とし、レンジを下げていく。
その中で、軽く弾いたり、小さなリフト&フォールを入れると、小気味よく反応が返ってくる。

チーバス揃い故か、喰うのは尻尾だけだが。。

そんな感じでレンジが入っていき、明暗通過後にボトムを小突きながら、小さくリフト&フォールを入れたその刹那、ガゴッと根掛かり。

かと思ったがグングン首振っとる!
なかなか元気で重さもそこそこ。

やっぱボトムで喰うと気持ちいい!
今回釣行の主旨とは異なるが・・・。

テンション掛かった状態から零式フッキング(自分で名付けたフッキングアクション名、ころころ名前変わってるけど・・・)で貫通だけを促すフッキングを一発。

足りない気がしてもう一発、強めの追い合わせを入れると、ビュッ!と、ジグヘッドが飛んできた。
やってもうた。。

そして飛んだ先は再び三崎さん。。
大変申し訳ない。m(__)m
言い訳ではないですが、普段こんなこと滅多にないんです。本当です・・・。

・・・言い訳だね、うん。。。
その内、怪我させかねんな・・・。

ナイスなスウェーディングでよけてもらった後(^^;)、フックをチェックすると、あーら、ひん曲がっとる。



☆考察3
見比べたことはなかったが、あのくらいのフッキングでジグヘッドの針が曲がったことなどない。

普段あまり使わない5gのジグヘッド。
もしかして軸が細いのかな??

後日談だが、この時の5gジグヘッド、針の曲がりを直してケースに戻したのだが、ルアーを洗おうとジグヘッドを取り出すと、!?

ワームから針が出ていない。(笑)
ポッキリ折れていた。
太さ比べてみようと思ったけど、そう思う前に捨ててもうた。

今度確認してみよう、お店の展示品で。


話を戻し、潮位的にベストな状況と仰るアサヒさんが、でかいのが着くのはこの辺、と。

折角なので狙ってみる。

多少飛距離が必要なのと、シンキングが良さそうだがバイブ以外だと沈める系があまりないので、とりあえずジグヘッド10gを選択。

まだボトムのチェックをしていないところに投げるので、根掛かり回避の意味も兼ねて。

ワームは信頼のスタッド3。

ちなみに10gも普段はあまり使わない。
あ、使ってるのはほとんど14gだけだな。
ほぼボトム攻めようなんでね。



☆考察4
再び話は反れるが(笑)、バイブやジグヘッドにしても、ミノーやペンシルにしても、初めての頃に比べると、引き出しも増えてきて、やってみたいアプローチも増え、そういう自分を取り巻く環境が大きく変化したことで、思うことがある。

かつて使って今は使わなくなったルアーを今使ったらどういう印象を持つのだろう?

以前使ったときには、必要性を感じることができず、消えていったのだが、いろいろなアプローチを考える今、実は隙間をきれいに埋めるぴったりなルアーと感じる可能性もあるのではないか?

ジグヘッドで言うと、今なら5,6,7,8,10,12,14,15gの使い分けができそうな気がしている。
8gは高いから買わんけど。w

ジグヘッドの1gは、ある意味プラグの数グラムに相当する(個人的に)と思うので、細かく重さを刻むことは強力な武器になるだろう。

ジグヘッドっていいよね、重さの種類が多岐に渡っていて。
だってほら、5,6,7,8,10,12,14,15gとこんなにウェイトを刻む同じ名前のプラグって存在しないじゃない!?w
(上記は3種類のジグヘッドだけども)
波動やアクションはワームで変えられるからね、これってすごいことだと思う。

ま、そうは言っても本当はプラグで釣りたいんだけどね・・・。



・・・なんの話だっけ・・・、そうそうでかいやつ。

まず一投。
ありゃ、思ったところに届いてない。
10gは経験値が少ないので正確性が足りない。

もうちょい飛ばして良いところに入った。

軽いテンションフォールでボトムを意識しつつ、ボトムに着いたら軽くリフトさせながら流していく。
どうやらジグヘッドなら根掛かりはなさそうだ。

そんなことを思いながら数投。

すると、

◆1尾目から1時間を少し回ったところでヒット
テンションフォールさせていき、明暗に差し掛かる直前、ボトムリフトからのフォールで流し始めて2秒ほどするとゴンッ。

刹那に強フッキングでドンッ。
重い(そこそこ)!
零式でもう一発。

初めてのポイントで、走られるとどうなるかわからないため、普段なら貫通させた後、がっつりドラグを緩めるのだが、ここは一番、ドラグは維持のまま主導権を渡さない。(などと大袈裟に書いてはいるが、特別でかいわけではない)

