【波止の上にも３年】岸ジギ！

潮は流れの強い中潮。

ローライトがジグの反応を鈍らせているのか、完全に出鼻をくじかれた。

チュエーションとして悪いって訳ではなく、よい時も多いですがね。

こういう時のマーブルはすこぶる良いんじゃないかと。（持ってませんが）

水が濁っていたため、薄いシェードが発生してからはひたすら“明るい方”が反応よかった気がします。

序盤はとにかくキワ沿い。

開始から３０分以上経過した後、40あるなしの豆がスコンとバイトしてきた。

40アップ：

続けてキワで。

50アップ：

連発はしないけど、根気よく探っていけば忘れた頃にまたバイト。

そんなマッタリとした雰囲気のスタート。

50アップ：

日が出てからのキワは反応が鈍り、ホロ系のジグは“明”に入れてからのアプローチが効いた。

50アップ：

潮が上げ返し、動き始めた。

早朝から強かった風が特に激しくなったタイミング。

ラインスラッグがわずかに揺れる極小バイトに合わせると、

魚は、その繊細さには似合わない豪快な突っ込みを見せた。

65cm：

ここでようやく良型をキャッチ。

高反発、ドカンと曲がり腰が強い「Raison Durandal」だからレギュラーサイズ中心の釣りが本当に楽しい。

更に良型ヒットにフルベントするロッドを堪能しながらのランディングはたまらない。

ここから外周一回りの旅へ。

カーブ付近の外側ででっぷり太った個体を追加。

イシモチ？…ようなシーバスをゲット↓（笑）

50アップ：

戻り途中、カーブ内側で１本ばらし。

再びお立ち台を覗くと、ジギンガー増加中。

唯一空いていた先端面の隙間に入り、フォールにヒット。

48cm：

イイ感じのサイズが連発。

60cm：

上がり３０分前。

１０：３０から６番カーブに行きキャストした。

やはりキャストの反応は悪い。

しかし、これだけ出ていれば魚が居るには居るだろうねと…

試しにジグをキャストしてみると一発（笑）

49cm：

結局、全てジグでの水揚げは、９本、２バラシ（＋カサゴ１）。

バイトはかなりありますが、釣れるまで同じ魚がじゃれついてきていることもあるので。

引き続き、キャストはハッキリ不調。

ちなみに、最後にキャストで出た魚は完全な上でした。

岸ジギがボトム。キャストが上。

中間は空洞化？（悩）

まあ例年よりは釣れていると思いますがね。

【 TACKLE DATA 】

●キャスト

・ロッド：DAIWA　MORETHAN　AGS 85MLM
・リール：DAIWA　MORETHAN BRANZINO 2508SH-LBD
・ライン：RAPALA RAPINOVA-X MALTI-GAME 0.8号 17.8lb 150m
・リーダ：VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON
　　　　　　4号16LB

●岸ジギ
・ロッド：JA-DO RAISON DURANDAL JFC-63ML
・リール：SHIMANO ALDEBARAN Mg
・ライン：FAMELL FLUORO BLAST 150m 12LB