【マイロッホのブログ】初秋　遡上雨鱒後渓流

はじめまして。マイロッホ店長蒔苗（まきなえ）です。

お店のブログで初めてログを書きます。よろしくお願いいたしますm(__)m

お盆を過ぎてから一気に秋の気配がしてきた今日この頃ですね～

この時期の釣行でお客様も良く行く、道東の遡上雨鱒狙いに行って来ました。

深夜に札幌を出発し、北海道を横断するかたちで東へ向かい約4時間のドライブ。
同行者と運転を交替し現場に到着する頃にちょうど日の出をむかえました。

朝霞と朝焼けに照らされた空は、釣り来ている実感がありテンションも自然と上がります♪

ただ、この時期から道東の朝は放射冷却により、気温が思ったより低い事があります。
この日も到着した段階で外気温が12℃と、札幌を夜出発した時に20℃以上ありましたので、気温差8℃はかなり寒く感じます。　

この時期の釣行は、レイヤリング（重ね着の仕方）の工夫が必要です。目安としては下記の例を参考にして頂けると幸いです。

レイヤリング例（晩夏）・・・長袖シャツ+予備に薄手のジャケット
蚊やブヨ・ハチなどから身を守るのと、紫外線保護の為にも速乾タイプのインナー(長袖）がお勧めです。朝晩は冷え込む事がありますので、予備に薄手のジャケットがあると便利です。

レイヤリング例（秋）・・・アウター（レインジャケットorソフトシェル）+長袖インナー（厚手のシャツや薄手のフリース）
気温が10℃を切るようになると、長袖のシャツだけでは肌寒くなりますので、冷気を遮るアウターと、空気を溜めるインナーの組合せ方が重要です。ネックウォーマーやマフラーなどの小物を併用すると、バリエーションに幅を持たせられますよ～。

話が脱線したので、当日の朝に戻しますね。

準備も整い今シーズンの遡上状況を試す為、例年好調なポイントへ直行し竿を出すと、今期初遡上雨鱒をキャッチ。

まずまずのサイズを釣り上げ幸先良いスタートと思いきや、ここから厳しい時間が続きます。

同行者と攻めましたが反応があまり無いので、ポイントを移動しながら様子を見て来ました。

例年ある程度ストックされるポイントを幾つかまわり、竿を出すものの反応してくるのは小型サイズかアキアジ・・・
倒木などストラクチャー周りに居るサイズも、例年より小型の固体が多く見受けられました。

先月末に一度来ている同行者も、前回と状況が変わり苦戦していました。
釣行前週に降った雨で予想していた雨鱒の遡上が思ったほど無かったようです。

同行者がポイントを移動した先で、まずまずのサイズを釣りましたが引き返してきて、最初に釣り上げたポイントへ戻りようやく追加の一匹。

この魚を釣ったところで、休憩と昼食を食べる為に一旦着替えて移動。

向かった先は、占冠の道の駅「自然体感占冠」の中にあるレストラン大阪屋さん
ここで頼むのは最近注目のあのメニュー

『牛トロ丼』

ちょうどお昼前に到着しましたので、混み合う前に早速注文♪

冷凍された「牛トロフレーク」があつあつのご飯の上に盛られています。

この「牛トロフレーク」にわさび醤油をかけて、ご飯としっかりまぜまぜ。

その後は、食べたい気持ちをぐっと抑えて

・・・・待つ事数秒。

牛トロフレークがご飯の熱で解け、口の中で溶けていきます♪

この美味しさで￥900はお勧めです！！

昼食後一休みした後、近郊の渓流に寄り道。