SKF vol.12 ~鯛ラバ編~

ラバーを引っ張るくせになかなか針掛かりしない。



これは鯛ラバの宿命なのか?



あの広い海でたった一つの鯛ラバに喰ってくれたマダイ。



この奇跡的な出会いを無駄にしたくない。



ひとりの釣り人として、きちんと釣り上げてあげる義務がある!



ネクタイを引っ張られるだけ引っ張られてやきもきする釣り人。



一方でネクタイをエサだと堅く信じ、噛んでも噛んでもお腹の満たされないマダイ。



今のままの鯛ラバじゃ、この相思相愛の一人と一匹が結ばれる確率はあまりに低すぎる・・・



で、ちょっとだけ工夫してみました(>_<)ゞ



6uui7346tv28yupg8c9x_920_518-3dabe1fc.jpg



長めのハリスを追加してアシストフック的なものを付けただけ(笑)



黒いやつね。



ま、取り急ぎの対応なんで、今後の改良に期待です。



さて、これの使い勝手を試すべく週末海に浮かんでみました。



今回は前に現地で知り合ったFさんと同行。



このFさん、たまたまシーカヤックフィッシングでお会いしたんですが・・・



実は2年前にヒラスズキ釣行の際に一度お会いしていたようで・・・



あの時・・・



嫁さんに車を奪われバイクでヒラ釣行してたオイラ。



そんな時に限ってランカーヒラをゲットする間の悪いオイラ・・・



泣く泣くリリースするところに偶然居合わせたイケメンアングラー・・・



クリ「いります?」



F氏「いいんですか?」



クリ「どうせ逃がすんで・・・」



F氏「ありがとうございます」



クリ「じゃ、血抜きして置いときますね」



F氏「いや、自分、こだわりあるんで・・・」



こだわり?



すると、颯爽とワイヤーを取り出し神経締めにするイケメン。



こ、こやつなかなかやるな・・・



と、思った記憶がフツフツとよみがえる。



その時のイケメンがその後シーカヤックを手に入れ、オイラと同じマニアックな釣りをしているとは・・・



うれしい♪



こういう出会い、いいですね(>_<)ゞ



さて、このログで書きたいことは実はここまで(笑)



以下、端折っていきます。



無風べた凪、下り潮・・・



v5pehcjwcwnh8mcjmi97_920_518-ca7534fb.jpg



3拍子そろった海に為すすべがなく二人で放ろう。



かなりの時間ノーバイトをくらい・・・



奇跡的にワンバイトをものにする。



i99njatitub5gjaxb2wo_920_518-dea72569.jpg



でもアシストフックはエラの下。



(黒い針、見えるかな?)



アシストフックの効果の検証は次回持ち越しです(>_<)ゞ



イケメンの「こだわり」に負けじと神経締めにトライするも・・・



w2y7jdkjyw654ftkwhcm_920_518-3fe7182d.jpg



この後、ワイヤーが神経を捉えられず断念。



締めはジギングにお決まりの~



yxgz9v3bz9vwhc2hgurx_920_518-59e890aa.jpg



E・S・O!



首の皮一枚でボウズを逃れたけど、厳しい釣りになってしまった。



一方のF氏は苦戦しつつもホウボウ2匹ゲット。



二人ともアタりの薄い日、やっぱ状況は良くなかったかな。



でも、一緒にカヤックを出せる仲間が増えたこと、これ一番大事です♪



そういう意味では今回、とっっってもいい釣行になりました(>_<)ゞ



Android携帯からの投稿

コメントを見る

クリリンさんのあわせて読みたい関連釣りログ