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▼ ロッドビルドの小物&ティップ接合部加工工具
- ジャンル:日記/一般
- (ロッドビルド)
ハンズにネオウレタンクリヤーがあるのでゲットしてきた。
粘度はサラサラでさながら水のよう。
しごき塗り出来る粘度になるまで40分ではまったくダメ
夏でも2時間くらい放置が必要っぽい
冬なら…その2倍は放置して粘度調整?(゚Д゚;;;)
スーパーウレタンクリアと比べて粘度の低さが尋常じゃござーせん。
気長に熟成させましょう。
ウレタンの他にも、欲しかったものも発見。
それはこれ。
金属シリンジノズル(太)
細いのもありますがエポキシくらいの粘度あったら吸えません。
こいつでギリかと。
お値段200円。シリンジより高いが、1個あれば基本的にずっと使える。
非ガラス製のプラシリンジ…
エポキシをつけて1滴ずつ出そうとしたら
ドピュッドピュッ!!!
元気良くたっぷり出ちった!!とか
1滴…1滴だけだから!
と、シリンジをエポキシにつけたらシリンジの口まわりについた液が垂れてワケワカメ!!!
なんて事がしょっちゅうありまして
そこをちょっと去勢するために金属ノズルが必要なわけです。
しかも基本的に2ozでも付属の3CCシリンジじゃ底まで届きませんが
コレなら届くので使いきりが出来て安心ってやつです。
本当はガラスシリンジ(ゴム使われてない奴)と金属ノズルの組み合わせが最強なんですが、通販以外で入手する術がないので我慢。
あとはチタンティップ接合に良く使う道具紹介。
これダイヤモンドユカイ
モトイダイヤモンドヤスリ
これはダイソーでダイヤモンド丸ヤスリ 108円と
ミニダイヤモンドヤスリセット(小さいの三本入り)という名目で買えます。108円
めちゃCYO☆HOします。
そして、もはや無くては作業すら出来ないこいつ。
与板利器工業(YRK)の30pcダイヤモンドビットセット。
30本入って確か1400円くらい。
普通にバラで購入してたら1本アタリ700円するので勿体無い。
あ、これもハンズで売ってます。
ホームセンターでもあるとこにゃあります。
T3を作るのに8626加工するんで購入したんですが
曲がっているビットもあるので、まっすぐなもん探して購入しましょう。
こいつは1.4mmの8626のティップ内径を少し広げてチタンと接続するにはもってこいです。
良く使うのはこれら。
素敵すぎるでしょ、これだけ揃って1400円です。
これだけテーパーが豊富なビットが揃っていればすこぶる楽です。
もちろん、我が家のルーターは回転数調整機能がないので
ルーターとして使わずに
手動ヤスリとして使いますがw
ガンプラや模型作りでモールド彫りなんかにも使えそう。
これらの道具が、どこに必要かっちゅうと
ソリッドの接合部分に必要です。
きちんとテーパーつけずに
こんな感じの接合部で繋ぐと接合部分に力がかかって
金属疲労を起こしやすくなります。
チタンではなくソリッドでも同じように負担がかかります。
なので、ビットで内径をテーパー状に広げて
なるべくなめらかに接合するように意識します。
あ、ブランク側は作業中の割れを防ぐために
必ずゼロ伸度のPEかフライ用のダイニーマ(PE)
ケブラー繊維等が強い。
成功と失敗例の比較
上は大体500匹~800匹ほどアジ釣ったら折れます。
曲げて見て根元から曲がっているように見えたり
何度か釣ってチタンが「く」の字に酷くオジギしたら十中八九失敗と思ってください。
例は1.4mmティップ
根気良く、少しずつ削ってはブランクとくっつけて
お互いを調整しつつを繰り返して時間をかけながらつめましょう
ゆるいテーパーに拘りすぎてブランクの内径を奥側まで薄くしすぎないように。
ブランク側が折れます。
裂け防止のためにかならず作業前に補強巻きしてください。
低温による弾性率低下ですが5度未満だと弾性率が低下するとのことですが
正直ソルト用ならまぁよっぽど極寒な地域でもないかぎり気にする必要ないのでは?と感じます。
他にも必需品となると
ソリッドを割らずに一瞬で切断したり
ブランクを割らずに速攻切断したり
グラインダーの代用品としてチタンを削るのに必要なのが
ルーター用の切断用砥石です。
手前のドリルはトップガイドをはずした時
ガイドのパイプ内に残ったエポキシ接着剤を欠き出すためのドリル。
ドリルは、もちろんルーターにつけず手動でホリホリと掃除します。
つまりピンバイスでも良いです。
ようはガイドのパイプ内径と合っていて安いならなんでもOK
何種類かあるとリメイクのときにとても便利。
このマイクロドリルビットはダイソーで購入可能。
0.7mmから1.2mm程度まで揃えておけば
ソリッド用のものなら基本的になんとかなるはずです。
しかし980円で20~30本くらい精密ドリルが入ったセットもあるので
余裕あればそっち買うほうがお得かも。
ちなみに、ブランク、チタンの接合手順ですが先にチタンを削りつつ、ある程度削ったら
ブランク側の内径調整しつつ合わせていく感じが良いです。
T3 60EXも、図のようなテーパーをつけてティップをインジェクションしとります。
あんまやりすぎて先を割ったりしないように注意。
チタンとブランクを少しずつ削って
少しずつ合わせて調整していくのがポイント。
割ったとしても少し削ってやれば
8626のような細い部位が長いティップならまだリカバリーききます。
- 2014年9月6日
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