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初渓流

5/17-18(金-土)

11日、12日は伊豆に旅行してて釣りには行けず。

翌週17日、18日は職場の別部署の管理職の方と渓流釣りに。

僕が釣好きなのを聞いたらしく、声をかけてもらえた。

渓流釣りなんてのは初めてで、事前に準備した5mの中古渓流竿はとても長く感じた。

木曜の深夜に移動して金曜の朝に到着。電話の電波も入らないところで、過去にはクマさんに遭遇したこともあるらしい山深いところ。

普段、ルアー釣りするときとは違って、ベストの中身はルアーケースではなくおにぎりなどのメシを入れる。また、ゴアのソックスウェーダーを着用し、ベルトには魚籠を装着、さらに虫餌を入れる木箱が首に提げてある。

準備完了。計4人で目的地まで歩いて行く。


10分ほど歩いたところで、二手に分かれて遡行を開始する。上司が最初のアドバイスとして仕掛けを投入しながら以下の二点を説明してくれた。

・その場の水深に合わせてハリスに付けた目印の位置を調節する。
・沈んでいる岩や石に隠れているから上流から流して流しきったら回収

さすがやりこんでいる人は違う、一投目からヒット。ヤマメをネットイン。

早速僕もやってみると、仕掛けを一定の位置で流すことが難しい。竿が長く、柔らかいからだろうか?

さらに、目印が上下方向に動くアタリは素人でも目視できるが、魚が餌を食って反転するときに出る回転方向の目印の動きを捉えろと言われる。難易度が高い。。

とりあえず違和感を感じたらまずアワセてみようと思った。

まず、どんな感じの岩や石が良いかもわからないので、あそこにはついていそうだと言われた岩周りを入念に攻める。

そうするとヒット。人生初のヤマメ。その日の中で最もいいサイズだったけど、魚籠に入れる際ににゅるにゅると手からすり抜けていってしまった。

後で感じたことだけど、ヤマメは岩を通り越してからが勝負。下流に食ってから隠れられそうなところがところがあればそこでアタリが出るっぽい。

逆にイワナは岩周りで食ってくることが多いっぽい。

最初の一匹が釣れれば、何となく釣れた際の状況ややり方をトレースしてもう一匹が出て、さらにそれを繰り返すことで再現性を高めていく。

この再現性を高めていく作業がある意味釣りの真髄なのかもしれない。
釣りの幅を拡げるには、再現性のある釣り方からどれだけ大きく振った釣りをできるかのような気がする。

話を戻して、どんどん遡行していく。上から見るとこんな感じのところ。
(写真撮ってないので同じ感じのイメージ画像)
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こんな感じで岩が沈んでたら複数匹隠れてそうですね。

上流に砂防ダムがあり、そこまで遡行して釣った10数匹のエラとワタを取り除いて下山する。40分くらい下って、やっと車のあるところまで来た。そんなに上ってないような気がしてたけど熱中しているとわからなくなるもんだなぁ。

この日はヤマメオンリー。イワナもいる川だけど僕だけなぜかヤマメのみ。理由は食わせる場所が、岩周りじゃなかったかららしい。2日目はイワナメインで狙いに行って、逆にほぼイワナしか釣れなかった。

魚の特徴がいろいろあるんだね。勉強になりました。

終わってみての感想として、鯉や鮒の吸込仕掛けでの餌釣りとは違って、この釣りは完全に攻めていく釣りだなと思った。仕掛けを置きに行く場所、流すコース、まさにいつものルアーフィッシングと変わらなかった。
近いうちに、竿が増えることになるだろう。。



会社の寮に帰ってから、即塩焼き&ビール。
(生の状態)
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(出来上がり)
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ホントはもっと良い型のいたんですけどね。同期3人で食いまくってたら写真とってないことに気づいて最後の最後で撮りました。
現場でハサミでエラとワタ取り除いて、塩掛けて焼くだけ、すごく簡単!

今度はアマゴ域のところに行こうという話になっているのでかなり楽しみです。

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