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▼ SKF vol.20 ~鯛ラバ編~
最近オイラがシーカヤックから釣ってみたい魚・・・
一位 オオモンハタ
二位 イトヨリダイ
三位 イサキ
これらの共通点は・・・
最近、オイラの目の前で釣られた魚たち。
今日は密かにこれらを視野に入れてのSKF♪
まずは準備を整えて・・・
同行のフェザントテイルさんのアイテムをあれこれチェックしつつ・・・
もいちど忘れ物チェック。
よし。
あとは釣るだけ。
ややウネリの残る海へ漕ぎだす。
船酔いにめっぽう弱いオイラ。
こういう日は早めに決着をつけたいところ。
一気に40mラインまで沖に出ての鯛ラバひと流し目。
落として巻いてを数回繰り返す。
すると・・・
ボトムからの巻き上げ直後にいきなりのガツン!
バット近くまでひん曲がったエギングロッド。
いきなりの良型にニヤリとした瞬間・・・
フッ・・・
ううう・・・ 針はずれ( ノД`)…
しかし、いきなりのアタリに絶好調の予感♪
さらに沖に出て、前回フェザントテイルさんがオイラの真横でオオモンハタをゲットしたポイントへ。
しかし・・・
絶好調と思えた今日の海。
ここから厳しい現実が突きつけられる。
落とせど落とせどアタらない鯛ラバ。
ならばとジグを投入するも反応なし。
フェザントテイルさんの最終ウェポン、魚探の反応もいまひとつみたい。
こういうときは・・・
最も信頼できる鯛ラバでひたすら粘るのみ。
どれくらい経っただろう・・・
静かな海でウネリに揺られ「船酔い」の恐怖が頭をよぎる・・・
と、そのとき。
なんの前触れもなく・・・
一気にギュン!
さらに~
ギュギュギュギュ~~ン。
うう・・・気持ちイイ~(  ̄▽ ̄)
さて、最近は新しいこの竿にもすっかり慣れたオイラ。
突っ込まれたときにちょうどこのくらい・・・
バットまでは曲げられないサイズといえば~
40cm台♪
竿の曲がりは素直です(>_<)ゞ
なかなか時間がかかった一匹目。
すでに少し船酔い気味のオイラ。
下を向いて血抜きしてるとなにやら込み上げてきた・・・(汗)
喜び?
いや、込み上げてきたのはどうやら朝食・・・
酸っぱい唾があふれる口内。
リバースを必至にこらえて上を向く。
その間も手は無意識に鯛ラバを落としては巻き、落としては巻き・・・
数回「オエッ」となったところで~
ググン!
お?
これはマダイじゃないような。
サバフグ?
い、いや、ドラグ出るぞ!
なん・・・
なんだなんだ~???
で、上がってきたのは~
で~~~た~~~!!!!
イトヨリダイ!
やった!
吐き気を一気に吹き飛ばすキレイな魚体♪
特に薄紫に透き通る背びれはヤバイ。
マダイもキレイだけど、こいつは桁違いの美しさ♪
ついに吐き気から解放され「喜び」が込み上げてきた。
乗ってきたところでジギングにチェンジ。
するとすかさず・・・
ううう・・・
ちっさいエソ。
このエソがやたらと暴れてフックを外すのに苦戦。
その間に喜びは引っ込み、再び吐き気が・・・(汗)
かなり船酔いがキツくなり、フェザントテイルさんに先にあがると告げる。
は、はやく岸へ・・・
いや、しかし今何時なんだ?
時計をみるとまだ9時って・・・
早すぎる。
情けない。
吐くまで粘るか・・・
仕方なく船酔いを我慢しひと流し。
漕ぐ元気も失い、永遠に流していく。
ひたすら落としては巻き「オエッ」、落としては巻き「オエッ」・・・
なんの反応もなく、ほんとに上がろうかと考え始めたその時・・・
ククン・・・
わずかにネクタイを引っ張る感触♪
焦るなオレ。
テンポを変えず一定に一定に・・・
ククン・・・
クン・・・
・・・ギュン!
おっしゃ!
こ、これは・・・
一気にバットまで曲がるエギングロッド。
で、でかい。
ドラグはひきずり出される一方。
首降りの幅もデカイ!
これは80cmいったかも???
さすがに写真を撮る余裕もない・・・
出されては巻き、出されては巻き・・・
長いファイトの末に浮いてきたのは~
ん?
80cm?
あはは、3割増しでした(笑)
これにてようやく上陸の決心がついた。
最後の力を振り絞り岸まで一直線。
なかなか渋い状況の中、オイラの鯛ラバに食ってくれた魚たちに感謝です(>_<)ゞ
さて現在、凄腕「総魚種王決定戦」第2戦に参戦中のオイラ。
マダイは良いとして、イトヨリダイは尻尾の糸状の部分も計測していいのかな?
良く分からないけど・・・
パシャり。
とりあえず写真を撮ってウェイイン。
これ、47cmってちょっとズルい???
