【波止の上にも３年】爆風、狙いはキワ

連チャン釣行、最終日は既に定番となった沖堤。

今日は猛暑に爆風予想。

このタイミングで敢えてここをチョイスした。

強い日差しに爆風とくれば、シーバスが身を潜める場所は、シェードに、激流の潮が当たる防波堤の裏側。

つまり爆風と強い日差しの影響を最も受けづらい場所に狙いを定めることが出来る。

また、他に身を隠すストラクチャーなどがないフィールドというのがポイントにもなるため、自分にとって沖堤は格好の狙い目となる。

魚も生き物だから必ずソコにいるとも言えないが、他のフィールドでも台風上陸前などのこうした大荒れの日に影響を受けづらい防波テトラの裏側や漁港内で爆った経験はいくらでもあるのだ。

乗船場はアレアレ？意外に閑散としていた。

しかし今日は安全確保のため上陸は６番だけとのこと。

渡船の走行ルートも内側ということで、嵐の前の静けさを察すると、

気分は既に勝ち戦。釣行前の胸騒ぎがたまらなかった。

上陸すると、予想以上の爆風に外側のキャストはとても無理な状態。

午前中の天候は曇り。意外に暑くもなかった。

最初に狙っていたポイントからジグを落とし始めると、「コッ」と数回反応があるも直ぐに止まったため、一旦場所を替え他の場所を探っていく。

５番手前からキャストに切り替え内側を戻ると、途中１本出ているのが見えた。

しかし、内側も風の影響を強く受けていて全く続かない様子だった。

最初の場所へ戻り、再びジグを投入。

コッという反応に明確に合わせると、今度はRAISONが大きく曲がった。

やはりココだったか。

５０ｃｍ：

そこから瞬間最大風速の局地的プチ時合いに突入。

サイズは５０アルナシと今一歩ながら連発４本。

最後は巻き上げヒット。

１時間で６キャッチ。

フッコとはいえ、自分だけ申し訳ない（笑）

２０～３０ｃｍの豆も多く、１０ヒット以上はあったかな。

所謂、プチ爆。

しかし爆風のセルフランディングはきつかった（汗）

キワから少しでも離すと反応が鈍るためイガイに当てていくようなジグのフォールがよかったと思う。

今回は狙ったタイミングでイメージ通りの釣りが出来た。

所詮、定番ポイントとはいえ、この日このタイミングでここに立てたから出せた魚だろうからね。

http://www.ja-do.jp/jado-web/contents/raison/salt_raison/durandal.html

【 TACKLE DATA 】

【岸ジギタックル】

・ロッド：JA-DO RAISON DURANDAL JFC-63ML

・リール：SHIMANO ALDEBARAN Mg

・ライン：FAMELL FLUORO BLAST 150m 12LB

・フック：Valleyhill　シーバスアシスト速掛けＭ

2013年7月7日
コメント(6)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

怪我の方は大丈夫ですか？ε-(´∀｀; )

その日私の知人他が多分石川さんと同じ船に乗り沖堤初上陸したそうです！

初心者ながらシーバス一本とテクトロでチヌ出したって喜んでました！

今度は橋周りの浸かり是非来て下さいね！
冷音で爆りますよー！

2013年7月9日

大間の鮪漁師

東京都

ISHIKAWA

神奈川県

>大間の鮪漁師さん
次の潮回りから浸かれそうですが、２１はWSS（神戸）です。
２２（月）が休みで浸かれますが如何せん平日ですからね…（汗）
シーズンが終わらないうちにまた必ず行いきますので宜しくです！

沖堤、お知り合いの方見えてたんですね～
この日はキワ以外は相当渋かったですヨ？（汗）
大間さんもそのうち沖堤カンバックってことで是非！
今猛烈に暑いですがねｗ