【Stay alive - 釣りと共に】ボートエギングで試してみてる事

前日、アオリが爆釣してると期待しながら、ポイントまでボートを走らせるが、まあまあ風が吹き始めた。

ボートエギングでは、船が0.5knot以上風で流されると、釣果が落ちる。

ただでさえ下手な自分は、フリーフォールでは、エギがどうなってるか想定も出来ずなかなか釣果に結びつかない。

ボートエギングでは、潮と風で船を流しながら釣りをする。

流れる進行方向で釣るのを「アテ」、反対側を「ハライ」というのはショアからと同じです。

ショアと違うのは、潮の流れというベクトルと風で押されて船が移動するベクトルと合わせて船は流れるということ。

産卵に浅瀬に寄ってきてるアオリなので、アオリは居るはず、日によって釣果が変わるのは潮と風の関係かもしれないと思った

ショアのエギングでは、払い潮が釣りやすいと聞いた事があるので、今日は潮の方向を気にしながら船を付けようと心掛けた。

イカも魚と同じ潮上を向いているだろうから、エギの前方を見せたい。テンションフリーを落としたとしてもラインの抵抗でエギは潮上に向こうとするはずなんで、変な挙動をさせないためにも払い潮の流線上にキャストしたい。

しかし、風は東から吹いて、潮は北に向かって流れる、船は潮に対して45度に近い方向へ動く。

パラシュートアンカーで流れる速度を落として、流れ藻の方向をチェックしながら様子をみる。

昨日、爆釣したというポイントなのに、今日は渋い。

魚探にはアオリらしき影はあるのだけど、仲間の船も渋いとの連絡が入った。

いろいろ流してみるけど、友達が1杯釣り上げたのみ。

魚探にはアオリらしき影は映っているんだけどな。

潮の方向とエギの方向だけが要因とは思はないけど、船長としてなんらかのロジックを見出したい。

風が弱くなり、偶然にも潮の流れ方がいいところ見つけた。

そこで、友達二人で３杯釣れたんで、とりあえずホッとした。

まだ、今回の結果だけでは、なんとも言えないけど、はやり、船と潮の流れる方向は、重要な要因のような気がしてる。
来月も何度かボートエギングをやってみようと思った。

こうやって妄想するのが釣りは楽しい

2019年5月27日
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