で、後でルールを確かめてみると・・・
尻尾がどうのこうの以前に、イトヨリダイ自体が対象魚じゃない(;゜∀゜)
ま、マジですか・・・
そ、そうきましたか・・・
ま、子どもたちは見て触って食べてと喜んでくれたから・・・
凄腕の方はルールを良く読んでから参戦せんといかんということですね(笑)
あ、そうそう。
刺身とタタキと塩焼きになったイトヨリダイ。
超美味でした(>_<)ゞ
Android携帯からの投稿
一位 オオモンハタ
二位 イトヨリダイ
三位 イサキ
これらの共通点は・・・
最近、オイラの目の前で釣られた魚たち。
今日は密かにこれらを視野に入れてのSKF♪
まずは準備を整えて・・・
同行のフェザントテイルさんのアイテムをあれこれチェックしつつ・・・
もいちど忘れ物チェック。
よし。
あとは釣るだけ。
ややウネリの残る海へ漕ぎだす。
船酔いにめっぽう弱いオイラ。
こういう日は早めに決着をつけたいところ。
一気に40mラインまで沖に出ての鯛ラバひと流し目。
落として巻いてを数回繰り返す。
すると・・・
ボトムからの巻き上げ直後にいきなりのガツン!
バット近くまでひん曲がったエギングロッド。
いきなりの良型にニヤリとした瞬間・・・
フッ・・・
ううう・・・ 針はずれ( ノД`)…
しかし、いきなりのアタリに絶好調の予感♪
さらに沖に出て、前回フェザントテイルさんがオイラの真横でオオモンハタをゲットしたポイントへ。
しかし・・・
絶好調と思えた今日の海。
ここから厳しい現実が突きつけられる。
落とせど落とせどアタらない鯛ラバ。
ならばとジグを投入するも反応なし。
フェザントテイルさんの最終ウェポン、魚探の反応もいまひとつみたい。
こういうときは・・・
最も信頼できる鯛ラバでひたすら粘るのみ。
どれくらい経っただろう・・・
静かな海でウネリに揺られ「船酔い」の恐怖が頭をよぎる・・・
と、そのとき。
なんの前触れもなく・・・
一気にギュン!
さらに~
ギュギュギュギュ~~ン。
うう・・・気持ちイイ~(  ̄▽ ̄)
さて、最近は新しいこの竿にもすっかり慣れたオイラ。
突っ込まれたときにちょうどこのくらい・・・
バットまでは曲げられないサイズといえば~
40cm台♪
竿の曲がりは素直です(>_<)ゞ
なかなか時間がかかった一匹目。
すでに少し船酔い気味のオイラ。
下を向いて血抜きしてるとなにやら込み上げてきた・・・(汗)
喜び?
いや、込み上げてきたのはどうやら朝食・・・
酸っぱい唾があふれる口内。
リバースを必至にこらえて上を向く。
その間も手は無意識に鯛ラバを落としては巻き、落としては巻き・・・
数回「オエッ」となったところで~
ググン!
お?
これはマダイじゃないような。
サバフグ?
い、いや、ドラグ出るぞ!
なん・・・
なんだなんだ~???
で、上がってきたのは~
で~~~た~~~!!!!
イトヨリダイ!
やった!
吐き気を一気に吹き飛ばすキレイな魚体♪
特に薄紫に透き通る背びれはヤバイ。
マダイもキレイだけど、こいつは桁違いの美しさ♪
ついに吐き気から解放され「喜び」が込み上げてきた。
乗ってきたところでジギングにチェンジ。
するとすかさず・・・
ううう・・・
ちっさいエソ。
このエソがやたらと暴れてフックを外すのに苦戦。
その間に喜びは引っ込み、再び吐き気が・・・(汗)
かなり船酔いがキツくなり、フェザントテイルさんに先にあがると告げる。
は、はやく岸へ・・・
いや、しかし今何時なんだ?
時計をみるとまだ9時って・・・
早すぎる。
情けない。
吐くまで粘るか・・・
仕方なく船酔いを我慢しひと流し。
漕ぐ元気も失い、永遠に流していく。
ひたすら落としては巻き「オエッ」、落としては巻き「オエッ」・・・
なんの反応もなく、ほんとに上がろうかと考え始めたその時・・・
ククン・・・
わずかにネクタイを引っ張る感触♪
焦るなオレ。
テンポを変えず一定に一定に・・・
ククン・・・
クン・・・
・・・ギュン!
おっしゃ!
こ、これは・・・
一気にバットまで曲がるエギングロッド。
で、でかい。
ドラグはひきずり出される一方。
首降りの幅もデカイ!
これは80cmいったかも???
さすがに写真を撮る余裕もない・・・
出されては巻き、出されては巻き・・・
長いファイトの末に浮いてきたのは~
ん?
80cm?
あはは、3割増しでした(笑)
これにてようやく上陸の決心がついた。
最後の力を振り絞り岸まで一直線。
なかなか渋い状況の中、オイラの鯛ラバに食ってくれた魚たちに感謝です(>_<)ゞ
さて現在、凄腕「総魚種王決定戦」第2戦に参戦中のオイラ。
マダイは良いとして、イトヨリダイは尻尾の糸状の部分も計測していいのかな?
良く分からないけど・・・
パシャり。
とりあえず写真を撮ってウェイイン。
これ、47cmってちょっとズルい???
で、後でルールを確かめてみると・・・
尻尾がどうのこうの以前に、イトヨリダイ自体が対象魚じゃない(;゜∀゜)
ま、マジですか・・・
そ、そうきましたか・・・
ま、子どもたちは見て触って食べてと喜んでくれたから・・・
凄腕の方はルールを良く読んでから参戦せんといかんということですね(笑)
あ、そうそう。
刺身とタタキと塩焼きになったイトヨリダイ。
超美味でした(>_<)ゞ
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- 2014年6月9日
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