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第6回本牧ルアーフィッシングフェスティバル


1月25日(日)

本牧海づり施設で「第6回本牧ルアーフィッシングフェスティバル」が開催された。



開会式の様子:
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今年のくじ運はというと、
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まあこんな感じだ(笑)

「118」は、無理すれば新護岸も狙えるギリなラインか?!

入場時は、やはり新護岸は人が“多め”に見えたため(手前側は外して考えて)、

無理しない作戦「沖桟橋」に釣り座を構えた。

ドラマは中盤以降の「下げ」と腹に決め込む。

そして、「第6回本牧ルアーフィッシングフェスティバル」が幕を開けた。



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●堪える序盤

序盤の沖桟橋にはあまり期待してなかったが、開始早々に1本、50アップが出たらしい。

少し離れた場所でもう1本。

これで「上げ」タイムは弾切れ。

出たのは上のレンジだけに小ぶりなのは仕方がないだろう。

この序盤がどう転ぶかに注目したが、やはり良型が飛び出したのは護岸だった。

この時、聞いていた話では新・旧護岸で70アップが2本。

残念なことに予想通りだが、

沖桟橋に入ったからにはそのまま決まってほしくはないものだ。

護岸へ移動したくなる気持ちを抑え、沖桟橋に居残った。

ここで移動したら負けだから。



●変化を探した中盤

満潮“上げ止まり”になると休憩する人が目立ったが、“ここで休まない”。

ディープの中~大潮の潮止まりは当然「狙い目」だからだ。

一時、人が減るので仰木状にキャストできるのも非常によい。

最初に動きがあったのはまさにこの時だった。

キャストがギリギリ届く距離に漁船が通り過ぎた直後。

澪筋に遠投したブレードの立ち上がりに、

「ドスン!」

手元に伝わってきたのはいつもの手応えだ。

が、その直後にフックがヌルっ・・・

抜けた。

難しいロングレンジだった。

この魚を狩るために来たというのに、

“間が悪かった”と思うしかない。



●終盤のドラマ?

終盤に「下げ」が効き始めると潮に大分雰囲気が出てきた。

・・が、強いて言えばストップフィッシングのタイミングが1時間早い。

1~2日前なら或いは・・

タラレバはやめよう(汗)

魚が先が、ストップフィッシングが先か、何ともいえないジレンマを感じながら最後まで投げ続けた。

終了15分前。

キャストした場所から少し巻き取り、その距離約60m。

ジャークで誘ってのフォールに、ラインが「ふわり」。

間髪入れず叩き込んだ鬼合わせは・・・

のらず(汗)

そして、ストップフィッシング。



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ということで、今年は2バイト、ノーフィッシュの上がり。

毎回のように思うことは全員にチャンスがあって、ゴール手前で横一線。

誰が最初に「ハナ差」でゴールするかの際どい勝負に見える。

「運」という人もいるけどそれも間違いじゃなく、運でも何でも最後にハナ差でゴールした者の勝ちだ。

そこがこのトーナメントの面白いところ。

私は、ひたすら中層から下のレンジを攻めたが、魚信はあったので狙いは間違ってなかったと思う。

しかし2回あったバイトはヒットに至らず。

沖桟橋は、この魚を出せるかどうかが勝負の分け目になる。

ちなみに、沖桟橋全体では早朝以降に魚は見ていない。

しっかり魚は居たと思われるが、フラットな地形の難しさをあらためて実感した。

結局、序盤の「上げの護岸」で勝負が決る展開となった。

順位は、結果として旧護岸に入った方が優勝。

残念ながらというか、今回の沖桟橋は「ハズレ場所」となった。

あの渋さではね、とても歯が立たない。

ベイト(カタクチイワシ)は入ったが思いのほか活性が上がらなかったのが痛かった。

まあ施設全体のウェイインも10本?だったから魚影は薄かったんじゃないかと思う。

とにかく入賞された方、おめでとうございます!

今回のMCは石川文菜さんが務め、釣りの内容はイマイチでもフェスタとしてはかなり盛り上がった。

こういう1Dayトーナメントはずっと続けて欲しいと思う。

海釣づり施設(AEON)というあくまで中立的で、他業界の大手企業が主催しているのが実にいい。

来年もやって頂けるとの発表が統括責任者の方からあったので、引き続き私も参加したいと思います。

いや、働く方じゃなくて釣る方で・・ですからね?(笑)

施設の方を始め、TSPの方、ゲストの方、そしてトーナメントに参加された方、

長時間、お疲れ様でした!



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