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小野ヒロシ

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フライイング・ハ○

土曜日深夜、筑後川上流域に入ってみた。

ヘッドライトで照らされた息が白く見えるくらい凛とした空気と綺麗な星空の中、瀬の流れにキャストしていく。

まだ有明スズキはこの瀬に居残っているだろうか、それが知りたい。

過去にかけたことがあるポイントに流し込んでいくと、モソとした重みを感じフッキングさせた。

ここではリールファイトなので、大きさは判りづらいが首を振るような感触に心が昂ぶる。

流芯を抜け、引きを楽しみながら寄せて姿を見せたのは60upのナマズ

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その後も同じくらいのサイズのナマズを追加。

ブルースコード2は、瀬でも使いやすいですね。

今年最後の清流有明スズキを見たかったが、ナイスファイトに結構満足して納竿とした。

車まで戻ってくると、明暗部にBlueBlueのCapが見えた。

関根さんの手にはフライロッドが握られている。

「釣れない釣りが好きなんですよ」

さすがに変態度が半端無いです。


フライ歴は28年という彼は意図も簡単に1gも無いようなフライを30m程飛ばしている。

フライラインの動きが見惚れるほどに美しい。

芝のグランドに移動して、ロッドをお借りして、フライ講習の2講義目を開講してもらいました。

なかなか、思うように操れません、かなり難しく、ラインが直ぐに地に着いてしまう。

関根さんはフライラインが水平に潰れた円を描くのに、どうしても大きな円になる。

そんなことをしていると、赤色灯を点けた車が近づいてきた。

真夜中に、オヤジ二人が芝の上でフライロッドを振ってるんだから、そら不審人物にしか見えないでしょう(笑)

パトカーから降りてきたポリスマンは、暴対担当のような顔付で髭まで生やした上司と痩せ型の部下と思われる二人。

思わず、釣り用のナイフを積んでないかとか、免許証は持ってきてたか頭の中で確認する。

もちろん、車内を調べられても、変な葉っぱも粉も出ない、出るのは釣り用品のみ(^^)

警察官の第一声は「何が釣れますか(笑)」だった。

芝の上で何が釣れますかもないもんだと思いながら、モグラ狙いですと

「ちょっと振らせてもらっていいですか?」

警察官からの意外な頼みに戸惑った。

関根さんからフライロッドを受け取ると、上手にラインを操り振り始めた(^^;;

昔、よくフライフィッシングをやってたそうで、部下にそろそろ仕事に戻りましょうと言われるまで楽しそうに振ってました(笑)

釣りという共通点だけで話が出来る素晴らしい趣味ですね。




一応、親父の誕生日だったので一度自宅に帰ったが、まだ釣りがしたくなり、下流へ釣りに行き、セイゴに遊んでもらい。

仮眠の後、関根さんと合流しして近くの小川でフライ3講義目です。



今回は実釣訓練。初めてフィールドに立ちました。

高い青空にススキが揺れる河原でフライロッドを持つと風景まで良く見えます(^^)

練習の成果と意気込みますが、全くラインが言う事聞いてくれません。

ハヤのボイルを見るとチカラが入り基礎を忘れます(^^;;

時々、上手くラインが運べると毛針にバイトがある。
上手く操作が出来ると、ハヤが正解ですと反応してくれる。

いろいろ教わりながら、なんとかハヤを掛ける事が出来ました。

これは面白い。

トップでの釣りは、どんな釣り方より面白い。

ロッドから毛針まですべて貸して頂いて、本当関根さんには感謝です。

春には山女魚に行きましょう。それまでにはもう少し上達しておきます。

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初フライのハヤでした。(^^)





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