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ビギナーに釣らせる攻略(冬4)


3.ピックアップ手前の位置でピックアップ動作を入れる

前回はビギナーの方が見落としがちなバイトシーンとして以下の3つを上げました。


1.着水直後

2.フリーフォール中

3.足下(ピックアップする時)


今回は3番目の足下バイト対策をご説明したいと思います。

特に魚にプレッシャーがかかっている状況では足下までルアーを追ってきて反転されたり、最初から足下に潜んでいるシーバスがピックアップの動作にリアクションバイトしてくることなども考えられます。

但し、準備がなければヒットに持ち込めないことが多いはずです。

そこで対策としては、

本来ピックアップする場所の手前で擬似的なピックアップ動作を1回入れてからルアーを回収します。

この時のコツとしては、ジャークのような派手なアクションではなくゆっくりとロッドを上げる動作、即ちピックアップ動作そのものです。

水面直下というのはタダでさえシーバスへのプレッシャーが高いため、あまり強くやりすぎるとせっかく追ってきているシーバスに見切られたり、リアクションを取れたとしてもシーバスがルアーに追い付けないことがあります。

あくまで、ここで行うことはロッドアクションではなくピックアップ動作です。

スピンテールは、特にこのやり方がよいようです。

そしてルアーを追っているシーバスがいた場合は、カウンターバイトするか、ピックアップ動作直後にバイトします。

こうすることで、うまくヒットした場合はアングラーとシーバスの距離が保てるので魚のキャッチ率が上がります。

とはいえ、ヒット直後は魚が浮いているので、バラシが比較的多くなることはやむを得ません。


以上、見過ごしがちなバイトは意外と多いものです。

イレギュラーなバイトにも対応出来るようにするということが釣果アップの肝です。

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