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▼ 邪道 冷音（Rain）プロト　インプレ２

 
バレーヒルから６月発売予定の鉄板バイブ、邪道「冷音」。
 
 
６月２日沖堤の実釣で「TECHNICAL HOLE」を使ったダート釣法を試してみました。
 
 
 
<製品紹介>
邪道 冷音（Rain）プロト
 
<前回のインプレ>
邪道 冷音（Rain）プロト　インプレ１
 
 
 
早速、冷音をしゃくってみると・・
 
 
軽めのしゃくり抵抗と早めのフォール速度のバランスが絶妙。良く調整出来てます。
 
 
しゃくり加減でバイブレーションのプルプル発動タイミングを調整できます。魚にとってはここのさじ加減がたまらないかと。
 
 
軽快なピッチでしゃくり＆フォールをシームレスに継続可能。
 
 
ダートは基本ワンピッチジャークですが、ルアーと距離があるうちはラインスラッグを相殺するための２ピッチが自分の手に馴染みました。
 
 
そしてしゃくり続けること１時間。
 
 
少し小さめでしたが、渋い時間帯にポコっと出る１枚は格別です。
 
 
 
冷音（プロト）43cm：

 
 
 
ダートはオートフッキングでらくらくです（笑）
 
 
この日、タダ巻きは間が悪かったのか、全体的にヒットしてもなかなかキャッチできてなかったのですが、
 
 
ダートにはしっかりリアクションしてくれたのか、フックはガッツリ食い込んでました。
 
 
冷音のダートは疲れにくく、とても扱いやすいい印象を受けました。
 
 
 
 
次に「EASY HOLE」。
 
 
表層トゥイッチや一気に落とし込んでからのボトムトレースなど、こちらはフレキシブルなHOLE。
 
 
デッドスローから徐々に速度を上げていくと比較的早いタイミングでバイブレーションの”プルプル”が発動します。
 
 
そのまま速度を上げてもテールは過剰にばたつかず、アクションはあくまで滑らか。
 
 
スローな釣り一辺倒ではもったいない気がします。
 
 
良いルアーは低速域の調整が入念に出来ており、高速の許容も広いのだと思います。
 
 
この日、EASY HOLEを使ったバイトは２回とも残念ながらバラしましたが、
 
 
表層早巻きでのヒットは、実はこのEASY HOLEでした。ロッドを立てたファーストリトリーブで。
 
 
２回目のバイトは、タダ巻きで堤防の基礎付近まで寄せてからタイトな平打ちで。
 
 
冷音はダート、表層攻めからボトム攻めまで手返しよく切り換えできるのが嬉しいですね！
 
 
 
 
※この度、本ブログで公開している冷音（プロトタイプ）は「邪道ソルトウォーターモニター募集」応募者の中から、モニター選考に伴いバレーヒル社より特定の応募者へ提供されたものです。
 
 

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