世間は３連休ですな。

僕はというと，朝から郵便局員が保険の手続きに来るっつーので，自宅待機。

そこから出かけるには潮位が合わないので，家族で買い物。

そのご自宅でマッタリとしていたところ，クウルタコが朝から出撃してぼちぼち釣ったらしい情報が入ってきました。




ん～，オレも釣りたい！

まあ，今から行っても潮位が高くてポイント少ないだろうから，一眠りしてから夕方小一時間程行ってみっか？




ということで，夕方のそのそと出撃しました。



あんまり歩きたくないので，車から近い所を１カ所だけやってみることにしました。



現場はこんな感じです。

まあ，ベストなサラシではないですが，出てもおかしくないっしょ。


で，とりあえずはこの目の前にあるカレントから攻めます。

ちょうど左の岩から右の波が被っている所にかけてドロップがあり，そこから垂直に落ちてます。そこに付いてる想定でやってます。

活性が高ければ，沖から入ってくるルアーを迎えに来る形でヒットするんですが，何しろこの時期は渋いので，際ぎりぎりの垂直アタックになりそうです。

際は特に丁寧に通します。


が，しかし…反応がありません。




ここで大切なのが，ルアーを見せる角度。

同じサラシを攻めるのでも，いろいろな角度でやってみることでバイトが引き出せることも多いです。

アプローチを変えてみます。



立ち位置を左側に移動し，やや沖目からサラシに入れるラインで攻めてみます。

磯際に描いてある白い線がドロップライン。赤い円が先ほどのカレント。×印にキャストし，風と波を利用しながら想定するラインを引いてきます。

３投目ぐらいでいきなりゴン！

ときました。


写真を見て分かるとおり，目の前は嫌な感じですね。

急いでランディングしやすい場所に移動して，ファイト続行。


まあ，たいした大きさではないので，すんなりとランディングできました。



60cmぐらいはありそうです。




ZBL139Fを真横からがっぷりとくわえてます。


周囲のサラシも同様に丁寧に攻めてみましたが，残念ながらこれ一尾で終わりました。

まあ，ちろっと行って魚見れたから良しでしょ。






さて，明日はちょっと風強すぎです。

しかも，ウチの嫁が娘のバレーの遠征について行くので，終日息子と留守番。

出撃は無理っぽいですね。

夜は仲間との呑み会です。久々なのでうれしいです。


日曜日には時化も収まりそうですが，朝イチなら良い感じでやれるかも？


また行ってみっかな？


タックルデータ
ロッド：BVGS-110H Hira Special
リール：シマノ　ツインパワー4000PG
ライン：サンライン　キャストアウェイPE#2(30lb)
リーダー：サンライン　FC100 40lb 4.5m
ルアー：Zip Baits ZBLシステムミノー139F
　　　　　FCLLABO HRTM135N，SPP90