フレッシュな気持ち

何事にも、ブレイクは必要なんです・・・



あれだけ釣れていた最上川のシーバスも、完全に一服。
釣る人は釣っているんだろうけど、オレにはムリ。

この時期と言えば、やはりエギング。
対象の引きとか大きさとかはどうでもよくて、リトリーブが多いソルトの釣りの中で一線を画するこの釣りの魅力は自分というアングラーを惹きつけてやまない。

しかも、釣れる時期が短いというのがまたイイ!(笑)
おかげで全然上手くならないし、毎年一からやり直しみたいなのが、秋の始まりのあの何とも言えないワクワク感を持続させてくれている。

思えばエギングも初めて8年。
最初に買ったタックルは2年で今のタックルに買い替え。
ロッドはいいにせよ、08年に買った07ステラは6年選手となり、ガタつきやリトリーブ時の異音が気になる。
そろそろリールだけでも買い換えなきゃだな~・・・

そんなこんなで、今年もこの時期はエギング強化期間。
シーバスのいい気分転換とかなんとか言って、要はイカが釣りたいのである。

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今年は成長が遅い・・・確かにそれは感じる。
この時期は18㎝クラスが釣れていてもおかしくない感覚だが、先週土曜日に釣った16㎝がシーズンベスト。
それでも、沖の底目で掛けると水圧と抵抗が凄く、十分楽しめる。
そして何より、潮とか流れとか地形とかを考え、投げ込んだエギに重さが伝わった時のエンドルフィン出まくり状態がたまらない。

昨日は某D社のエギング大会とのこと。
大会が始まる前にと、暗い内に釣り場へ急ぐも、北寄りの爆風。
なんとか風裏になる場所を探し出して、娘の面倒見る時間までやって15~16くらいのを6パイ。
6時になると続々大会参加者と思しきエギンガーが来たけれど・・・みんなあの風には難儀していた模様。

明けて今日。
昨日攻め抜かれたと思われるフィールドの状態。
そして日曜の朝という状況を考え、3時には現着するように、もはや『早起き』とは言えない時間に起きて釣り場へ。
最初の場所では1パイのみ。
やはり風が気になる。
背負える場所へ移動して、ド遠投し、底付近を探ると・・・

ドン!

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15あるかな~・・・こんなのが3連発して終了。

この後、前日に良い思いをした磯に行くも、全く反応なし。
gajinさんが来ているというので、連絡を取って現地で久方ぶりの再会。

知人をガイドしているgajinさんと近況を話しながら、久しぶりに楽しい複数人数でのデイエギング。

まあ・・・この周辺は激シブだったんですけどね~。
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ちっさいけども・・・目にフッキングしちゃったので、キープ。

日曜日に5ハイも獲れれば、オレの実力考えりゃ御の字でしょーと言い訳しながら、ストップフィッシング。

gajinさんに別れを告げて、秋晴れのショアラインを状況見ながらドライブ。
まあ、なんちゅーか・・・凄い人(笑)
でも2週間前よりは減ったかな・・・だって実際釣れなくなってるもんね・・・特にサイトや小さいエギでは。
遠投した先・ディープ・暗い中などなど・・・これまでとは違ったシチュエーションでエギ操作ができないと、いいサイズの「沖ドン」は難しくなるしね。

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自分にとっては、これからがエギング本番。
人が減って、イカも減るけれど・・・荒れ間の暗い海には、20㎝アップという浪漫があるのである。

さてさて、シーズン後半はいったいどうなるものか。
台風はほどほどにしてほしいな~。
そろそろアソコにも行きたいし、アレも試してみたいな~。



サーフが本格化するまで、あと1か月・・・試行錯誤の日々は続く・・・予定(笑)



gajinさんお疲れ様でした~。


 

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