本当は半分驚いていてドラグまで気が回らなかったのだが。。
とはいえ、ドラグを緩めないとヤバいと感じたならドラグは緩めてる。



☆考察5
またまた話を反らせ、ドラグ。

自分は、ドラグは手でラインを引っ張って確認、設定している。
計りは持っていないので測ったことはないが、手で引き出した強さの感覚を、実際のファイトでの経験を積み重ねる中ですり合わせていき、手に感覚を養うようにしている。

こうすることで手がドラグ量を覚え、ファイト中にもジャストなセッティングに即座にアジャストできるようになる。
ファイト中ドラグは頻繁にいじっている。

本当はレバーブレーキが欲しい。
ベイトリールから入り、バイクも乗っているので、絶対レバーはてきめんのはず。

でもレバーがあってもドラグが不要になるわけではない。
この辺はまだまだたくさん学ぶべきことがある。

ランカーは釣ったことがないし、自己ベストの75cmもガリガリアフターで特に引きが強いこともない。
強烈な引きの、つまりドラグ負荷の高いファイトを、シーバスでしたことはない。

高負荷ドラグのセッティングは、ハクレンと巨鯉のファイトで培った。
トルクだけはすごいからね。
ハクレンや巨鯉の外道とはいえ、ルアーを回収するのに必死でファイトするからドラグも真剣だ。

ハクレンや巨鯉のトルクダッシュを止めるドラグセッティングや、ロッド操作ができていれば、シーバスランカーも怖くない!?

シーバスはクビ振るし潜るけど・・・。



戻って、パワーファイト気味のやりとりをしながら足元まで寄せ、どうやってランディングしようか考えていると、アサヒさんがランディングポイントをガイドしてくれたので、そちらに誘導。浅瀬に乗せ、最後はアサヒさんがグリップしてくださり取り込み完了。

んー、やりましたー!
ありがとうございますー!!

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丸飲み。
リフトでルアー(ベイト)を強く意識し、数秒のテンションフォールを見て、いける(喰える・喰っても安全)と判断してバックリ、そういうバイトが見て取れる。
バッチリな喰わせじゃないか!

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◇静ヘッド10g スタッド3 Pink/SmallSilverGritter

サイズは61cmのスズキ級。
ここでは大したサイズではないかもしれないが、当人は大喜びで恐縮。w

アサヒさんがフィッシュメジャーを貸してくださり、初Fimo公式メジャーで計測。
頭はでっかくて1時間で70upになるやつ。クスクス

ガイドしてくださったアサヒさんも、一緒にきてくださった三崎さんも喜んでくださり、本当に良かった!

いやー、ガイドしてもらって釣れないと申し訳ないので、なんとかガイドしてもらう方の責任を果たせた気がして、肩の荷が下りました。w

これで自分としてはほぼ満足して、釣り談義に半ばシフトしつつ、お二人の釣行を観察していると、1本2本と釣り上げていく。

やはや、さすがです。

そんなこんなの楽しくも、個人的には内容の濃い時間はあっと言う間に過ぎ、流れがトロくなってボイルもほぼなくなった23時頃、お二人は撤収されるということで竿を収められたが、そこからまた少しの時間、三人で釣り談義に花を咲かせ、今回のコラボ釣行は幕を降ろした。


長くなったのでここからは端折っていくが、短い時間の中でも、異なるフィールドの異なる攻め方や、初めてご一緒した方達の釣り方を見て、聞いて、実践してみて、ホームでの釣行にもフィードバックしていけるエッセンスをたくさん見つけることができた。

何より楽しく釣りができる仲間がまた増えたことは、釣り人の端くれとして至高であり至福ではないだろうか?

