カっとなって行くシーバスツアー
2回目。

前回上げの釣りをしたのだが
良い流れが出ずほぼノーバイトで終ったのだが
それでは潮位がグッと上がる大潮ならどうだろうと
行ってきた。

当日はかなり明るい満月。
影響は出そうだなとは思いつつ出発。
前回と同じルートでランガン。
本命ポイントは決めているので
前回よりは早いテンポで打つつもりだったが
最初のポイントで他アングラーと遭遇、会話。
慣れない人と話をすると気が散ってその間は釣りにならないのだが・・
でもたまにはこういうのも良いことなのかもしれない。
その時のことは意外とずっと覚えてるし。

そういえば個人的感覚ではこの人すごく近くに寄って来て
釣りをしていたけど餌釣りとのこと。
釣りの経験とか、やる釣りの守備範囲、年齢とかで
気にすること、内容が変わるんだろうなと思った次第。
やったこと無い釣りのなんとなくあるテリトリー範囲
とかはなかなか想像出来るものではないのかもしれない。
もちろん近くで釣りするのがただ気にならない人なのかも
しれない。
釣りってことでなく他人のことはホントに想像するのが難しい。

別れた後、集中して再度打ち直して
すぐに見切って別場所に。

上げは効き初めていて
潮目が近くに入り障害物にあたってヨレて釣れそう。
うひょ、良いヨレ。

けれども上から下まで攻めてみても出ない。
居ればそんなに時間をかけず出ると思うけど
と見切って移動。
もしかしたらやり方が悪いのかもしれないけど
はめたことない状況で粘って釣ったことってあまりないんだ。
やり方が的を得てない可能性は大いにある。

さらに場所を移動。
アングラーは遅い時間なのに数人。
人増えたな。

上げの流れは出ているが
なんか変な感じ。
要所要所でぽつぽつとバイト、ヒット
あるが掛りが悪くゲット出来ず。

上げ後半になると
またもや前回のような潮位だけ上がるヌメーっとした
流れになってしまう。
何またコレやだー。
鏡面になっとるし。

大潮でもこれなのか・・
タイドグラフの形だけみると
流れが出そうなのに・・。
時期によってグラフで出ないような変化があるのかな。
そういえば去年一昨年はこの時期別場所に行っていて
あまり見てなかったけど、こういう流れなのか。
毎年そうならそれはそれで経験としていいのだけど。
時期的なベースの水量なんかも影響あるのかな。

ハクが広がっちゃってるのに散漫にくっついてる面倒いのと
ブレイクやほかより微妙に流れが効いてるところに居るヤツ
とが見受けられる気がするが全体的に居る場所が散漫。
動かしてリアクションとかもあるのかな。
闇雲になりそうであまり気が乗らないけど・・

結局そのまま白んできてしまって
ラインブレイクして納竿。
流れが良くないと根掛かりも多い気がする。
下げが夜明け前に効いてれば
厄介では無かったと思うけど、それは言っても始まらないね。


そういえばこの日みたいな上げのときとか
流れてるけど良くない時に
アップ（ダウンでもそうかな）にぶっ込んで巻いてみると
ゾーっと何かの圧がかかるときがあって
流れの圧がかかってるのかなと少し巻きをユルくすると
ダウンに入れた時みたいにはかかっていなくて
レンジが下がりすぎて根掛かりとかするときがある。
このゾーって流れ感じてる時はほとんど釣れんのだけど
これどんな状態なんだろ。
流れが上流下流方向以外の方向にかかってるときなのか
くさびになってるときなのか・・
良い流れに当てている時には流れが速くてもゾーは出ないし
（強い流れにルアー入れてる圧とはちょっと違う）
アップに入れてもスルーっとぬけてくるんだけど。
特に下げじゃなくて上げの時に多い気がする。
なあにコレ。
ずっと気になってるんだけど
このゾーなんなんだろ。

さてちょっとルアーの入れ角について
また試したいことがあるから
今度やってみよう。
それではまた
釣りに行こう。