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自作4連ロッドドライヤーとその他もろもろ

毎度です。

いやぁ、GW終わりましたね。
自分にとってはまったく関係の無い状態でしたが(笑

しかも最近父の2度の入院と手術やらも重なっていつも以上に大変な状態でした(笑

ロッドのほうもとにかく沢山やらねばいけないことがあったので新しい設備にしました。


それがこれ。
縦4連ドライヤー+普通のドライヤー1台の5台+αの6台体制

カラーボックス(220cm)を横置きしてビニールのカーテンが出来るようにしております。
こうすることでヒーターの熱がしっかり内部に留まるのでエポキシは大体実用レベルになるまで6~8時間
ジャストエースのJUC50なら3~5時間程度で硬化します。


4連ドライヤーのほうは自作です。

スイッチとかもトグルスイッチ化する予定ですが時間が取れないので
まずはこのまま。


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作り方は簡単。
木に51mmホールソーで穴あけてシンクロナスモーター埋め込んで固定

軸の高さを割り出して台座を組み上げるだけです。
仮組時にグルーガンあるとベンリです。


台ですが可変台にしました
スライド式で左右の調整が出来ます。
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ロッドの受座はベアリングローラー採用してるので傷も入りません。

2段目にかけてるロッドを例にしますと
ガイドの部分に台座が来てしまった場合…





このようにスライドさせれます。
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受け座のほうはブランクにあわせて高さ調整が出来るようにしてます。
高さ調整できるように作ってしまえば
高さの精度ってのはアバウトでもなんとかなります。

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ローラーはベアリング入りのものにOリングをつけています。
この手のローラーはゴムリングつけても1個120円程度なのでお買い得です。

作るのはかなり簡単ですので物好きさんはお試しあれ。
台座の使用材料

幅45mm 厚み15mm 450mmx4
幅45mm 厚15mm 540mmx2
足用 幅45mm 厚15mm 250mmx2

45x15x1820の板が2枚あれば作れますがもうちょいコンパクトな設計にするなら1枚で付くレ増す。

受座
幅30mm 厚18mm 長さ150mm(実際は100mmあればOK)x3

板 幅50mm 厚5mm 高さ70mm x3
板にはローラー用の穴と
高さ調整用の縦長穴を空けました。

縦長穴は上下に穴をあけ、糸ノコで突っ切り
仕上げでヤスリ掛け。
もしくは、複数穴をあけてヤスリで整える方法もあります。



22mmのベアリングローラー(U溝)+1個92円 x8個
内径18mm  線径3.55mmのOリング 1個 21円~ x8個

M6ボルト12個 M6ナット8個
蝶ネジ4個

L字アングル 受け座へは4枚使います。
こいつは1枚19円くらいなので沢山あっても困りません(・∀・)b

あとは木工ビス各種

この他あるとベンリなのはグルーガン。
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モーター側は51mmのホール層で4つ穴をあけて自分の場合は固定式にしてますが下記のようにどっちも移動できる方式だと作るのも簡単です。

穴の間隔ですが65mm~70mmずつ空けていくのがオススメです。

設置場所は出来るだけ高いところにしてください。
床に近いほどホコリがつきやすいです。

↓ちなみにこれがパシフィックベイ社のQuad Rod Dryersです。
台座の高さが固定なのと、三つ爪チャックがだいぶクセモノなので購入してません。

素早く挟みたいときはフジのFMMチャックのが楽です。
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他にもブランクに固定されたソリッド削ったりグリップ削ったり
素早く沢山の個所を効率よくコーティングするためにALPSのアレを導入。
貫通穴あるかと思ったらありませんでしたがかなりベンリな奴です。

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こっちは自作する時間がもったいないので製品版です。
自作したところでチャックの精度や保持力が悪いし
割高のDXチャック単品だけ買うくらいならまるごと買えってなります。

ドライモーターと高速回転のミシンモーター
速度コントロールのツマミとフットコントローラーが付いてます。

ミシンモーターですが逆回転仕様となっており正回転への切り替えは出来ません。

ミシンモーターの回転方向はモーターの位相を切り替えできるように分解して回路を作り変えねばならないみたいです。面倒くせぇ( ゚д゚ ;)
実は4連の方もMudHoleで買えるけど、アッチは高さ調整出来ないので自作するしか手段が無いのでした(´・ω・`;)


さて、こんな体制で我工房も、より効率的に運用が・・・



できるのだろうか(笑


あとは金属旋盤とフライスと3Dプリンタあれば完璧ですな
いつ導入するかは検討もつかないけど。

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