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「THE OKITEI」的な釣りを堪能


沖堤は夏の接近を如実に感じれるようになりました。

梅雨になると一旦は暑さから解放されますが、梅雨明け後はいよいよ夏。今年も猛暑が噂されてますよね。

何となく…ですが、今年の猛暑もかなりヤバイそうです。

真夏はクーラー必須。水は多めに…ですよ。

すでに「逆パンダ」か「覗き穴」的な日焼け顔の私(笑)

デイゲームから帰宅しては嫁から注意を受けております。



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[ 5月17日(土) 沖堤 ]

上陸前、船上から見ると堤防全エリアに鳥。

所々、ほぼ直角に急降下しているのが見えた。

よし!と気合いがのる。

これはランガンでしょうと、シカマルさんと会話しながら人が少ない6番へ。

混雑しそうな高台は避け、5番から様子を見ることにした。

「岸ジギ」も意識していたので、まずは6番から付かず離れずと言った感じ。

「文句無し」のエース登板「バックバッカー/自称カタクチマイラー」。

しかしあれだけいた鳥がすぐに見えなくなってしまった。

そりゃないぜ?!フレイジャー!(古w)

先端側にはまだ「居る」らしいが、取り敢えずソコで流れを待つことにした。

と、何~もなし。

のっけから肩すかしを食らい、そうこうしている間に長八が到着。

もしかして熱い時間は上げ潮までだったのかな…

上陸直後が満潮潮止まりだっただけに不安が募る。

すると突然、沖目のボトムを切ってからの巻き始めにズッシリ重くなる。

ヒットしたのは目視60アップ。

が、足下まで寄せてからポイ~ン。ミスした(汗)

魚、超元気。

60アップの群が入ってきたらしい。

次のキャストで抜けるような「カックン」ヒット。

多分、食い上げ。沖目のボトムから…じゃなかろうか。

これもポイ~ン(汗)

この調子で3本バラシて早朝の時合いに乗り遅れてしまった。

こんな時も常連メンバーは黙ってません。

6番方面からタカヒロさん、テンさん、シカマルさんが勇ましく通過。

早々にランガンするらしい。

話しを聞くと早朝の時合いはショートバイト気味で、思ったほど出ていないらしい。


遠目に6番方面を見ていて、そんな気がしてました(汗)





何となく感じていた夏の風情は魚にも言えること。

もう魚も夏バージョンだ。

ようやく変化に気付いた時は9:00過ぎ。

時すでに遅し?!と、

不安を抱きながら次のチャンスを待つ。



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朝から強めだった風が爆風に変わった。

予報の風速3m?は毎度の事ながら有り得ない(笑)

ようやくここで豆1本。



40アップ/BIGBACKER107(カタクチマイラー):
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サイズは小ぶりになったけど早朝と違う群が入ってきたらしい。

すぐに同じトレースコースでヒット。

ランディングネットの中でもエラ洗いしている。やばいほど絶倫な個体(笑)



48cm/BIGBACKER107(カタクチマイラー):
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キャスト即巻きの立ち上がりで、突然首振り。

直後に、もんどり打ってグイグイ行く青物気質な猛攻に何とか耐え3本目のキャッチ。



52cm/BIGBACKER107(カタクチマイラー):
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この魚をリリースしているとフカセ師が少しも待たずに通り抜けしようとしている。

俺のライン踏みやがった。

勝手に足に絡ませてるし、何の言葉もなし。

カチーン(怒)

…いやいや、ここでは不味い。

ぐっと我慢。

と、投げようとしたら高切れ…やっぱり(泣)

更にノットを結んで時合いも終了。

まあさっきの魚も時合いかどうか怪しいところだけど。

気分転換にベイトタックルに持ち替え岸ジギ。

6番に向けてキワを叩いていくが、何~もないままお立ち台に到着。

聞いた話によるとキワは早朝から殆ど出てないらしい。

岸ジギで粘る気にもならない。

今日は15:00までの通しなので時間はタップリある。

そこから上げの1番目指しランガンを開始した。

4番まで変わり映えなし。

3番にいたのはBOSSさんとタカヒロさん。

しばらく楽しい雑談で息抜き。

BOSSさんの巨人軍クリーンナップ?のようなタックルボックスを見せてもらうと、

わお、宝石箱や~(笑)

さすがシャチョー!w

なんてね(笑)





下げの大詰めを迎えていた内側は、3番から露骨に様子が違う。

潮がダイレクトに当たる場所から手数を多めに、

スローリトリーブからリアクションを誘うイメージでドカンとバイトが出た。



49cm/BIGBACKER107(チャートゴールド):
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上げと下げの狭間に出来る潜り込みの移動を追従。

チャートゴールド、填ってるねー。

ショートバイトが2度続き、3度目の正直でヒット。



58cm/BIGBACKER107(チャートゴールド):
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さらに連続ヒット。

沖目に見えたのはお待ちかねの良型。しかもハーモニカ食い。

が、スナップを伸ばされた…

スナップも夏バージョンに換えなければ(汗)

マッタリムードの1番に到着。

魚…見れない。

上げが強く効いたところでもう一度3番に向かうが、どうやら上げは期待はずれ。

最後に、2番で事故的な豆。



40アップ/BIGBACKER107(自称ボラブラックマイラー):
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この沖堤、今やBIGBACKERは皆さん必ずと言っていいほど持ってます、はい。

今年、極寒期のスローな釣りや捻り出しにもスピンテールを凌ぐ勢いで填ったし、やはり実績が命なんでしょうね。

「釣りが下手になる」…とまで言われているほど本当にイージーに出ますが、やはりそういう武器を使うことで下手になるかどうかは個人の使い方次第なのかなあと。

つまり釣るのか、釣らされるのか。

今回の釣り然り、私もかなりBIGBACKERには楽させてもらってますが、「今の魚は俺の腕で釣ったんだよ!」と自信を持って言える魚はほんと少ないです。

投げて巻けば、自然に釣れてしまいます。

それでも、BIGBACKERであれ、他のルアーであれ、ポテンシャルを追求することで更に化ける可能性があることは否めません。

0~1本の厳しい釣りでも5~10本の釣りでも、あるいは50~100本の爆裂な釣りからでも学ぶこと、楽しめることが必ずあるはずですよね。

間違いのないことは、沖堤のシーバスは1年中、必ず何処かに潜んでいます。

ですので、ルアーではなかなか釣れないタイミングっていうのがどうしてもありますが、許容が馬鹿広い沖堤だからこそというか、

そこで何処まで幅広くアジャストしていけるかをチャレンジするのも楽しみ方の一つなんだと思います。




 
 
【 TACKLE DATA 】

●キャスト
・ロッド:DAIWA MORETHAN AGS 85MLM
・リール:DAIWA MORETHAN BRANZINO 2508SH-LBD
・ライン:RAPALA RAPINOVA-X MALTI-GAME 0.8号 17.8lb 150m
・リーダ:VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON
      4号16LB
・ルアー:JACKALL BIG BACKER107 27g(自称カタクチマイラー)
     :
JACKALL BIG BACKER107 27g(チャートゴールド)
     :JACKALL BIG BACKER107 27g(自称ボラマイラー)


●岸ジギ
・ロッド:JA-DO RAISON DURANDAL JFC-63ML
・リール:SHIMANO ALDEBARAN Mg 
・ライン:FAMELL FLUORO BLAST 150m 12LB
・ルアー:ATOLL 岸ジギ専用ジグ 30g(シルバー)

 

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