新しく手にしたロッドに入魂するべく、昨夜久しぶりに海に行ってきました(^-^)ウェーディングすると水温計で計らなくても分かる河川とは別格の温かさ！ベイトもサヨリにイワシと確認出来る。しかし、生憎の斜め正面からの爆風(*_*)これ釣りになる？？って位の風↓
自分の中で今日は、アストレイアだけ使用するとドMな縛りを決めていたので、まずはアストレイア99 SSRを迷わずキャストする。向かい風もなんのその『バピューン！！』である(笑)相変わらず飛ぶなぁ！なんて思っていると、瀬にルアーがボトムノックする。水質はクリアで月明かりもある！光を透過させつつもアピールする作戦に切り替え、ルアーをアストレイア99shallow ダブルチャートクリアにチェンジして数投。コン！と小さいバイトから押さえ付けるアタリ。ストロークを大きく取ってフッキングするとサイズは小さいが秋田シーバス独特のトルクフルなファイトで楽しませてくれたのは50cm程のシーバス！なんとかサイズアップを・・・と今度はアストレイア127 カラーはシルクミラージュにチェンジして、瀬に入るキワを舐めるようにドリフトさせるとガツン！と今回は強烈にバイトΣ(゜Д゜)
すかさずフッキングして新ロッド『スピードハウンド85ML』のトルクを見る為、ドラグを締めてみる。
実はこのポイント、ただのシャロー帯ではなくアマモと蛎殻が群生している難所(*_*)いなして取るようなロッドではアマモに潜られるか蛎殻棚にラインをズタズタにされブレイクするのが必至。使ってみて思ったのが当然ヒットした魚は沖に逃げるが、暴れて沖に逃げれば逃げるほど、ベリーからバットが追従して魚が勝手に浮きます。この際ポンピングやロッドをリフトして曲げてやる行為は全くしませんでした！あとはエラ洗いを防げばランディング出来るような感じです！ランディングした魚は77cmと中型でしたが、あの感じだと80upが来ても余裕で止めれてファイト時間も大幅に短縮できるように感じました。その後アストレイア99 SSR 、99シャロー、127SSRをローテーションしながら、60upを含む計5本の釣果となりました。
秋田シーバスまだまだいけますよ(^^)
ちなみにスピードハウンド、3機種あって僕が使った感じだと
SPD810MML
ショートグリップでシリーズ中、最もパワフル。ディープウェーディングや激流河川、ストラクチャー周りのランカーハント向き。

SPD85ML
こちらもショートグリップで取り回しが良くカタログ中は港湾の正確なキャストを目的としたモデルだかオープンウォーターでのウェーディングや橋脚周りの明暗打ちに使用。

SPD93MLL
最もライトな部類だがバットパワーは強烈！秋田なら港湾はこれ！
あとは足場の高い堤防もいけちゃいます。

簡単に説明すると、こんな感じです。次はSPD810を使って秋のランカーと真っ向勝負したいですねぇ
釣れんのかな？？？？(笑)