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PEライン3種を見比べてみようinマイクロスコープ

※今回の記事は、あくまで個人の感想です。


同じ号数でも太さが違う
PEラインでは、それが当たり前。

そしてPEの種類によってガイド鳴きが激しかったり
まったく無かったりする。
太さ以外にもヨリ方や均一性、コーティング材質の差も鳴く原因の1つと思っているので

丁度手元に生き残ってるPE3種を比較


画像は上から
よつあみ アップグレード X8 0.6号(14LB)

中段
DUEL X4 0.6号 (12LB)

下段
ラパラ サフィックス832 0.2号(6.2LB)
となっている。



まずは引きで見てみましょう。
yeucdd5ig7eo6cm8zwvj_480_480-22f2af8f.jpg
アップグレードX8はDUEL X4の0.6号より、わずかに太い印象だが
アップグレードX8は8つあみであり、国内規格準拠のよつあみPEの中で廉価版という位置づけからか、若干太めとの事。

コーティングが残っていると若干コシがあり扱いやすいです。
メタルマル投げたおしてるとすぐ柔らかい素地が出ます。
コーティングが禿ても、ポテンシャルがあまり落ちてない印象。

よつあみで一番細いのはウルトラサーフX4シリーズらしいですね
よつあみラインの均一性は随一で編み方も非常に綺麗で凹凸が少なく
ガイド鳴きがあまり無い。
というかほぼ無い

この中で最も細いのは4ブレッドのDEUL X4
4つ編みゆえに凹凸が大きく、これが少し鳴く原因か?
初期は結構コシがあり 同じDUELのX8ではしなやかな感じです。
安価なpeで一番無難なのかな?

そして一番下 832の0.2号 号数もポンド数も一番細いのに
線径はもっとも太い。ラパラらしいとも言える。
コーティングは蝋っぽくて、初期はペラペラだけどパリっとした感じと言うかなんと申しましょうか・・・陰毛みたいな奴です(爆

コーティングも速攻落ちるので1~2回の釣行ででこの通り。
とにかくリール巻くだけでバットガイド付近でギーギーウルサイ。

アップグレードX8ではメタルマルを
DUEL X4はエギを投げまくっている状態なのにこの太さです。


サフィックスはシンキングラインでも風に対して強くないが
潮馴染みは良くフォールスピード調整用には良い感じです。





さらに拡大
上二つは均一若干 アップグレードがレンズを押し付けられているので
端のテンションが抜けて太くなってしまった。
テンションを張った場合だと抜群の均一性は一番上のアップグレードです。
outdj27nzdphifhfib9z_480_480-f56716e9.jpg




さらに拡大してみましょう

t8xinyo2rkb8okmscr7z_480_480-2840b200.jpg



さらにレンズ押し付けたせいかラインテンションがもっとゆるみ
均一性がさらに落ちたw

逆にラパラサフィックス832の粗さが際立ってしまった。
というか一番太くなった(笑
太さに明確な規準がないPEにおいて号数は本気でアテにならないのが良く分かります。

X4は拡大してみると均一ではなく数珠状になっており
コレが摩擦によるガイド鳴きになっているのだと思う。

アップグレードは8つ編みですから均一。
DEULもX8なら均一になりますが、若干太い印象


とまぁ、こんな感じです。


太さ以外にも繊維自体の強度やらコーティング技術等色々要因はありますが
色々ラインを使って
メタルマルを投げて一番良いと感じたのは、やっぱりよつあみ製

アップグレードなら40%オフ等しょっちゅう行われているので0.6号までなら一択な気がする。

となると、やはり問題は200m以上で0.5号以下


細いラインほどコストかかる上に繊維メーカーの技術力がモロ出ますからね・・・
しかもメタル用に最低200m、理想は300mとなると
ウルトラサーフが廃盤になった今、本気で細ラインに困りそうです。

スニフ君の言ってたことが良く分かります。
ダイワも細ラインは細く均一らしいですが
まぁ300m巻きどころか200m巻きすらありません。

ええ、詰みです。


難民解消のためによつあみさん復活プリイイイイズ!!!(´Д`)

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