釣りをすることで、よい仲間を釣っていく(爆)これこそ釣りの究極なんじゃないかと思う。
人生はまだまだ豊かになる。



ここまでで下げの部は一応終了。
しかし折角来たので、一人残って上げの様子も見ていくことに。

アサヒさん、三崎さんのお二方、ありがとうございました。
たまにお邪魔しようと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。m(__)m


それから一人で静かな水面を眺め、年間でも最大級の干上がりに、ボトムや周辺の状態を舐めるようにチェック。w
相当水位は下がっているのだが、予想に反してまだまだ下げていく。

1時間が経ち、2時間が経ち。

そして緩んだはずの流れが、干上がって細くなったまま急激に勢いを増し、怒涛の勢いで流れ出す。。。
同時に風が強めに吹き始める。

さすがに暇なのでたまに撃つが、ガンガン流れている。
でもボイルもベイトのもじりもない。
あっても単発の貧発。30分に1回あるかないかくらい。

水位も低いので、軽めのジグヘッド5gを投げるが、もうちょいレンジを入れてみたくて、ジグヘッド6gを取り出しワームを差す。
ワームは信頼の・・・、もういいか。(爆)



☆考察6(考察じゃないな・・・)
キャンブラーのスタッド(3インチ)は、ほんと、安い(600円くらい)し、量は多い(15本入り!!)し、割合丈夫(某Mドルアッパーはすぐ裂ける)だし、R-32の原型らしい話も聞いたが釣れるし、他の有名どころと比べて細身なのが効く(気がする!)。

背中が平らじゃないのでリフト&フォールやダートもナチュラルにこなすまさに万能選手。

ワームで一種類しか選択できないとしたら絶対これ。(個人的な主観なだけだけど)



まだまだ上げなそうで、少し別の場所の様子も見に小移動。

ちょっと投げてみたが浅すぎて、軽めのジグヘッド6gも最終的に根掛かりでロスト。

再び元のポイントに戻り休憩。


ボイルがなくなって上げ待ち開始から3時間。

時折流れのチェックで撃つが、まだ下げで。
さらに休憩しようかと思ったとき、ジグヘッド10gのボトムでバイトがあったものの乗らず。
相変わらず喰うのは尻尾だけ。

嶋田仁正プロを見習って、ジグヘッドにアシストフック付けたいくらい。
小遣いが入ったらやってみたいが、買いたい物が多過ぎて。w
嬉しすぎる悩み。


上げ待ちから4時間になろうかという頃。

しばらく流れのチェックで投げていると、27:00に近付き、ようやく上げに転じる。
転じるやいなや、どんどん水位が上がってくる。

すると、至近距離の橋脚の近くでいいボイル。
ミノー、バイブ、ジグヘッドと狙うが反応は出せず。

他にボイルもない中、予想していなかった小雨が降り出し、1時間ほど撃ったが反応なしでまたまた休憩。

ボイルは出るか!?

出なかった。。

単発はいくつかあったが、ベイトが流れてくる様子はなく、狙えるようなのはなかった。
狙ってはみたが・・・。

雨が徐々に強くなり、28:30残念ながら終了とした。

考察は随所に散りばめたので、跡を濁すのはやめておくが、激戦区で釣行されている方々は、魚影が濃いと言えども、喰わせるに必要な技を持ち合わせていて、キャスト精度一つ取ってもシビアに決めていく辺り、見ていてビンビンと刺激される。

今回、アサヒさんが言うような20本30本は、まあ、捕れなかったが(笑)、サイズを気にしなければ、そのポテンシャルは十分に感じることができた。

もちろん、シーバスの着く場所や、攻め方を教わったからこそ、今回すんなり捕れたということは間違いない。

この場所を練習場と定義して、新たな技を磨き、ホームでの釣果を伸ばしていきたい。


最後にもう一度、アサヒさん、三崎さん、この度はありがとうございました。m(__)m


ここまでで10月の釣果は6尾。
年間累計169尾。
年間釣行数191。
年間200尾まであと31尾。


★タックル 
SHIMANO '18 EXSENCE CI4+ C3000MHG 
SHIMANO '15 EXSENCE S903ML・MH/F Black Envelope
SHIMANO PITBULL8 1.0号 22.4lb
Jr.Seaguar 4号

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