【広島シーバス釣行記 by fimo】ジョイクロすずき

12月に入ってから雨がよく降る。
今じゃないだろう？
なんで9月10月に全く降らなかったんだい？と。
自然には敵いません。

なるべく雨と気温低下のマイナス要素を受けにくい河川を選ぶようにしなければいけません。

橋の上から覗くとまぁまぁなコノシロの群れが行ったり来たり。
シーバスも中々な数が橋の暗い方に整然と並んでいるのが確認できました。

普通ならコレ完全にごっつぁんパターンなんですよね。どう考えても釣れなきゃおかしいんですよ。それが今年はこんだけのシチュエーションが揃っていても…

全く釣れない…

なんとか口を使わせようと試行錯誤して短い時合いにオグルで2本掛けるも…
まさかの2本連続ラインブレイクでバラし&オグルロスト…
あれよこれよとあっと言う間に干潮潮止まりが近づきます。

干潮が近づいて、川幅が半分、水が減ってもコノシロの群れは目視で半分くらいになりましたが川幅が狭まっているのでまだ十分な量。

シーバスも時折水面に反転してきてまだコノシロを気にしているようなしてない様な…

先日このシチュエーションでたつやさんが島根から来られた方をガイドした時にジョイクロ投げたら3投で88㎝釣れたょ〜って言うのを聞いてジョイクロを投入してみると…

丸パクり〜〜。2投で釣れましたとさ。

潮位が下がって射程範囲内になることが前提ですが…

ジョイクロ、スゲェよ。
まだよくわからないけど…笑

それまでほぼ無反応でしたからね。
ネットでよくジョイクロ云々の記事を目にしますが。サイズ感、存在感。ルアーアクション、食わせの間。
食わず嫌いだったジョイント系ルアーの無類の強さを感じましたね…

少し冷ましてたつやさんがダヴィンチ190を投入すると。

サイズとコンディションを上げてくるという…
恐ろしい…

日付変わって翌日。
やっぱり干潮付近までほぼノーバイト。
コノシロの数だけで言えば前回よりも増えてるんだけど…
どゆこと？笑

結局干潮前にまたまた同じパターンでジョイクロフィッシュ。

長さはあるけど…
この魚がまた引かない引かない…
食えてないというよりは産後でHPが残り12くらいしか無い感じの魚でしたね。

単に食えてなくて細い楳図と違って人間の産後みたいに膨れていたお腹の部分の皮膚が伸びて、たるみがあるような感じがしたので、もしかしたらアフター第一便の魚だったかもしれませんね。

たくさんの卵を産んでくれてればいいですがね。

その後は沈黙にて納竿…

コノシロって満潮から干潮までずっと同じ橋をぐるぐるしてる時ってあんまり良くないんですかねぇ。
回転寿司みたいなもんでシーバスもいつでも捕食できるから気が向いたら食べるって感じで中々ルアーに口を使わせるのが難しくなっている気がします。

逆にコノシロがその橋に滞在する時間が短い方がその時が時合いになりますし、ある意味食わせやすくもなるのかなぁ…
と思ったりもします。

せっかくコノシロを見つけてもシーバスを釣るのは以外と難しいもんです。

2日間でオグルを4つロスト…
泣きそうです。

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omake

Apple Watchをシーバスフィッシングでしばらく使用したインプレを少しだけ…

私の釣りはほとんどがウェーディングでナイトゲームです。

Apple Watchを使用して一番便利だった事はズバリ時間が確認しやすい事です笑

当たり前やろと思うでしょうが、暗いところだと意外と時計の表示って見えづらかったり、デジタルだとボタンを押さないと光らなかったりしますよね。

Apple Watchならかざすだけで液晶が反応してくれるので何の煩わしさもありません。

当たり前ですが、地味に一番便利な機能です。