CPUE

  • ジャンル:日記/一般
わからない単語ですよね



水産学で使う用語で
”単位努力量あたり漁獲量” (CatchPerUnitEffort)
の英文表記を訳したものです



漁具・漁法、魚の生息数などを客観的に数値化するためのもので
魚の採れた数や時間や人数など努力量を組み込みます



長い時間、操業すれば漁獲量は上がります。
ま…これは当たり前



産業として重要なのは、短い時間で沢山とれること。
そういう場所が漁場としては良いわけで
この指標で漁業価値を示すわけです。







本題。
週末に釣り情報が発売になりますよね

これを見て、どこでターゲットが釣れ始めたなぁと考えます

その数字の正確さはともかく、莫大な情報量です。
しかも、漁業統計に載らない貴重な情報です。

これにCPUEの概念を取り入れてくれると
利用価値のある情報になるんだけど。



例えば

○×丸:マダイ 1.5匹/時間.人… とかね…

船中何匹とか言われても 
何人で釣ったか、どのくらいやったかで分母が変わるとねえ。

でも
逆に、この指標を見ると
ポイントの見極めや、知られたくない腕前もわかってしまう。
何匹釣ったとかいうけど 同じ時間でくらべてみたい。



横浜のCPUEを出すために調査しました

5月10日 21:00~22:30

成果:メバル(MAX15)×1、カサゴ(MAX15)×3

CPUEスコアは 2.6/人.時間

…あぁ 下手くそがわかってしまった。

コメントを見る