12/29から始まった冬季連休も最終日。

10連休中6日間釣行して感じたこと・・・・

メバルプラッギングを12月から始め、アジングロッドの扱いやすさ、ラインの素材によるキャッチ率の変化、フックの重要性に拘ってみたけど結論として

「レングスは短く、ティップはそこそこしなやかなアジング調子でありつつ、メバルにも対応できるロッド」がオイラのスタイルとマッチしたということ。

現在使用しているメジャクラのクロステージアジングモデルは今時のパッツン系のアジングロッドと違い、ティップがそこそこ曲がるし、感度も良好であった。

実釣性能は十分、価格も良心的・・・・ライトラインでシーバス掛けてもバットがしっかりシーバスのパワーを受け止めてくれた。

ライトゲームでこのサイズはかなり楽しめますね

リールはローギヤがメバルプラッギングにはベストマッチ。

メバルはどちらかというとスローな動きに反応しやすいかな?と感じているのでシマノの4:3というギヤ比はミノーやシンペン、ジグ単のドリフトメソッドに打って付けでした。

ライン・・・・ここは今でも悩みどころですが、フロロの感度と沈下スピードはすごいと感じ、逆にナイロンラインは伸縮性の高さでバイトを乗せにいけるし、バラシも比較的少ない・・・・感度も一昔前のものよりも多少ハリがあるのでメバルやヒラセイゴの「カツン!!」って感じのショートバイトも感じ取れるようになったと感じます。

PEラインはまだ使ってないのですが、ユニチカのNIGHTGAME THE メバルなら多少の風であればラインメンディングしやすいかな?

ジグ単ではかなり活躍してもらったのでプラッギングでも使いたいっす

ラインとルアーの接点でもあるスナップは色々使ってみて強度とコストパフォーマンスの観点からみてコレが現時点でのベストな選択に。

ACTIVE LURE SNAP STRONGの#00。　25個入りでアンダー500円以下で32lb コレはハッキリいってオススメです

フックも太さ、サイズ、タイプを考えていったらなんか管釣りっぽくなったけど、これも現時点ではベストな選択かと。

特にST-11は渋いバイトを絡め取れる細さでキャッチ率がアップ・・・・ただし、無理なファイトは「ポキっ」と折れますのでご用心

シングルフック・・・・これは完全に管釣り用のバーブレスを使用。シュガーミノー40Sにセットしているけどしっかりいい仕事してくれます

しっかり刺さればバレにくいです。

メバルプラッギングにはやはりシングルフックは必要かと思います。

いちばん大切なルアー

シンキングミノー・シンペンをメインとしていますシュガーミノーは比較的ボトムまで行きにくくとても扱いやすく優秀なルアーです 風の強いとき、潮流が早い場合、メバルのレンジが深い場合はヘビーシンキングミノーの夜霧Z42Sを投入。　中層レンジ以下を攻めてみます。

活性が高ければガンガンアタックするのもミノーの魅力です

風の強いときやボトムを攻略するにはヘビーシンキングミノー(夜霧Z42Sは3.7g)のボトム攻略がキモとなる場合があります。

シンキングペンシル・・・・コレがなくてはオイラのメバルプラッギングは成立しにくいなくてはならないルアーです(オーバーに言ってみた)

特にドリフトメソッドに必要なのが澪示威SOLIDとワンダー50ライト。　水深0～20cm程度をユラユラと流すことでヒットが出ます。「巻き」でもデッドスローで巻くと元気のいいやつが食ってきますね

ワンダー50ライト

澪示威SOLID

風が強かったり、レンジが深ければ深く入るシンペンの登場。

澪示威5S

ルアーのカラーは個人個人で好みがあると思うけど、大体がクリアカラーに分があるんじゃないかな?

セイゴ狙いならホロ系やチャート系を入れると楽しいっすね

現場で水温のチェックも・・・・

去年末の異常な水温低下で再び登場することになったけど、シーバスやってた頃から夏でも冬でも気温と水温は計測してます。

連休が終わってからオイラの行うことは・・・・

チューニングシンカーを用いてルアーのレンジ調整とアクションを変えていくこと・・・・なるべくノーマルのアクションを殺さずレンジが入ってくれればいいかな?って考えてます。スプリットリングもサイズを変えたり、ブラックのリングからシルバーの錆びにくいものに変えます。　番手は#0と#1の「徳用」を探しておくといいかな?

とりあえず試験的にシンカー貼っておいたもの

これで結果が出てくれないかなぁ～