ちょいと深夜、運河に行ってきた。
ちょうどド干潮前だったのだが
何でそんなタイミングで・・とも思うが
何となく夜の気配が呼んでいたから
としか言いようが無い。
気圧とか、風とか気温とか
そーいうのが私にはちょうど良かったのだ。
潮位もそこまで下がらない潮周りだったので
まあいいかなと楽観して出発。

ちなみに少し前にホームポイントに深夜、
やはり上げで入ったのだがハクに振り回されボウズ。
ホントに、ここ、という瞬間にワンバイトあったのみ。
反省としてはボイルに執着しない、というところだろうか。
魚数、ハクの数も去年よりは少ない印象だった。

運河に到着すると
ちょうど最初に足を運ぶ橋脚に少し流れが効いている。
ハクがピロっている。
手前ブレイク（があるであろう）の際明暗部の明るい側でボイル。
ブレイク上の30cmくらいの浅い広場でもボイル。
ううん。もうちょっと何かにタイトにボイルしてないと
狙いにくいような。
魚は居るのだろうけど狙いにくい。
どこに着いてるのか想像しにくい
このタイミングで釣れたことが無いというのもあるだろうな。

明暗のラインに表層から狙っていくが
流れが弱過ぎてライン上を通らないで明部に出てきてしまう。
立ち位置をずらすのにも限界がある。

角度的に流すのが難しいのでブレイク上を斜めに切る。
ワームちびワーム、スーサントゥイッチ
バイブ、ブレード系で通すが反応無し。
何となく出る感無い。
出る時ってやっぱりなって感じで出るから
このやり方は何かはまってないのかな。
もっと表層に浮かせちゃった方が良かったかな。

バスでもストラクチャーに絡めて釣ったりするから
そーいう要素としての明暗とか壁とかブレイクだろうか。
壁で出やすいのは着いてる云々以外でも
そういう意味もあるのかな。
何となくストラクチャーが魚をルアーの方に押してくれてる
イメージがあるんだけどそういうのが無いな。
流れやヨレははそういう意味では魚をその定点で止めといてくれて
ルアーを押してくれるイメージがあるな。

思ったより時間を費やしてしまって
チンタラしてると白んできてしまいそうになったので
一番釣っている明暗に。
やや上げの時間帯だがさっきのところより流れが無い。
ううん。
ハクはいるけどボイルは無い。
魚は、居ないとは思わないけど
何となくいい感じに見えない。
手管が無く見切る。

途中にあった流れがある橋周りに行ってみるが
そこはアミな感じの雰囲気。
だがここでもボイルは無い。
狙い所がいまいちしぼれず集中出来ないで
あれこれしてみたがいたずらに時間を消費。
ここで釣ってる人は釣ってるんだけど
2年半前から来てるけど一度も釣ったことが無い。
なんじゃろうのう。

白んできて
残念ながら納竿。
タイミングが難しかったのか技術不足か
ちょっと釣りを見失った感じの釣行だった。
反省も生まれてこないな。
運河の具合によってはいつものルート以外にも
場所を見つけておいた方が良さそうだ。

それでは
また、釣りに行こう。