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マジャホ

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冷たいお尻、ヌの方面 ランカー

前回のヌの方面から約一週間後の釣行。
気温はだいぶ下がっており夜の到着時12・・3度、
帰りの朝方で10度ちょいという感じで
寒くなってきた。

雰囲気は一週間で結構変わったように感じた。
群れにボコボコついてる状態は
見て回った場所に限って言えばなくなり
ピロピロしているものにたまに単発で食い上げて
いるような雰囲気。
少し秋らしいというか終盤感が漂ってきたということだろうか。
ぼこぼこしてないぶん釣りやすい状態になってきたのかなと思う。

釣り場に入った瞬間は捕食音もなく雰囲気が
ないだけかと思っていたけど
何箇所かまわって全体的にそうなのでモードが
変わったのかなと捉え直し
かすかに捕食音が出た場所にエントリー。
音からして小さいサイズが着いてる感じだが
いまいちピントが絞れなく、移動。
・・と思ったらウェーダーのソールが剥がれてることに気づく。
ネオプレンのは今年初めて出してきたのだけど、
1年で剥がれてもうた。
ううん。2年はもってほしかったな。
安いのがいけなかったのか、保管が悪かったのか・・。


がっかりして長靴に履き替え次のポイントに入ると
魚が結構いる雰囲気。
あれ意外と良いねココ。
初めて立った場所だけど
ちょっと足場が悪いかな・・
通すラインをあれこれ変えながら
表層にしぼって釣っているとヒット。

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ううん。
やっぱりこのくらいのサイズなんだな。
音からするともっと大きいのも居る気がするけど。

リリースして釣っていると
足場のコンクリが後ろに傾いて
バランスで着いた足が水にはまって
そのまま後ろに背中からひっくり返る。

・・・

最低。
お尻背中が濡れてもうた。
さいてー。
指も痛いし。

幸い怪我はなく運が悪いなと思いながら釣りを再開すると
今度はケースからこぼれたルアーが
いつの間にかジャケットに引っかかっていたようで
それが手に当たってぽろっと足元に落っこちた。
ライトで探したが見つからない。
おそらくtklmだが、なぜか浮いてもいないし
コンクリの隙間に入ったのだろうか。
結局見つからずじまい。

もうやだー。
ウェーダーも壊れるし
転んでびちょびちょだし
ルアーは無くすし。
その上バイトにびっくり合わせして
乗せられず。

散々な目で移動。


潮の具合を予測して流れの出るところに移動したが
まだ目当ての状態になってない。
早かったね。

しかたなく歩いてランガン。
歩いているとベイトが溜まってるところを発見。
ルアーを通すと流れは良さそう。
でも一見そこまで要素がないのに
何故ここは流れがいいのかな・・
一発捕食音が出たのでアップの向きに
最初は捕食点手前、
その後そのやや外側を通すようにして2投目でヒット。

思い切り横走りのエラ洗いの後、けっこう引いてくれる。
久しぶりにいいサイズかなと思い
よいしょとタモに突っ込んだら思ったより長い。
あれ、これいったんじゃないかしら。

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ぎりぎりあったね。
ちょっと体が先細りだからか
70台くらいかと思ったのだけど
久しぶりのランカー。
今年ヌの方面ではサイズが出てなかったので嬉しい。
何故か肩の荷が下りた感じ。

予測してなかったタイミングで
こういう流れが出てるところが見つけられたのも嬉しい。

細めだが腹は膨らんでて
イナっ子が入ってそう。
ミノーが頭から口の中に入ってたので
どういう食べ方をしたのか気になった。


リリース後、そこの地形が私には興味津々だったのでその一帯の流れの雰囲気を見て回る。
流れの良さの種類は前回ログのポイントとも似てるのだけど
ここはシャローがあって地形が変わってるな。
前回のところは上から見た時の蛇行具合で
いい流れができてるのかと思いこんでたけど
じつはここと同じく底の形状がこんな感じなのかな。

この流れの雰囲気は普段ホームでワームの釣りをしてる時に
感じるホンワーと似てる。
ホームのホンワーは瀬の起伏が影響大の
流速変化かと仮定してるけど
この、リーリングで感じるホンワーは
この手の地形変化を感知してるのかもしれない。
ホンワーに入るとワームでもミノーでもドウゾーするけど
バイトはドウゾー時が多いのは一緒のように思う。

ホームで延々とワームを投げてホンワーでドウゾーして
釣るのと同じように
ここでもホンワーを探す釣り方も成立するのかもしれない。
もっともベイトありきではあると思うのだけど。

・・
ホンワーでドウゾーとか勝手に作った言葉だから
意味はなんとなくで感じ取って欲しい。


予想していた流れのタイミングを待ったのだが
この日はその流れが時間内に出てくれなく
ベイト位置もズレていてポイントが形成されないまま
朝方になったので納竿にした。


ちょっと痛い思いをしたり
濡れたオケツがちめたかったけど
一本出てくれたおかげでいい釣行として最後は終われた気がする。
現金なものだと思う。
たまたま気づいた捕食音がこのサイズだったのは運が良かったし
地形変化も見つけられて次に繋げられそうに思う。

今年3本目のランカーだったが4本目以降を狙って
無理せず行こうと思う。

それではまた
釣りに行こう。


Daiwa LABRAX AGS 96MLМ
SHIMANO TWINPOWER XD  C3000HG
G-soul X8 UPGRADE PE 1号
ヤマトヨテグス フロロハリス船 5号

DAIWA MORETHAN CROSSWAKE 111F-SSR
LONGIN FRANKY

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帰りがけに某有名スポットから
巻雲っていうのかな。
にわか知識だけど。
地上ではほぼ無風だったけど高層では風が吹いてるんだね。

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