ちょっと潮周りも良かったので
今度は夜の下げで入ってみたのだが
ここのところ南風が強く
ユル潮だと釣りにならなそうな風速。
後中の下げが効くならどうにか釣りになるかな、と出発。

この日の具合だとウェーダーかなと
久しぶりに夏用を引っ張り出して来て
履いて出たのだが途中まで歩いたところでソールが剥がれてしまい
結局長靴に履き替え。
シーバスやりはじめた時に買ったヤツだからな・・
補修は出来るので直そうかな。
確かどこか軽度の浸水もしてたから
めんどくさいけどあとでチェックしよう・・。

到着するとやや荒れぎみ。
波風はともかくとして
こういう日は底荒れして濁りが出ちゃうのが
魚が嫌がるのかな、と考えてるがわからない。
潮位が高い時に狙う所はほぼ壊滅無反応。
さらに水をかぶって太ももからびしょ濡れ。
今日はウェーダーでアタリの日だったのだ。

下げで良くなる所に移動し様子見してると
ふっと潮位が落ちてくる。
風があるせいで潮目が少しハッキリしないのと
緩い流れが少し広がって本流を押して
良い時よりも位置がズレている。
その上表層だけ風で上げ方向に流れてる。
こんな意地悪な三つどもえの状態になるんだな・・。
流し込めないので潮目上を直で通していると
あるタイミングで魚が入った感じ。
落ちて来たのか、スイッチ入ったのか。

バイトとヒットが短時間だけ出るが
上手く上げられない。
そのなかでどうにか一本。


50くらいかな。
なんかえらい乗りにくくてバレやすかったな。

フックが二個とも伸びてしまったが
良く使うルアーは予備を持って来てる。
ナイススティック2号！
だがフックも新品のぎんぎんになったが
結局その後そこで上げることかなわず。

ある程度潮位が落ちてくるとアングラーが帰りはじめほとんど居なくなったので横に移動。
大体みんな潮位が下がると居なくなる。
良くハクがたまってる所の表層を巻いてると
2cmくらいのハクがかかる。
この時期のハクってもうちょっと大きくなかったっけ・・
更に巻いてるとブレイク上あたりで。


ううごめん・・
でも良いサイズの稚鮎。
こんなに良い餌がここに居るなら・・と
明暗のブレイクの所を通すと


ほら・・粘って良かった。
ちっちゃいけど。

さらに明暗で少し粘ると
エリテンでバイト。目視も出来たが乗らず。
でもこの明暗でエリテンでバイト出したこと
無かったから良い経験だ。
ああ嬉しい。
釣りたかったな。

エリテンは使いどころがまだ自分の組み立ての中で
位置をはっきりと得られてない。
最初の頃みたいに良くわかんないけどバチだから使う、
みたいにしちゃうとこのルアーが結局なんなのか
わかんなくなっちゃうから普段使いしてみてる。

けれどもその後反応無し。
納竿にした。


最近の上げは締まりがなくて手こずっていたけれど
下げではそれなりに狙い所がしぼれたので
今は下げの方が良いかな。
しかし寒い頃より全然流れが効きにくい。
以前は気がつかなかったけど
この頃から昼が良くなるのは納得かもしれない。

2匹目が釣れたのは良かった。
色んな所で色んなタイミングで釣れると良い。

それではまた、
釣りに行こう。


（2匹目はエイリアンだったのだ）


Daiwa LABRAX AGS 96MLМ
SHIMANO TWINPOWER XD  C3000HG
G-soul X8 UPGRADE PE 0.8号
ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 20lb

shimano trident 90s
DAIWA morethan middle upper