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今年2回目のボート

一昨日かな、
ボートに乗って来た。

確か前々日くらいにソル友氏からお話があって
それに何故か突然、行く、と決めて
急遽同行させてもらうことになったのだ。

何故か、と言ったのは
私は今年初めてボートに乗った時
最初からずっと酔ってしまって
帰りに近くなるまでほとんど動けない状態だったので
私の中でボートは積極的にイクイク言えない
手強いイベントとして認識されていたのだ。

けれでも同時に、ボートは酔うから乗らない、と
言ってしまうことに煮え切らない思いも感じており
今回体調とかスケージュールとかそういう諸々が重なって
急に挑戦したい気持ちがわき上がり
それで、動けなくなって釣りが出来なくてもいいや、
くらいの半ばやけになった感じで参加することに決めたのだ。
実は一大決心であった。
趣味のことで何をめんどくさいことを、
と思われるかもしれないが・・
私はめんどくさい人間なのだ。


今回夜のライトゲームで
当日日が暮れてからの出船。
昨晩からの風が日中は残っており
もしかしたら酔ってしまうのではという不安があって
心の奥底では強風で中止とかになったら実はほっとするかも
とモヤモヤしていたのだが・・
夜には風はおさまったので私も腹をくくって
出船となった。

自分が用意出来る最大防寒をしていったのだが
内海の方から少しずつ外の方に出て行くと
収まったとはいえ風が冷たくなり
本格的に寒い時にはもっと程度の高い防寒をしないと無理だなと
感じられた。ダウンとか顔の防寒も必須かな。

半ば酔うことにはあきらめてしまっているので
逆にそのことは考えないで話をしながら
タックルを用意しつつ進む。

今回急にいくことになったのでありあわせのタックルで。
もっとも時間があってもたいして用意出来るものも無い。
いつものお手軽ライトゲーム用のタックルがベースに
バスロッドにシーバスのリールを組んだのも持って
計2本で挑戦。
根掛かりなんかをした時に船上ではラインを組み直す
ことが出来ないと思ったので2本目は予備だ。


さて、散々悶々としていたのにも関わらず
今回不思議なことに最初のポイントに着いても
酔わないでいた。
結果的に言うと内海に近い小さい波では酔わなく
大きくぐわんぐわん揺れる波の場所では
やはり酔った。
体調なんかもあるだろうが
だが何にせよ場所の具合によっては大丈夫な場合があるのがわかっただけでも良い経験をした。

私は今月から初めてメバルをやり始めたくらいの経験値なので
同行のソル友氏の釣りかたとかアドバイスを参考にして
釣りをする。
ラインの扱い方とかアクションとか
リールの巻きかたなんかを
こっそり、横目で見ていたのだが・・
なかなか自分の釣りには反映できず。
これは経験が必要だな・・
風と潮の流れと船の動きがなかなか把握出来なく
手探りで釣りをしていたが
どうにか最初のメバルをゲット。(キープしたので写真は後で)
その後も上手くバイトをとれないながらも
幸いにも良型含めメバルとカサゴを数匹釣ることが出来た。
あ、シーバスも釣ったかな。
狙ってない時は扱いが雑だ・・・

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カサゴは釣ったのは初めてかな。
カサゴのアタリは全然わからなかった。

いくつかポイントをまわったのだが
シャローではどうにか釣れたのだが
ある程度水深があるポイントではまったくかけられず。
ライントラブルで途中からバスロッドに持ち替えたのだが
・・深い所が上手く探れない。
peが太めとか重めのジグヘッドが無かったとか
そういうのも原因なのかな・・
バスロッドも・・釣れないことはないが
専用じゃない感は否めないかな・・


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結局深い所では一回も魚をかけられず
時間も遅かったので戻ることに。
今回、初めてのわたしでも魚が釣れたので
多分良い場所に連れて行ってもらえたのだと思う。
また、前回と違い夜だったので
海の印象がまったく違かった。
遠くに見えるあかりなんかが妙にノスタルジックで
趣き深い・・なんて言っちゃうとちょっと
感傷的かもしれないが
とても落ち着いて釣りが出来た。
少し波の強い場所では軽く酔ってしまったが
すぐに回復出来たし、思った以上に釣りを楽しんで
深夜、納竿にした。



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一応良いサイズのものはキープして来てその日のうちに下処理を。
締める道具が無かったのでそのままクーラーに入れて
持って帰って来たが、さばく時までびちびち動いていた。
水もいれないで持って帰ったんだけどね・・
カサゴは意外と大きかったみたい。

メバルの方は残念ながら湾奥臭があったのだが
比べてカサゴは臭いが無く刺身と
アラ汁で食すことが出来た。

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身はぷりんとして淡白。
刺身は紅葉おろしにポン酢が良いかな。


ちょっと勇気を出して釣りに行って良かった。
良い経験だったし楽しかった。
今回色々気を使ってもらい
とてもお世話になったソル友氏に感謝を。
お疲れさまでした。


ではまた、
釣りにこう。



Major Craft SKR-S682AJI
SHIMANO  NASCI C2000
RapalaラピノヴァX マルチゲーム 0.3号
ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 6lb

SHIMANO ZODIAS 264-UL
SHIMANO EXSENCE CI4+ C3000HGM
G-soul X8 UPGRADE PE 0.8号
ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 7lb

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雰囲気、いいね。

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