日曜日にいつも参加をしている釣り会に参加してきた。
夕刻からの釣りだったのだが
実は前日も別の所に釣りに行っていた。

前日は夜にソル友氏とヌ、の方面に行っていたのだが
11月中旬のこの時期、
かなりベイトを見つけるのが難しくなっていてボイルも激減。
何カ所か回って少しだけベイトっけのある
ところに入りはしたがバイトらしきものが一度あった
だけに終ってしまった。

先週のポイントは先々週と比べたときにも
ベイトが落ちてきてる感じがあったのだが
今回はほぼ砂漠状態。
シーズンの収束を感じた釣行になった。

もちろんコツコツと通いこんでいれば時期時期で
知られてないような釣りかたなんかもあるのだと思うから
わずかばかり通ったくらいでシーズン終了、みたいに思うのは
早計と思うけど、私の感覚的な部分だと
難しくなった感じはした。


さて、帰宅して寝て起きると
今度は釣り会。
しばらくぼーっとしながら用事をすませ
念のため早めにでる。
ところがこういう時にかぎって高速大混雑で
到着は結局遅くなってしまった。

初めてお会いする方もいたので簡単に挨拶をしてから
ルール説明をしてスタート。

釣り会で良く来るポイントではあるけど
いつも他の人の釣果に慌てふためいて
何もわからないで終ることが多いので
今回はあまり気にしないようにしてじっくりランガン。

とりあえずバイブとフォローでワームを通していってみるが
反応無し。
うむ。
バイブ、というのがいけないのかも。
自分が釣りをする時に必要な情報って何なのかを
ぼんやりとかんがえてみると
どうも流れの要素が大きいように思えるので
ちょっとした変化がわかるようにワームとシンペン系で
探ることにする。
しばらく移動するも反応は無いが
そろそろ上げ始まるかなという時間。
潮周りが微妙なので場所によってはずっと下げているのだが
どうも上げ抵抗が微妙にあるところがあるので
そういう所を探っているとバイト。
潮位が低いので少し沖の地形変化がワームでも感じられる。
予想外に所々浅いところがあり
そこにながれがあたっている風なので
流れの圧がある所を少し念入りに探るとヒット。
水上スキーで引っ張ってくる。



・・・釣り会の時はアジサイズを釣るのが恒例になってる。
ボウズは一応回避したけどね・・

地道に流れの圧があるところを探る。
レンジ上が滑ってるのでジグヘッドを重くしてみたりすると
バイトは出るのだが乗らない。
せめてもうちょっと大きいのを、と思って
今更湧いてる蚊を我慢して釣り続けたが
終了時間間際になり戻ることに。
途中、ソル友氏が良いサイズをヒットさせてるところに
出くわしたので魚の写真を撮って、一緒に納竿にした。
結局その魚がウイニングフィッシュになった。


結果は伴わなかったが
今回は何だか新たな発見があって良かった。
大きいのが釣れない、というのは
やりようがありそうなので要検討だな。

数人で釣りをすると
それぞれ色々な釣りかたで釣っていて
それぞれに独自の感覚や考えがあるのを感じる。
同じルアーを良いという人が居ても
その根底と使い方は人によって違うかも知れないなと
最近は思う。

釣りの組み立てっていうのはどうも人それぞれに思うから
単純に行為だけ真似をしても上手くいかないのかもしれない。
その場所で、何かのルアーを投げて、巻いている、
ということ自体が
独自の釣りの下積みのうえに起こされてる行動なんだと感じる。


さて今回、小さかったけどシーバスを一応釣ったので
賞と参加賞をもらった。



豪華すぎる賞品。
凄い釣り会だ。
温泉はなんと有馬温泉。
三名泉やね。


では
また釣りに行こう。



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