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通称『ミニ冷音』


あらためまして、この度、邪道から発売された14gの冷音。通称『ミニ(ちび)冷音』をご紹介します。


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昨年のWSSクラシック。激戦の中、3本の釣果を上げ2位入賞に導いてくれたルアーが『冷音』(24g)でした。そのリサイズ(14g)版となります。


このミニ冷音を、一度がっつり使ってみたかったんですが、本格的なシャロー釣行の計画は爆弾低気圧の影響を受けリスケとなり、未だ行かずじまいとなってます。


それでも使用感はある程度は掴んでおきたいということもあって沖堤などでたまに投げてますが、


この辺のディープエリアで戦力になるのはもうちょっと先の時期かなという印象でした。


まあディープでも粘ってれば釣れるでしょうがね、必死に投げてなけなしの1本が出てもね…というのもあるし、あくまで目指すのは狙った路線でパターンにはめて楽しむ釣りであります。


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最近、販売を開始しましたので、既に手にされている方も多いのではないかと思います。


まず見た目は、あの冷音が小型化され若干エサっぽい雰囲気が伺えます。


キャストすると想像以上に飛距離が延びます。


24gから軽くなったとはいえ、ボディが小さくなった分、空気抵抗も小さくなってますから、24gより飛距離が劣るというよりも、平均飛距離が若干短くなったのでは?と思わせる程度の微妙な差しかありません。但し、軽い分、風の影響は受けやすいのは確かですね。


同じウェイトのカテゴリーの中では文句なしの超ロングレンジですから、他よりも一歩先まで届くといった点では、アドバンテージが得られるルアーの一つとなるでしょう。飛距離が要となるシャローエリアなどには最良と思われます。


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テクニカルフォールを使ったダートは、これも思ってたより扱い安い点に安心しました。


ラインスラッグを出さないよう注意しながら“ジャーク“&“ライン回収“を交互に繋げていけばエビることは殆どなかったです。


特にシャローエリアでは、魚にルアーを見切られやすいという点に注意しなければならないため、


ミニ冷音は、”テクニカルフォールを使った早い勝負をかけていく釣り”で今までの冷音以上に活躍するのではないかと思ってます。


潮に濁りの効いている時などは特に面白いですね。


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一方、イージーホールは、軽く、丁度良い巻き心地と更に小さく刻んだ波動に、釣果アップへの期待が一層膨らみます。


イージーホールの自分の狙いは、あくまで“タダ巻き“でして、朝・夕マズメの活性が上がるであろうタイミングに、まずは”タダ巻き”or”リフト&フォール”などで狙っていこうと思ってます。


鉄板ダートという新要素が武器の冷音でありますが、比較的ノーマルな使い方をされていた印象の24gに対し、このミニ冷音は、花火やサラマンダーなどの派手系カラーを使ったテクニカルホールの利用(ダート)が特に熱くなる気がしてます。


近々にシャローでの釣行予定もあるので、とにかくこのミニ冷音をがっつりローテーションしていくのが楽しみでしょうがないですね~!


それでは、釣果はまたログにて。



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※冷音の使い方は藤沢さんの実釣解説が大変参考になります。
http://www.ja-do.jp/jado-web/contents/salt/rain/rain.html
 

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