ハンドメイド・・・

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こんばんわ

先週末にラインをどれにするか悩んでいたわけですが…
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ひとまずこれを☆

3lbというと、08号設定のラインが多い中、これは06号!

2lbクラスの細さで3lb

メリットありそうな気がしません?

とまぁこれはまたインプレするとして。




本日は前から作ろうと思っていたものを作ってみました☆

材料は…
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SUSバネ棒、木の棒、汎用NRグリップ…

もうおわかりでしょうか?

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そう、神経締めです!

ティクトさんのとかも考えましたが
結構なお値段

折角なら作ってみようかと!


ということで作り方です(笑)


まず
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SUSバネ棒をカットします

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次にグラインダーで先端部を鋭利にします

そして
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砥石で研いでいきます

ここまででも十分鋭くなりますが…

ここは金型を扱う者としてはもっと磨きたい!

ということで
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ダイヤモンドコンパウンドで仕上げていきます!

そういえば
フックの話で、化学研磨製品を自分で磨けるだ、磨けないだって以前ネットで話題に上がってるのを見掛けましたが…

結論から厳密に言うと磨けません


磨けるとおっしゃる方の、磨くという行為のイメージは、シャープナーとか砥石で研削することだと思います

先端が甘くなってしまったりすると応急的にやったりしますね

これはあくまで研削で、形状を整える意味合いですね

次に磨くとなると研磨になります

ポリッシャーとかコンパウンドとか使ってですね


で、これより更に表面の平滑度を高めるために、化学研磨を用います

金型では研磨以降の工程を簡略化するために、メッキ処理したりしますが…


つまり、化学研磨は表面をいかにツルツルにするかの話
そもそも工程が違うので、比較する対照にはなりません

サンディング→ラッピング→ポリッシングという順で細かい工程になっていきます
シャープナーはサンディング、化学研磨はポリッシング以上なんですね~



と話がそれちゃいました(^^;


次です


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グリップの元になる木の丸棒をカットします

でまだまだカット面が荒いですね
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そこで
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旋盤にセットして加工します

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このくらい平にしておきます
あと、旋盤加工痕によって穴あけの際のセンター位置が分かるので一石二鳥です☆

で、
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ボール盤で穴を空けます

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こんな感じ

で、グリップに差し込んで、NBR板を丸くカットしセンターに穴を空けたものと、SUSバネ棒を指して確認します
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こんな感じで


OKなんで接着剤を各部に塗って組み立て直して完成です☆

正味1時間ちょっとの簡単な工作ですが(笑)

これでアジをプスッとw
アジシネピック( ´∀`)
いやアジ〆ピックの完成です!


まっっ…
最近アジがあんまり釣れてないですけど?
新鮮に持ち帰るためには必須ですね☆

頂く命は最高状態で食べなくちゃ!



では!

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