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▼ 念願の!
- ジャンル:釣行記
- (マダイ)
僕の普段の釣りは、磯からのヒラスズキやヒラマサのルアーキャスティングです。
しかし、実を言えば、さりげなくいつも「釣れないかな〜」と思っている魚がいます。
それは…
真鯛。
ヒラスズキもかっこいい。ヒラマサもかっこいい。しかし、僕はなぜかマダイが一番かっこいいと思うんです。
ヒラスズキの煌めくシルバーも美しいし、ヒラマサの精悍さや鮮やかなイエローラインにも憧れます。
でも…
鮮やかな体色。ピンと尖った尾鰭や腹鰭・尻鰭に浮かぶ青。
厳つい顔立ちに重厚な体つき。
コイツの圧倒的な存在感にはかないません。
過去に、僕はショアから二回ほどコイツを釣りました。
初めてのショアマダイは、ショアジギングによる釣果でした。
サイズもまあまあでしたが、何より初めてのショアマダイでしたので、相当うれしかったのを覚えています。
(プロフィールの画像の奴)
贅沢を承知で言えば、ミノーで釣りたかったというのが本音です。
二回目のショアマダイは、昨年の7月30日でした。
コレは念願のミノーマダイだったので、やはりうれしかったのですが、サイズが小さかったのが残念でした。
そして今日。
いつもより一便早く島に帰り、北東側の磯をたたいてみました。
投目からヒラスズキがヒットしましたが、後一歩のところでフックアウト。
良型だっただけに残念です。
その後もいくつかのサラシをたたきながら3発ほどヒラスズキのアタックを受けましたが、そのどれもがミスバイト。
おそらく何かがズレていたのでしょう。
そのズレに気づき、魚にしっかりと吸い込ませることができなかった自分の負けです。未熟です。
一通りポイントをたたき、再度初めのポイントでキャストしてみました。
潮位が変わり、さっきあったサラシはもうありません。
それでもしつこく何度も投げたのは、なぜだったのでしょうか…
まさかの一撃。
ヒットの瞬間、底に向かってラインを引きずり出しました。
スピードがないので青物ではなさそうです。
良型ヒラスズキかと思いました。
ゴクン、ゴクンと首を振る様は、ヒラスズキとも違う。
このとき、「まさかマダイ」という気がしてきました。
そして、浮いた魚体の色を見たとき、思わず叫びました。
「おっしゃーーーーーーーーー! ! ! ! ! !」
67cmの美しいマダイでした。
三尾目のショアマダイは、ミノーで釣ったこと、良型だったことから、やり遂げた感でイッパイです。
今日はボウズを覚悟していただけに、うれしい一尾です。
こうやって、自分の思い出が一つずつ増えて行くたびに、海への感謝の気持ちが積み重なって行きます。
僕は、生まれたときからずっと海と関わって生きてきました。
漁師の息子に生まれ、小さい頃からしょっちゅう父親の仕事について行ってました。
小学生から中学生にかけては、毎年夏になるとほぼ毎日、ウチの前の防波堤から飛び込んでいました。
高知大学に通っていたとき、高知の海の雄大さに惚れ込み、しょっちゅう桂浜に海を見に行ったり、興津に泳ぎに行ったりしていました。
同時に、ふるさとの海の美しさにも気づきました。
そして、社会人になると、かねてから憧れていたルアーフィッシングに目覚め、いよいよ海無しでは生きられない大人になってしまいました。
これまで数えきれないほどの思い出を育んでくれた海。
これからもずっと僕の宝箱であってほしいと思います。
タックルデータ
ロッドFCLLABO UC11
リールDAIWA トーナメントフォース3000
ラインサンライン キャストアウェイPE#2FC100 40lb
ルアーザブラミノー135F BOONザブラシステムミノー15F
しかし、実を言えば、さりげなくいつも「釣れないかな〜」と思っている魚がいます。
それは…
真鯛。
ヒラスズキもかっこいい。ヒラマサもかっこいい。しかし、僕はなぜかマダイが一番かっこいいと思うんです。
ヒラスズキの煌めくシルバーも美しいし、ヒラマサの精悍さや鮮やかなイエローラインにも憧れます。
でも…
鮮やかな体色。ピンと尖った尾鰭や腹鰭・尻鰭に浮かぶ青。
厳つい顔立ちに重厚な体つき。
コイツの圧倒的な存在感にはかないません。
過去に、僕はショアから二回ほどコイツを釣りました。
初めてのショアマダイは、ショアジギングによる釣果でした。
サイズもまあまあでしたが、何より初めてのショアマダイでしたので、相当うれしかったのを覚えています。
(プロフィールの画像の奴)
贅沢を承知で言えば、ミノーで釣りたかったというのが本音です。
二回目のショアマダイは、昨年の7月30日でした。
コレは念願のミノーマダイだったので、やはりうれしかったのですが、サイズが小さかったのが残念でした。
そして今日。
いつもより一便早く島に帰り、北東側の磯をたたいてみました。
投目からヒラスズキがヒットしましたが、後一歩のところでフックアウト。
良型だっただけに残念です。
その後もいくつかのサラシをたたきながら3発ほどヒラスズキのアタックを受けましたが、そのどれもがミスバイト。
おそらく何かがズレていたのでしょう。
そのズレに気づき、魚にしっかりと吸い込ませることができなかった自分の負けです。未熟です。
一通りポイントをたたき、再度初めのポイントでキャストしてみました。
潮位が変わり、さっきあったサラシはもうありません。
それでもしつこく何度も投げたのは、なぜだったのでしょうか…
まさかの一撃。
ヒットの瞬間、底に向かってラインを引きずり出しました。
スピードがないので青物ではなさそうです。
良型ヒラスズキかと思いました。
ゴクン、ゴクンと首を振る様は、ヒラスズキとも違う。
このとき、「まさかマダイ」という気がしてきました。
そして、浮いた魚体の色を見たとき、思わず叫びました。
「おっしゃーーーーーーーーー! ! ! ! ! !」
67cmの美しいマダイでした。
三尾目のショアマダイは、ミノーで釣ったこと、良型だったことから、やり遂げた感でイッパイです。
今日はボウズを覚悟していただけに、うれしい一尾です。
こうやって、自分の思い出が一つずつ増えて行くたびに、海への感謝の気持ちが積み重なって行きます。
僕は、生まれたときからずっと海と関わって生きてきました。
漁師の息子に生まれ、小さい頃からしょっちゅう父親の仕事について行ってました。
小学生から中学生にかけては、毎年夏になるとほぼ毎日、ウチの前の防波堤から飛び込んでいました。
高知大学に通っていたとき、高知の海の雄大さに惚れ込み、しょっちゅう桂浜に海を見に行ったり、興津に泳ぎに行ったりしていました。
同時に、ふるさとの海の美しさにも気づきました。
そして、社会人になると、かねてから憧れていたルアーフィッシングに目覚め、いよいよ海無しでは生きられない大人になってしまいました。
これまで数えきれないほどの思い出を育んでくれた海。
これからもずっと僕の宝箱であってほしいと思います。
タックルデータ
ロッドFCLLABO UC11
リールDAIWA トーナメントフォース3000
ラインサンライン キャストアウェイPE#2FC100 40lb
ルアーザブラミノー135F BOONザブラシステムミノー15F
- 2011年3月21日
- コメント(7)
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登録ライター
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