この梅雨、やたら雨降るし、しかも土砂降りやし、南西風で時化ばっかりやし、と思ってたらようやく晴れた。

よし、今日はしっかりやっとかなあかん。っつーこっで、仕事のあとの出撃。

今日はウニ漁があってたので、まずは千畳敷から青物を狙う。


現場は上げ潮がバリバリ効いていて、めっちゃ良い潮目が目の前にある。如何にも釣れそう。こんな時は準備も焦る。

きちんとタモまで準備を完了し、満を持して第１投。

そしてやっぱりというか、いきなりプラグの後ろの波紋が出た。

２発ほど乗らないバイトがあったあと、３発目にフッキング。

1mほどドラグを出されるも、ロッドを立ててプレッシャーをかけたところでフックアウト。トホホ。


今のは良型だったけどな〜。



それから1時間ほどひたすらキャストを続ける。

横っ飛びでドン！　すぐさまプチン！


ガビ〜ン。

プラグの結束部からプツリ。明らかに自分のミス。凹む…orz



それからしばらくやるも、反応は無くなった。

ふと見ると、ウニ漁の伝馬船が居なくなっている。


それではと、トップタマンをやりにゴロタへ移動。時間的にも夕マズメの良い時間帯だ。




果たして今日は魚運が良いのか、悪いのか？

何とここでも1投目からヒット。

タマンだということは分かってるので、とにかく糸をやらない、とにかくロッドを立ててプレッシャーをかけ続ける。

もう既に２発もバラしてるので、今度こそ獲らな。

途中３回ほど伸されそうになったけど、なんとかやり遂げた。


65cmと標準的なサイズ。凄腕マルチ戦にウェイイン。

とりあえずお魚さんの顔を見れたので、ほっとしたわい。
バラシばっかで終わったらやっぱ消化不良だよね。


さて、ここしばらくずっとトップでタマンを狙ってやってたけど、やっぱり凪の方がいいんじゃね〜か？って感じてる。

時化たときに釣れないってことは無いだろうけど（実際に釣れたし）、風や波の影響で、操作性とか、魚へのアピール度は凪日の方が断然良いはず。
だから凪の方が反応が良いのかな？

まあ、まだまだ実績が少ないからね。


それにしてもダイペン釣れるわ。

凪だと、水中を泳ぐミノーやペンシルは見切られ易いけど、水面でアピールするダイビングペンシルは見切られにくい上に、口を使わせる何かを持ってんじゃないだろうか。

もちろん、いつでもそううまく行くほど甘くはないわけで、魚が居ないのか？、活性が低いのか？ってぐらい全く反応がない日もある。

でも、水面爆発はエキサイティングだし、条件を選び易くなるからいいね。

この夏は何度もチャレンジして、なんとかパターンを確立させたいもんだ。


タックルデータ
ロッド：クロスブリードCBSS-116SRS
リール：トーナメントフォース3000
ライン：キャストアウェイPE#2、FC100 40lb
ヒットルアー：ローデッドF140